ハイエナの鳴き声にワクワクしながら眠りにつき、翌日の朝は4:45にマサイさんが”Good Morning~”とテントに迎えに来てくれました。
え?こんな早朝に?
外は真っ暗なのに???
ラジオ体操でもやるんですか?
ふーっふっふ。
実はこの日は”バルーンサファリ”に参加するのです。
今回、タンザニア旅行するにあたり、以前タンザニアに駐在していたT子さんが”絶対おすすめ!”と教えてくれたのが”バルーンサファリ”でした。
”バルーンサファリ”なんてまったく頭にありませんでしたが、T子さんがそんなにおすすめするなら、やっちまいますか!と申し込んだわけです。
、、、で、この日、バルーンサファリの人が迎えに来るのが朝4:50
はいはい、じゃあ朝、ロビーでね、と自由にテントから外に出て行けないのが、キャンプサイトの掟です。
そとはまだ真っ暗です。
昨晩と同じ光景です。
こんな時間にウロウロ、なんて動物たちの恰好の餌食!
早朝は動物たちはお腹がすいているので、どこからでもガブリ!っとやられちまいますね。
、、ですので、夜と同じく、マサイさんが迎えに来てくれて、マサイさんのガードの元、フロントまで移動するっちゅうわけです。
マサイさんに始まり、マサイさんに終わる。
これぞ、セレンゲティ~
、、、で、マサイさんに連れられてロビーに着いた数分後、バルーンサファリツアーのお迎え車がやってきました。
我々を乗せた後、さらに2か所キャンプサイトに立ち寄り、合計で9名の参加者が真っ暗な中、バルーンサファリ会場を目指します。
9名の内訳はアメリカ人5名、イタリア人2名、そして我々、です。
サファリ会場まで約1時間くらい車に揺られましたが、道中もいろいろな動物を目にすることができて楽しいです。
そして、到着した先にあったバルーン
ベローンと横たわっておりますが、めちゃくちゃ大きいです
バルーンの準備をしている間に何やらいろいろ記入したり、バルーンのキャプテンによる”バルーン乗り方ガイド”をレクチャーされたり、バスケットのどの位置に乗るか確認したり、、します。
そんなこんなしている間に朝日がじわりじわりとあがってきます
バルーンも良い感じに膨らんできます
我々が乗るバスケットは合計で8つに区分けされていて、1か所に2名ずつ乗ります。
キャプテンがみんなの体重などを考慮しながら、どこに誰が乗るかを決めてくれるのですが、私たちはラッキーなことに”角っこ”でした。
横向きになって乗り込み、シートベルトを着用して、右や左にざざざざ~っと転がって行きながら、じわぁぁぁっと浮かび上がりました
バスケットが正常な向きになると、キャプテンから”立ち上がって大丈夫~”サインが出ますので、立ち上がって外を眺めます。
わぁぁぁ~。景色にうっとり
この日は我々を合わせて合計5機のバルーンが飛んでいました。
バルーンは思ったよりもスピードがあって、ちょっとした”アトラクション”感覚で楽しいです。
上空からはいろんな動物が見えます
カバさんや
ゾウさん
ゾウさんはこちらにちょっと威嚇していました
キリンさんたちもバルーンの音にびっくりして駆け出します
上から見える雄大な景色にうっとりします
バスケットからはこんな感じで外を眺めます
あ!
我々の朝食を乗せた車もバルーンを追ってやってきます
約1時間のバルーンサファリを楽しんだ後、着陸態勢に入ります。
風向きや風の強さによってはバスケットが転がったりしてしまい、むち打ちになることもある、、、なんて聞いてちょっとびびっていましたが、この日はとても静かにストン、とそのまま倒れることなく着陸しました。
地上で待ち構えていたスタッフさんたちがそれぞれのカメラで写真を撮ってくれます
ストン、と着陸したのは良かったけど、そこから這い出るのはなかなか大変でした。
でも、スタッフさんが優しく手を貸してくれるので年配の方でも大丈夫、です
ここからまた車に乗り込み、朝食会場に移動します。
車で移動中にも動物たちを目にすることができます。
安定のシマウマさん
これまた、安定のゾウさん
さらにさらに安定のキリンさん
彼らはすでに”レギュラー入り”確定です。
朝食会場では、まず手を洗うように石鹸とお湯が準備されています
石鹸で手を泡立てるとお湯をそっと手にかけてくれます。
国立公園真っただ中に設営された朝食会場
スパークリングワインで乾杯した後、フルーツやおいしい朝食が配られます
ちょっと離れたところには”スペシャルお手洗い”が!
このようにテントに緑の看板が下がっている時は ”あいています”
自分が使用するときはこの看板を裏返して
赤い看板になっている時は”使用中”です。
お手洗い側に回って、しゃがんで見える景色は、、
オープンです~
青空お手洗いです~
これがなかなか気持ちが良いのですよね~
後ろに人が待っていなければ、ずっと座って景色を眺めて、、、ってしたい気分になります。
食事中、同じツアーだった人たちから”昨日は〇〇でチーターがハンティングしていたよ”とか、いろいろな話を聞くことができたり、キャプテンからバルーンについていろいろ教わったり、、、
青空の下での大朝食会もとても楽しかったです。
美味しい食事を作ってくれたシェフさん
それぞれのバルーンのキャプテンたち
この後は、また車に乗ってそれぞれのガイドさんが待つポイントまで移動です。
バルーンサファリ、値段を見たらびっくりして”ど、、、どうしよう”と迷いましたが、参加してみて大正解でした。
まさに”一生に一度のおもひで”になりました。
教えてくれたT子さんに大、大感謝です。
私も、セレンゲティに行かれる方にはぜひぜひおススメしたい一品です
追記:朝方はやや冷え込むのと、バルーンでずっと風に当たっているので参加される場合は暖かい格好をされたほうが良いと思います。
私は長袖シャツ、セーター、ユニクロライトダウン、でちょうど良かったですが、手ぶくろが無かったのでちょっと手が冷たくなりました。
手袋もあると完璧、と思います。
え?こんな早朝に?
外は真っ暗なのに???
ラジオ体操でもやるんですか?
ふーっふっふ。
実はこの日は”バルーンサファリ”に参加するのです。
今回、タンザニア旅行するにあたり、以前タンザニアに駐在していたT子さんが”絶対おすすめ!”と教えてくれたのが”バルーンサファリ”でした。
”バルーンサファリ”なんてまったく頭にありませんでしたが、T子さんがそんなにおすすめするなら、やっちまいますか!と申し込んだわけです。
、、、で、この日、バルーンサファリの人が迎えに来るのが朝4:50
はいはい、じゃあ朝、ロビーでね、と自由にテントから外に出て行けないのが、キャンプサイトの掟です。
そとはまだ真っ暗です。
昨晩と同じ光景です。
こんな時間にウロウロ、なんて動物たちの恰好の餌食!
早朝は動物たちはお腹がすいているので、どこからでもガブリ!っとやられちまいますね。
、、ですので、夜と同じく、マサイさんが迎えに来てくれて、マサイさんのガードの元、フロントまで移動するっちゅうわけです。
マサイさんに始まり、マサイさんに終わる。
これぞ、セレンゲティ~
、、、で、マサイさんに連れられてロビーに着いた数分後、バルーンサファリツアーのお迎え車がやってきました。
我々を乗せた後、さらに2か所キャンプサイトに立ち寄り、合計で9名の参加者が真っ暗な中、バルーンサファリ会場を目指します。
9名の内訳はアメリカ人5名、イタリア人2名、そして我々、です。
サファリ会場まで約1時間くらい車に揺られましたが、道中もいろいろな動物を目にすることができて楽しいです。
そして、到着した先にあったバルーン
ベローンと横たわっておりますが、めちゃくちゃ大きいです
バルーンの準備をしている間に何やらいろいろ記入したり、バルーンのキャプテンによる”バルーン乗り方ガイド”をレクチャーされたり、バスケットのどの位置に乗るか確認したり、、します。
そんなこんなしている間に朝日がじわりじわりとあがってきます
バルーンも良い感じに膨らんできます
我々が乗るバスケットは合計で8つに区分けされていて、1か所に2名ずつ乗ります。
キャプテンがみんなの体重などを考慮しながら、どこに誰が乗るかを決めてくれるのですが、私たちはラッキーなことに”角っこ”でした。
横向きになって乗り込み、シートベルトを着用して、右や左にざざざざ~っと転がって行きながら、じわぁぁぁっと浮かび上がりました
バスケットが正常な向きになると、キャプテンから”立ち上がって大丈夫~”サインが出ますので、立ち上がって外を眺めます。
わぁぁぁ~。景色にうっとり
この日は我々を合わせて合計5機のバルーンが飛んでいました。
バルーンは思ったよりもスピードがあって、ちょっとした”アトラクション”感覚で楽しいです。
上空からはいろんな動物が見えます
カバさんや
ゾウさん
ゾウさんはこちらにちょっと威嚇していました
キリンさんたちもバルーンの音にびっくりして駆け出します
上から見える雄大な景色にうっとりします
バスケットからはこんな感じで外を眺めます
あ!
我々の朝食を乗せた車もバルーンを追ってやってきます
約1時間のバルーンサファリを楽しんだ後、着陸態勢に入ります。
風向きや風の強さによってはバスケットが転がったりしてしまい、むち打ちになることもある、、、なんて聞いてちょっとびびっていましたが、この日はとても静かにストン、とそのまま倒れることなく着陸しました。
地上で待ち構えていたスタッフさんたちがそれぞれのカメラで写真を撮ってくれます
ストン、と着陸したのは良かったけど、そこから這い出るのはなかなか大変でした。
でも、スタッフさんが優しく手を貸してくれるので年配の方でも大丈夫、です
ここからまた車に乗り込み、朝食会場に移動します。
車で移動中にも動物たちを目にすることができます。
安定のシマウマさん
これまた、安定のゾウさん
さらにさらに安定のキリンさん
彼らはすでに”レギュラー入り”確定です。
朝食会場では、まず手を洗うように石鹸とお湯が準備されています
石鹸で手を泡立てるとお湯をそっと手にかけてくれます。
国立公園真っただ中に設営された朝食会場
スパークリングワインで乾杯した後、フルーツやおいしい朝食が配られます
ちょっと離れたところには”スペシャルお手洗い”が!
このようにテントに緑の看板が下がっている時は ”あいています”
自分が使用するときはこの看板を裏返して
赤い看板になっている時は”使用中”です。
お手洗い側に回って、しゃがんで見える景色は、、
オープンです~
青空お手洗いです~
これがなかなか気持ちが良いのですよね~
後ろに人が待っていなければ、ずっと座って景色を眺めて、、、ってしたい気分になります。
食事中、同じツアーだった人たちから”昨日は〇〇でチーターがハンティングしていたよ”とか、いろいろな話を聞くことができたり、キャプテンからバルーンについていろいろ教わったり、、、
青空の下での大朝食会もとても楽しかったです。
美味しい食事を作ってくれたシェフさん
それぞれのバルーンのキャプテンたち
この後は、また車に乗ってそれぞれのガイドさんが待つポイントまで移動です。
バルーンサファリ、値段を見たらびっくりして”ど、、、どうしよう”と迷いましたが、参加してみて大正解でした。
まさに”一生に一度のおもひで”になりました。
教えてくれたT子さんに大、大感謝です。
私も、セレンゲティに行かれる方にはぜひぜひおススメしたい一品です
追記:朝方はやや冷え込むのと、バルーンでずっと風に当たっているので参加される場合は暖かい格好をされたほうが良いと思います。
私は長袖シャツ、セーター、ユニクロライトダウン、でちょうど良かったですが、手ぶくろが無かったのでちょっと手が冷たくなりました。
手袋もあると完璧、と思います。