KIMBERLY巴西日記

ブラジルサンパウロでの平凡な日々を綴る日記

水漏れ

2019-01-31 14:51:26 | サンパウロ日々の出来事
あれ、あれ。

1月も終わろうと言うのに、洗面所の下から水が漏れちゃってますよ。

まあ、1月が終わることと、水漏れと、まったく関係がありませんけどもね。

実は、”むむむ!漏れているな?”というのは先月くらいから気づいていたのです。

気づいてはいたけれど、見て見ぬふりをしていました。

だって、修理とか、、面倒くさいな、、って。

修理の予約を取って、
当日は時間通りに来ないだろうからじっと待って、
来た!と思っても、なかなか終わらなくて、
終わった!と思っても、きちんと直ってなくって、、、、

、、というのが、猛烈あたろうに面倒くさく感じちゃうのですよね~
とぅみまてーん!


でもね、こういう時の為に、日本から”防水テープ”っていうものを持ってきているのですよね~
ふっふーん。



海外の家に”水漏れ”って付き物ですからね。
いちいち修理のおじちゃんを呼んでたらキリがありませんね。

ちょっとくらいの水漏れなら自分でテープをピっと貼っちゃった方が早い、早い~

他にもね、こんなのとか、


こんなのとか、


こんなの


持ってきちゃっているのですよね~




水回りの代物ばかりね。

ふふーん

、、、で、防水テープをピッと貼ってごまかしていたのですけども、今回の水漏れは”本気のやつ”だった~

ある日、防水テープを突き破って、どどどーっと流れ落ちてきた~

しょうがない。修理のおじちゃん呼びますか。

こちらの洗面台の下からドドドーっと漏れ出てくるわけですけども、


奥さん、ちょっと見て頂戴。

この一枚の白い板がとても邪魔と思いませんか?


この板の後ろに問題の水道管があるのですけど、この白い板一枚がある為に、防水テープ貼るのも一苦労!な場所なのです。

なのに、水がダダ洩れって、、
おじちゃんはどうやって直すんだろう?
板を壊すのかな?
壊しちゃってもいっか、次回のためにね、、、などと無責任なことを考えていた私ですが、、

やってきたおじちゃんは、

このように (絵心がまったくありません。すみません)


この狭い隙間に横たわり、手を思いっきり伸ばして、板の向こうにある水道管をくいくい!っと見事にはずし、
あっという間に新しいプラッチック製の管に交換していきました~

時間にして、ほんの5分ほどの出来事でした。

おじちゃん、すんばらしい!

おじちゃんへの敬意をこめて、上の絵でおじちゃんの髪の毛を茶髪のクリクリにしてみました。
おじちゃん、ちょっと洒落て見えますかね?



ふぅ。。5分で直るとはね。。

私の防水テープの意味ったらね、、、


でも、、まあ、、

直って良かった~

これでまた、しばらくは平和な日々が送れそうです



Jockey Club de São Paulo

2019-01-26 18:39:39 | サンパウロぶらり散歩
サンパウロにも競馬場があるんだよ、と聞いて、数週間前に喜一さんとぶらりと行ってみました

我が家から車で15分くらい (Av.Lineu de Paula Machado 1263)
駐車場がR$25(750円くらい)というのを見てビビりましたが、せっかく来たのですからね。
見ていくことにしましょう。

車を停めて、多分、あの建物の辺りかな、、という方向に歩いて行ってみました



、、と途中に柵があって、向こう側に行けないようになっています。

おやや?どうしましょう?と思ったら、、

レースを終えたばかりのお馬さんが馬房に戻るため、目の前を通っていきました



かっこいいです!

すごい汗をかいていて、ゼェゼェとまだ息も荒く、”俺、走ったぜ“〜感が満載のお馬さんたちが次々と目の前を通っていきました。

お馬さんたちが通り過ぎると、柵を開けてくれました。
どうやら”踏切“のようなもののようです。
お馬さんにひかれちゃうと大変ですものね。

そして、ようやくたどり着いた馬券を買う建物内


ここを通って行くと、馬場が見えてきました


パドックも近くて楽しいです



お!次のレースが始まりました


1レースで走るのは6頭前後のようです。日本に比べると少ないですが、目の前を走って行く迫力はなかなかのものでした



パドックとは違い、もう一箇所よくお馬さんたちを見ることのできる場所があります。

それは先程通ってきたあの柵のある辺りです。

レースを控えたお馬さんたちはここでちょっと待機していて、時間になるとここからパドック目指して歩いていきます。


レース前ではあるけれど、ここはなんだかとてものんびりした空気が流れていて、これから走るお馬さんたちを目の前におしゃべりしてみたり、ちょっとお馬さんに触ってみたり、、


日本の競馬場ではこんな光景は目にしないですよねえ。
おおらかな国民性があらわれているなあ、、と微笑ましく思いました。

レースを見る観覧席にはちゃんと屋根もついていて、日陰になっているので、冷たい飲み物片手にお馬さんを見ながらここで風に吹かれているのもとても心地よいものでした。


せっかく来たしね、、と馬券も買ってみましたが、、、、

見事にハズレでした〜

まあ、お馬さんを近くで見れた代金、と思うことにしましょうかね。


もうちょっと研究しなければ。。。

次回は万馬券を手にすることができますように。。
そして、その金でお馬さんを買えますように。。。





年末年始 ボニートの旅④

2019-01-24 10:47:15 | ーボニート
ボニート最終日の朝

この日は念願の”天然水族館でシュノーケリングDAY”です。

これですね~


朝7:45に送迎のタクシーがやってきました。

この日の目的地である”天然水族館”まではタクシーで大体15分くらいの道のりです。ワクワクしながら向かいます
きれいな施設です


受付で予約名を告げると共に、シュノーケリング終了時間を聞くと、”10時半頃には終わると思うよ”とのこと。

タクシーのおじちゃんに11時にまた迎えに来てもらうようお願いし、しばらくロビーでのんびりと待機。



名前が呼ばれたので行ってみると、この日、我々を導いてくれるガイドさんと、一緒にシュノーケリングするメンバーが。

メンバーは、ブラジル人の夫婦2組と我々、の総勢6名です。


ガイドさんに連れられて、まずはウエットスーツとアクアシューズを借ります。
係のお姉さんはチラリと我々を見て、身長に合ったウエットスーツを出してくれます。アクアシューズのサイズは自分の靴サイズを伝えなければいけませんので、自分のサイズをブラジルサイズで言えるようにチェックしておきましょう。

その後、ロッカーの鍵をもらい、男女それぞれ更衣室でウエットスーツに着替えます。

ふっふっふ。
洋服の下に水着を着てきたので、パパッと一瞬でウエットスーツ姿に変身できますね、とにやつきます。
、、、が、

”あれれ?ジッパーを上げるのが大変ですけど?”

手を背中にギギギ~っと回しつつ、苦労しながら着ようとしていた私に、

”あんた、後ろ前、反対だよ”

、、と教えてくれたお姉さん、オブリガーダ、です
あやうく”斬新なスタイル”でシュノーケリングに挑戦してしまうところでした。

どうりでジッパー上げづらいわけですよ。
肩がはずれるかと思いましたよ。ふっ。

着替えた後、ライフジャケットとシュノーケリングセットを借り、いざ、出陣!です。

出陣!と言っても、まずはシャワーを浴びて、化粧やら日焼け止めやら、、をきれいに落とさなければいけません。(川の水質を守るため、日焼け止めや虫よけ、化粧はご法度です)

その後、プールにてシュノーケリングの練習をします。

ここに来て、”あれ?私、シュノーケリングやるの初めてだな”と言うことに気づきます。(いつもながら、気づくのが遅い

前にも書きましたが、わたくし、公式記録で”面かぶりクロール15m”ほど、の実力です。

シュノーケリングというのは、マスクをつけて、パイプみたいなのを加えて、それで呼吸をしたら良いのですよね?


こんなんですね?



顔を横に向けて”プハー”っと息継ぎをする必要が無い、ということですよね?



あの”プハー!”っとする時に一気に、水が入ってきて”オエー!ゲホゲホ!”っとなるが為に、息継ぎの必要の無い”面かぶりクロール”を好む私向け
、、、って、事でしょうか?

シュノーケル = 面かぶりクロール と考えてよろしいのでしょうか?

なぁんだ、楽勝~

、、、とウキウキしながら、マスクを着け、パイプみたいなんを口にくわえてプールにチャプンと浮かんでみましたら、、、、


う、、、ぐぐぐぐ、、、

ぐるじい、、、、、

オエー!ゲホゲホ!

あれ?出来ませんけど?

周りを見ると、皆、悠々とマスクを着けてプールに浮かんでいます。

もう一回やってみました。

チャプン。


オエー!ゲホゲホ!

で、、、できない。。。

この苦しさは”クロール”と一緒!
ゲホゲホする、ゲホゲホしてしまう~!


天然水族館では足を下につくと砂をまき散らしてしまう為、”足をつくのは厳禁!”となっています。(一、二か所、すのこが敷いてある所ではOK)

、、ということはアレですなあ。

ずっとプカプカ浮かんで顔をつけながらゴールまで行かなければいけない

、、ということですなあ。

ずっと?

ムーリー

このプールで既にゲホゲホしている私にはゴールは見えてこないわけで。。。
確実に足ついて、砂まき上げちゃって”ひんしゅく~”になっている自分の姿が見えるわけで。。。。

みんなが戻ってくるまで、私、このプールに浮いてた方がいいんじゃあないか?という気になってきました。

ガイドさんに”す、、すみません。シュノーケル出来ません。ゴールまで行ける気が全くしません。”と必死の形相で告げると、

大丈夫、大丈夫、一緒に練習してみよう、と優しいガイドさん。

スー、ハー、スー、ハー、

こうやって息するんだよ、と教えてくれました。
ガイドさんの言う通りにやってみると、

お?

スーハー、スーハー、、

苦しくない!

プカプカーっと浮いて行ける!!!すごい!
ガイドさん、素晴らしい~!

苦しくなってきたり、水が入ってしまった時は、体を仰向けにしてラッコのように浮いて休憩すればいいよ、ということも教えてくれました。
ウエットスーツとライフジャケットがあるので、ラッコのように浮くのは簡単です。

うう。ガイドさんのおかげでなんとか行けそうです。
ガイドさん、Muitoオブリガーダ。
心から感謝

いざという時はボートも後ろにいるから、だめだったらボートに乗っちゃおう、と思ったら気も楽になってきました。

猛特訓(?)の後、みんなと共に出陣です

シュノーケリングの様子は”天然水族館”のホームページで見れますのでどうぞ~
(我々のGoproもどきが失くなりましたのでね。ぐっすん。ちなみに映っているのは我々ではありません)

日本語でも見れるようになっているようですが、、、

この通り、ちょっぴり怪しい日本語になりますので、ご覚悟のほどお願い申し上げます。(真ん中に小さく”会います”ってあるのが個人的に好きですけど)



ホームページはこちらです。
http://www.aquarionatural.com.br/

、、で、初シュノーケリングですが、、、

す、、、素晴らしかったです!

魚が、ふわーっと寄ってくる、寄ってくる~

魚の顔を真正面から見て、”これがほんとの細面やな”などと感心する余裕も出てきて、心からシュノーケリングを楽しめました。

時間にして30分位、と距離が短いのと、後ろにボートがついてきてくれている、という安心感が非常に大きかったように思います。

大、大、大満足の”天然水族館”でのシュノーケリングでした。

シュノーケリングの後は、”チロレーザ”(ターザンみたいなやつ)のおまけ付きです。
順番にあれえ~っと川にダイブ!です。これもとても楽しかったです。

(この時、蚊にメッタ刺しされます。堪えましょう)

チロレーザの後、歩いて戻る途中に大きなワニが二匹いました。

あれ?さっきチロレーザでダイブした川にむっちゃ近いけども?

今のところ無事なので、きっとあのワニはあそこから動かないんでしょうね(勝手に推測)

洋服に着替えて(更衣室にタオル類はないので、自分たちで持参しましょう)、受付に立ち寄ります。

我々のシュノーケリングの様子をカメラマンさんが撮ってくれたので、そのDVDを購入しようと待っていましたが、前の人たちがなかなか終わらない、タクシーのおじちゃんがちょっぴりイライラ気味に待っている

、、ため、DVDはあきらめました。

宿に戻り、シャワーを浴び、Vanzellaバスの迎えの車に乗ってボニートの街まで移動です。(車で5分位)

来た時と同じ大きなバスに乗り換えます。(お手洗とミネラルウォーター付き。ミネラルウォーターは一人1本。後ろに置いてあるクーラーボックスから各自勝手に取っていきます)

帰りは念願の”一緒の席”!でしたので、飴ちゃんをなめながら、ご機嫌で景色を眺めながらカンポグランジを目指します。



喜一さんは途中で眠りに入っていましたが、私は車窓から見える景色が楽しくて、窓にへばりつき、です。


木陰で休憩中の牛さん達




小さな町を通り抜け


きれいな道でシュッと左折したら


並行している隣の道は未舗装道路に変わっていきました


牛さん、かな?馬かな?


しばらくして、来た時と同じパン屋さんのある街で休憩です


パン屋さんの外観


店内にはワンコがいました


お店のお姉さんから逃げまくっています


どうやらエアコンが効いて涼しいので店内にいたい模様のワンコ
そして、それを許さないお姉さん、の図、のようです。

お姉さんがパンでおびき寄せますが、


そんな手にはひっかからないよ、な賢いワンコでした


30分休憩して、再びバスはカンポグランジ目指して走ります

景色は相変わらず素晴らしいです。


大きな水たまりに空が映っていたり


またまた、牛さんたちがいたり、


、、と思ったら、雨雲がやってきて


大雨になりました


無事にカンポグランジの空港に到着です。

我々は次の日の朝9時過ぎの飛行機なので、この日はカンポグランジに一泊します。
行きと同じく、宿泊先のホテルまで送ってくれるVanzellaのサービスは有難し。

ほとんどの人が空港で降り、残ったのは数人、、なので、大きなバスからバンに乗り換えて、


カンポグランジの市内にあるホテルまで送ってもらいました。

名前は忘れましたが、このホテルはメゾネット式の部屋でゆったりしていてよかったです



部屋のベランダからの街の景色



次の日の朝、空港のカウンターに着くと同時に航空会社から”飛行機遅延”のメールが入りました。

くぅぅ!メールが来るのが遅い!
もうちょっと早ければ、まだホテルにいたのに~

、、と思いましたが、しょうがありません。

朝9時過ぎの飛行機は午後3時半過ぎに変更になり、約6時間も空き時間ができてしまいました。

市内観光でもしようかと一瞬思いましたが、二人ともそんなに乗り気にならなかったのと、疲れもあったので、空港目の前にあるホテルで休憩することにしました。



空港へは目の前の大きな道路を渡るだけ(赤矢印の場所)。ラクチンです


部屋はベッドがポツンと置いてあるだけのシンプルなものでしたが、


シャワーもあるし、エアコンの効いた部屋でゴロゴロできて、助かりました。

(6時間のデイユースでR$130でした)

その後、無事に飛行機に乗りサンパウロに戻りましたとさ


(追記)
天然水族館のシュノーケリング代金はウエットスーツなどのレンタル料込みで一人R$260(約8000円。R$1=30円で計算)でした。
人気の施設の為、事前に予約を入れた方が良いと思います。
我々の宿から天然水族館までのタクシーは自分たちで手配する必要ありでした。ボニートの街はタクシー代が高くて、この時も往復でR$100(約3000円)でした。た、、、高い。。


今回、我々が泊まった宿(Hotel Cabanas)はボニートのセントロから車で5分くらいの距離ですが、タクシーを呼ぶのも一苦労(呼んだとしても高い)なので、3泊中すべて、この宿で食事をしました。(朝は簡単なビュッフェ、お昼はハンバーガーなどの軽食、夜はステーキなど、、がメニューにあります)
食べ物にはまったくこだわりの無い我々ですが、さすがに3泊全食同じ場所で、となるとちょっぴり飽きました。
2泊位がちょうど良かったかも。。

敷地内に小さなお店有。アイスクリームや飲み物、スナックなどが買えます

敷地内で過ごすのはとてものんびりしていて、気持ちが良いのですが、敷地内の川で泳ぐのはちょっと勇気がいります。(私は泳ぎませんでした。)
川の流れが意外とあるので、ライフジャケットがあった方が安心でしょう。施設でライフジャケットを借りれる模様でした。
小さなお子様連れの家族は敷地内のプールで遊んでいました。

宿のお兄さんたちは皆、とても親切で良い人たちでした。
英語が上手な人が2名いましたので、ポルトガル語がちょっと、、、な我々でも大丈夫でしたよ。





年末年始 ボニートの旅③

2019-01-18 11:52:45 | ーボニート
窓をピカピカにしよう!と思い、窓掃除を一生懸命やったら、その後、台風並みの大雨に見舞われちゃったよね

吉本的には、こういうのを”おいしい!”って言うのかな?

そっか。じゃあ、良かったんだね~

********************************************************************************************************

ボニート3日目

”あれ?せっかくボニートにいるのに、綺麗な川でシュノーケリングやってないんじゃないの?”ってお気づきの方、いらっしゃいますか?

綺麗な川とは、こんな感じ




そうですね。
我々はまだシュノーケリングやってませんね。

なぜかというと、予約でいっぱいだったから、です。

ボニートのシュノーケリングは環境保護の為、一日の人数制限がある。ということを知りませんでした。おやおや。

初日に泊まっていた宿のお兄さんが我々の代わりに予約をとってくれるといいました。
ありがたや~

ボニートのシュノーケリングと言えば、

*プラッタ川
*スクリー川
*天然水族館

、、の3か所がありますが、どれにしましょうか?

えっとねえ、、、と悩みたいところですが、私は泳ぎが得意でありません
公式記録で、”面かぶりクロール15m”くらいです。

あれイヤ、これイヤ、とわがままを言える分際ではないのですね。

お兄さんに”泳ぎ不得意者向けはどこでしょう?”と聞くと、

”天然水族館が良いと思う。ここからも近いし、シュノーケリング中は後ろにボートがついてきてくれるから、泳げなければボートに乗れるからね”とのこと。

はい!天然水族館でお願いします!!
ボート並走!素敵すぎる!

、、で、お兄さんが予約の電話をしてくれたのですが、年末年始は人気なのですねえ。
やっとの事で、とれたのが、1月1日の朝の回です。

”さ、年も明けたし、これからカンポグランジに向けて帰りましょうね”という、まさにその日の朝、ということですか。

バスの5時間旅の前にシュノーケリングですか?
むむむ~これ、いかばかりか??

、、と一瞬、思いましたけども、ここでやらずに帰ったら、ボニートに来た意味は????



1月1日の朝の回、申し込みました~!


、、ということで、3日目である12月31日も、宿の敷地内で遊ぶこと決定~です。

敷地内のアクティビティー、覚えていますか?
これ


これを見ると、午前中にできるのは、

アーチェリー------>もうやった。矢が天高く飛んで行った。
ボイアクロス----->初日にやった。写真撮ったけど、写真ゼロ。
アスレチック----->やった、そしてカメラ落とした。
シュノーケル----->まだやっていない、が、やらない、やる気ない。ここの川(フォルモーゾ川)は綺麗じゃないから見たくない、変なもの出てきそうで怖い


あれれれ。もう何もありませんねえ。。

じゃあ、午前中は自分たちで散歩しながら、川遊びに行くとしましょうかね

いざ、出発~


宿でもらったマップには要所、要所に番号がふられていて、1番から15番くらいまであります。(うろおぼえ)

じゃあ、1番行ってみましょうか?


うーん。深そうだし、泳ぐっていう感じに見えません。

、、が、”小さい頃から川遊びは得意だい!”な喜一さんは、1番を味見してみたいらしく、



チャポン、、と入っていました。

私は浮き輪が無いとちょっと怖い、、ので、ノーサンキュ~

喜一さん曰く、1番は泳ぐには適していない
いや、喜一さん、それ、さっきの看板にちゃんと書いてあるから。

、、、で、その後、2番、3番と見て行き、5番で落ち着きました。


ご機嫌で泳ぐ喜一さん


その後、6番も行ってみました。
ここも良し


ここは、このように腰掛けることができるのですねえ、日陰だし

(泳ぎつかれて休憩中の喜一、の図)

喜一さんが泳ぐ間、私もここでまったりと足だけチャプチャプ。
川の水が冷たくて気持ち良いです。

静かだし、鳥の声だけ聞こえて、、、、





、、と思ったら、何やらざわざわ聞こえてきました。

あ!喜一さん戻ってきて!



ボイアクロス軍団がやってきました!
急いで、道をあけます。

彼らが立ち去った後、再び泳ぎ始める喜一さん。



楽しそうで良いですね。

お昼になったので、一旦、昼ご飯を食べに戻ることにしました。

部屋に戻ると、



スパークリングワインと果物セットが置かれていました。

どうやら年越し用のプレゼンチ、のようです。うれしい。

冷蔵庫で冷やしておいて、、、

ちょっと昼寝をして、、、

再び川遊びに行こう~と外に出てみると、



お猿さんがいました。

それもいっぱい。

あっちやこっちで、何やら一生懸命食べ物を食べています






可愛い。わざわざ森の奥深くまで探しに行かなくても、こんな近くにいたのですね~

サルを見てご機嫌になったので、喜一さんの川遊びもパワーアップします。



私は再び、木陰で足だけチャプチャプと。


あ!喜一さん、戻って!



今度はカヤック軍団がやってきました。

ふぅ~。。気を抜けませんね。

喜一さんは午後も川遊びをたっぷりと満喫して、


暗くなる前に部屋に戻りました。

頂いたスパークリングを飲み、
夕ご飯を食べ、

次の日シュノーケリングから戻ってきて
すぐにチェックアウトできるようにパッキングをして~

まったりと年越しを迎えた3日目。





年末年始 ボニートの旅②

2019-01-11 15:22:48 | ーボニート
ボニート二日目の朝

朝ご飯を食べながら前日もらった”アクティビティ一覧表”とにらめっこです。



上から順番に見ていきますと


*アーチェリー               無料   8時から9時半
*トレイル散策stand up とチロレーザ付き  無料   14時
*カヤック                 無料   15時半
*シュノーケリング             R$75   9時半
*ボイアクロス               R$50   8時 9時 10時 14時 15時 16時
*フィールドアスレチック          R$75   8時 10時 14時 15時半

、、となっています。

午前中に出来るのは、”アーチェリー”と”シュノーケリング”と”ボイアクロス”と”フィールドアスレチック”がありますね。

ボイアクロスは前日やりましたしねえ。

じゃあ、シュノーケリングでも申し込んでみましょうか?
、、と、受付に行き、”シュノーケルをやりたいんですけど~”と言ってみると、

”今日は前日降った雨のせいで川の水が大幅に増量して、流れが速すぎるんだよ。残念だけど、今日は川でやるアクティビティーはできないねえ”と言われました。



あれれ。そうですか。


じゃあ、どうしようかな。

、、、と、とりあえず今すぐできる”アーチェリー”で遊ぶことにしました。

係のお兄さんがやり方を教えてくれます


見た目は簡単そうなのに、いざ、やってみるとなかなか難しいものですね。

私の放った矢は大きく的を外れて、天高く飛んで行ってしまいました。

しばらくアーチェリーで遊んだ後、”フィールドアスレチックなら今日できるよ”と言われたので、10時からの回に参加することにしました。

、、、で、

こんな姿に



これから電線点検に行ってきます!という風ですが、我々はアスレチックに参加ですよ。

10時の回は我々を含めて総勢6名、プラス、係のお兄さん2名がついてきてくれます。

アスレチックを始める前に注意事項などをポルトガル語と英語で説明してくれました

いざ!
俺は行く!電線を守るために!



勇ましく!
出発したのは最初の一歩だけ。

すぐにグラグラ揺れる足元に泣きそうになります。

自分もグラグラしてるけど、前を行くおじちゃんもすごいグラグラしてるから、二人のグラグラが合わさって、猛烈グラグラしちゃうわけです。


おじちゃん、揺らさないで!やーめーてー

グラグラに堪えられずに立ち止まると、ビヨーンと前後の板が前と後ろに離れて行って、お股が裂けそうになります。

やーめーてー

目の前のおじちゃんも必死。見ると、おじちゃんも“股裂きの刑”に陥っているようです。

おじちゃんも確実に”揺らすなよ!キィィ!”って思っていたことでしょう。

二人の間に見えない殺意を感じます。

グラグラするし、お股裂けそうになるし、、でも、先に進まなきゃいけないし、、、、

心の余裕ゼロ!の私とは対照的に、私の背後からやってくる喜一さんは余裕のようです。



前を行く私にいろいろアドバイスをくれるのですが、わたしに喜一さんの声を受け止める余裕はナッシング~

ひたすらグラグラ揺れながら歩を進めていくのみです。



、、、と、一瞬、喜一さんが小さく、”あ、、、大変”と言ったのが聞こえました。



ん?空耳、かな?



グラグラポイントとグラグラポイントの間には、ちょっと休憩できるポイントがあります。
”心のオアシスポイント”です。

その”心のオアシスポイント”にたどり着いた時、喜一さんはうつむき加減で、

”カメラ落としちゃった”


と言いました。

心のオアシス崩れたり。

そうです。
昨日、ボイアクロスの時に川で流されながらきゃぁきゃぁ写真を撮った、その”GO PROもどき”を、喜一さんはジャングルの中に落としてしまったようです。

この時と、


この時は手元にあったのですがね。


この後、ジップラインでウエーイ!って飛んでいくのですが、


喜一さんの手にもう何もありませんね。


さようなら、GO PROもどき。。
昨日初めて使って、わずか1日の命。。。なんと儚い。。。

ジップラインの後に控える”チロレーザ”っていうターザン遊びみたいなやつ。

えーい!喜一よ、飛んでいけ~






禊も済みました。

アスレチックはこれで終了です。

この後、喜一さんといちおう、我らのカメラが無いかどうか、探索に行ってみることにしました


途中から細い道を入っていきます


ここがアスレチックのスタートポイント


ここからアスレチックのコース沿いに歩いて探してみましたが、見つかるわけはなく。。。。。。

さようなら、GO PROもどき。

本物じゃないから高くなかったのが何よりの救い。。。
”もどきさん”ありがとう。。

その後、少し敷地内をうろうろすると、

トカゲさんや


コチアっていう”カピバラの小さい版”みたいなのが出てきて、ちょっと気分が晴れました。


お昼ご飯を食べて、昼寝をしてから14時からの”散策”っていうアクテイビティーに参加してみる事にしました。

”川の水がああだから、stannd up とチロレーザは無いけどいいの?”と聞かれましたが、この時、我々は”stand up"も”チロレーザ”も何かよくわかっていなかったので、適当に”オッケー”と答えて参加したのでした。

散策中


川はこんな感じ。


これは無理。

、、で、”ここから”stand up"スタートするんですよポイント”に到着


”stand up?”とおじちゃんに聞いてみると、どうやら、こういうののようです


これは無理よねえ、あの川の流れじゃあねえ。と納得です。

そして、チロレーザポイントです





チロレーザはさっき喜一さんが禊をすましたやつですね。
ターザンごっこみたいなやつですね。

それも無理。川がこれじゃあねえ。。


大体30分くらい歩いた後、おじちゃんが動物が見れるポイントを教えてくれたので、自分たちでウロウロすることにしました。

歩きながら途中で川に足をつけてみたり、ただ、ぼーっと座ってみたり、、、

出てきたのはトカゲさんだけでしたけども。

なかなかのんびりとした午後を過ごすことができた二日目なのでした。

**アスレチックの最後のチロレーザは川にザブーン!と突入するため、水着もしくは”濡れても良い服”着用で参加した方がよいです。とても気持ちよさそうでした。
私は最後にそんなポイントがあるとは知らずに、普通のズボンで参加してしまったので、チロレーザをトライできませんでした。残念。