KIMBERLY巴西日記

ブラジルサンパウロでの平凡な日々を綴る日記

ちりもつもれば

2018-06-30 19:56:44 | サンパウロ日々の出来事
いやいや、本日の2試合も素晴らしかったですねえ

アルゼンチンxフランス

フランスが点を入れるたびに我が家の周りで沸き起こる歓声。。。
ブラジルはどうやらアルゼンチンが負けることを望んでいたようですねえ

も、、もしかして、わたしの好きなマラドーナがお嫌いなのでしょうか??

それとも、現監督の丸々としたお腹が気に入らない、、とか???

どちらにしても、、、
ふぅ、、残念ながらアルゼンチンは負けてしまいました。

ディエゴ、、、、ヤケ酒あおって倒れませんように、、と祈ります。


そして、2試合目の ウルグアイ x ポルトガル

これも素晴らしかったですねえ。
私はウルグアイを応援していたのでウルグアイが勝って非常に嬉しかったのですけども、我が家の周りは

しぃ~ん、、、となっていました。

どうやら皆さんはポルトガルを応援していたようです。

うーむ、ことごとく、私と応援するチームが合いませんね。
おかしいですねえ。。。。。

でも、、毎日こんな素晴らしい試合を見せられちゃって、鼻息が荒くなるざあますね。


さて、話は変わりまして、、、

わたくし、ひそかに”カルフール”のお買い物シールを集めておりました。

もうすぐで全部埋まるわ!

、、、と思っていたのに、いつの間にか期日は終了していたようで、、、


途中までではあるけれど、シール40枚でも交換できる商品があるというのでいそいそとカルフールに行ってきました。

店全体でブラジル応援仕様のカルフール


シールを貼った紙を持ってお店のお姉さんにどこで交換できるか聞いたところ、早口で

ペラペラペラ~

ペイシェリア、ペラペラペラ~

、、、と言われました。

ペイシェリア、だけ聞き取れました。

お魚コーナーの辺りですね?

お魚コーナーに行ってみたものの、それらしきカウンターが見当たりません。

周囲をうろついてみましたら、何やら景品らしき商品が並べられた棚を発見!

果たしてこれが、シール40枚相当の景品かわかりませんでしたが、いちおう一つ取ってレジに並んでみました。

商品とシールの紙を係りのお姉さんに渡し、40枚分で大丈夫か聞いてみたところ、”大丈夫”と言うじゃあーりませんか!

無事にゲットできたのはこちらです。



中身はこんな感じでした


うれしい!
耐熱ガラス容器です

細々とシールを集めてて良かった~


それにしても、、、はて、表紙のこのお方はこちらでは有名なシェフなのでしょうか?


ブラジル版 土井善晴先生、なのでしょうか?

ま、答えはわからないままですけど、、、

ブラジル版土井先生!
わたし、大事に使いまっす!

モスキートぅ

2018-06-28 14:43:09 | サンパウロ日々の出来事
いやいや、昨日のブラジル戦と言い、今日の日本戦と言い、試合を見ているとハラハラ、ドキドキして汗が出ますね。

毛穴全開で見てしまいましたよ。

、、と、そんな汗ばんでいる自分が悪いのかもしれませんけども、部屋でじぃぃぃっとしているわたくしの横を”ぶ~ん”と何かが横切りました。



モスキートぅですか。


”蚊”ってやつですね?

今、ブラジルは冬なのに?と思いましたが、目の前を飛んでいるあいつは間違いなく モスキートぅです。

安眠の為にも、さよならっきょしていただかないと。。。。。


いそいそとこちらで購入した殺虫剤を シュっと振りかけてみました。


エシ(S)ベー(B)ペー(P)

何とも効きそうなネーミングじゃありませんか

強烈なにほいが漂いましたので、これは効果テキメン!と思い、再びイスに座り、じぃぃっとしていたら、、

ぶぃーん





え?
先ほどよりも数倍、元気に飛んでいますけども?

わたくしが”殺虫剤”と思っているエシベーペーはもしかして”トイレのにほい消し”だったりとかするんですか?

スプレー缶には堂々とこのようなイラストが描かれていますし、


この様に”デング熱ぶった斬り(<--翻訳のセンス無し)”


、、とも書かれているのですけども、、、、、

人はこれを”殺虫剤”と呼ぶのではないのでしょうか???

エシベーペーや、君は一体、何者なのですか??


再度、口と鼻を押さえてプシューっとやや長め(5秒程度)振りかけてみたんですが、、、、


ブーン


まだまだ元気に飛び回るあいつ。。。。。


ちっ。

しょうがないので以前、購入した”虫よけボデークリーム”を塗って耐えるとしますかな、、、

と戸棚をガサゴソしましたら、


キラリーン!

こんなものを発見!


ワンプッシュで蚊がいなくなる、、とかいう日本のやつ。

持って来ていたのをすっかり忘れていました。

嬉しいので シュっと1滴振りかけてそのままじぃぃっとすること2分。


ヨレヨレヨレ~

バサっ

、、、と、先ほどのモスキートぅがお亡くなりになりました。


凄い。。。
日本のプシューってやるやつ、凄い。。感動。。。


戸棚をもう少しガサゴソしたら他にもこんなのも持って来ていましたことを発見しました







これからじゃんじゃんプシューっとやっていこうと思います



そして、そっとさようなら、、、エシベーペー。。。


イグアスぅ~ ワンスモア ブラジル側

2018-06-27 10:05:01 | ーイグアスの滝
いやいや、昨日のアルゼンチン戦はドキドキ、ハラハラしましたねえ。
何がドキドキって、マラドーナですよねえ。
医師から静養を言い渡されたようですが、、

”この先もディエゴはいる”


わけわからん事言っている前にそのピアスを何とかしなさいよ!


ま、彼のキャラクターは大好きなんですけども。ポッ

そして今日はこれから韓国xドイツ戦、そして午後にはブラジル戦ではありませんか!

今日の対戦相手はセルビアですね。

えっと、、、、外出時、わたくしは何色を着て行けば良いのか問題,アゲインですよ。

前回も申し上げた通り、黄色や緑色の洋服は持っていません。
セルビアチームのカラーだけは避けて外出しないと

、、、が、


果たして一体、セルビアチームのカラーとは何色ですか???




わかりませんので、今回も安定の”ねずみ色”で外出しようと思います。

ま、わたくしの服の色の話は置いておいて、イグアスぅ~の話をしませうか。



泊まっていたホテルを朝8時半に出てタクシーでブラジル側の公園入口まで行きます。


開園は9時からですが、チケット売り場は鬼の様な行列!!!!

え?わたくしがあの行列に並ぶって言うの?
このわたくしが??

、、というデヴィ夫人のような方に朗報です。

行列の横にそっと券売機がありますの。


5台くらい並んでますけど、朝一で使えたのは一台だけですが。

操作方法はいたって簡単です~(英語表記できます)

国籍選んで、人数選んで、入場時刻も選んで、えい!ってやるだけですよ~
クレジットカードかデビットカードでお支払いオッケーです!

ブラジルRNEお持ちの方はここでもブラジルを選びましょう
そうすると、外国人価格62ヘアイス(2000円くらい)のところ、ブラジル人価格の36ヘアイス(1000円くらい)で行けちゃいます!

え?じゃあ、機械で買うんだし、ブラジルRNE持ってない外国人でもブラジルを選んじゃえばいいんじゃあ?って、ちょっとおちゃめな人は考えちゃうかもしれませんね。

、、が、しかし、ブラジル人だってそこまでお人よしじゃあないんですの!
入り口でちゃんとRNEの確認しますからね。

セニョール、おちゃめな考えはちょっと控えて、por favor.

一つ残念なお話として、ここでチケットを買ってしまうとコインロッカーが使えない、ということです。

使えない、、と言うか、コインロッカーを使うには”専用コイン”を購入しないといけないのですが、その専用コインは窓口でしか買えないのです。

せっかく行列を避けたというのに、コインロッカーのコインの為だけに行列に並ばなきゃいけないなんて、、、、


ケ?(Que)(何)?



笑かしよんなあ。
アホな事お言いでないよ

、、という気分になります。

並ぶ気はさらさらありませんので、我々はリュックサック背負ったままブラジル側観光に突入しました。

おっと!
恒例のお手洗情報です。

チケット売り場の横にも、バスに乗る列の前にもお手洗いはあります。
個室もたっぷりありますし、綺麗ですよ(女性用のお話。男性用は見てないのでわかりません)

うふ。

朝一番のバスに乗って出発です


これから職場に向かうパーク職員の皆様に交じってリュックサック軍団が乗り込みます。

風を切って園内を走るバス


さ、、、寒い。。。

朝の風は冷たくて身体が冷えて行きます。

15分位乗った所でバスを降り、”わぁ~”っと滝を見て素敵な気持ちになります


素敵な気持ちになりながら、冷えてしまったせいかお手洗いに行きたくなった自分に気づきます。

行くべきか、行かざるべきか。。。

景色を見ながら脳内で一人問答です。

”この先、滝を見学し終えるまでお手洗いは無かったと思うが、どうだ、耐えられそうか?”
”どうでしょう?自信がありません”
”行くなら今しかないんじゃないか?この先の心の安定のためにも”
”そ、、、そう思いますか?”




あの。お手洗いに行ってきます。

そっと喜一さんとK氏に告げたものの、この界隈にお手洗なんてあるのでしょうか?

あるのは立派なホテルのみ


ホテルに行き、入り口のお兄さんに”あの、お手洗いはこの辺りにありますか?”と聞くとホテル内のお手洗いを借りることができました。

お兄さん、Muitoオブリガーダ。
このご恩は決して忘れませぬ。

内装がとても素敵なホテルでウットリしました。

いつか大金持ちになったらここに泊まってみたいな、と思いながら喜一さん達の元に戻ります。

さ、質問です。
この中のどこに喜一さんはいるでしょうか?



正解は、、


ちょっと難しかったですか?

もう少し難しいのに挑戦してみますか?

この中のどこかにわたくしがいます。
どこでしょう?


わかりましたか?

正解は、、



影、となってひっそりといたわけですね
難しかったですね

お!ハナグマさんもご出勤の様です


歩道を歩いて行って、チラチラと見えてくる滝に感動しながら


滝近くまで行きますよ~

滝界隈では水しぶきで濡れちゃうのが嫌な人用にカッパが売られています


買ってもいいけど、多分、、あまり意味は無い気が、、、、

、、で、カッパを買わずに水しぶきに突入していきます!




昨日見た”悪魔の喉笛”はブラジル側からはこのように見えます


お!カッパ着用でやってきた人たちがいますね。


風でビュービューめくれちゃってますけど


虹がかかって綺麗ですね~


帰り道は”絶賛、水しぶき祭り”状態ですが、


カッパ隊もじゃんじゃんやってきます


じゃ。我々も突入~!!

喜一さんは手で水しぶきを避けているようですが、まったく意味は無い模様。


ふぅ。ちょっぴり離れると余裕が生まれてきます


はるか彼方にみえる米粒の様な何か、、


それは、アルゼンチン側で滝を見ている人たちです

アルゼンチンのみなさーん!!!


ではでは、ブラジル側の皆さんも見てみましょう



ブラジルのみなさーん!


最後に滝を間近に見て、


帰るといたしましょう。

ここでひっそりとお手洗情報です
この,間近で滝を見た後エレベーターで上に上がった所にお手洗いはあります。

公園入口ほど数は多くなく、”小ぎれい”という感じですが、あるだけ良し!-->for me

途中ワラワラと寄ってくるハナグマさん達を避けながらお手洗いを目指してください。

黄色いバスに乗って、


公園入口まで戻ると、まだまだチケット売り場は行列でした~


フォスドイグアス空港までタクシーで行き、(近いのであっという間です。30ヘアイスでした)

空港内に入る為の列に並んで(フォスドイグアスの空港はチェックインカウンターに行く前に荷物チェックの列があります)


飛行機に乗ってサンパウロに無事戻りました


イグアスぅ~ ワンスモア アルゼンチン側

2018-06-25 13:42:33 | ーイグアスの滝
日本から研修でサンパウロに来ている夫の会社のK氏と共に"イグアスの滝"に行ってきました。

カタカナで書くと"イグアス"ですが、ポルトガル語っぽく発音すると "イグアスぅ~"となるのですね。
"ス"の後ろに小さい"う"を付けて、~っと伸ばすだけでそれっぽく聞こえる気がして嬉しいじゃありませんか。ねえ。

、、、で、そんな"イグアスぅ~"に向かうべく朝早く自宅を出発し、グアルーリョス空港から飛行機に乗り込みます


"イグアスぅ~(<--しつこい)の滝"への入り口"フォスドイグアス空港"までは1時間ちょっとのフライトです。

機内食は有料ですので、"お腹すいちゃうな、我慢できないな"という方は何か食べ物を持ち込んだ方が良いです。
ちなみにわたしは飴ちゃんを持っていきましたが、飴ちゃんではお腹は満たされません。
隣の人が食べているサンドイッチがたまらなく美味しそうに見えました。

あやうく隣の人のサンドイッチに手が伸びそうになる頃、飛行機は"フォスドイグアス空港"に到着です。

隣の人のサンドイッチと自分のプライドがギリギリ守られて安心いたしました。

さて、飛行機はブラジルの”フォスドイグアス空港”に到着しました。

皆さまご存知の通り、”イグアスの滝”というのは”ブラジル側”と”アルゼンチン側”があります。

ブラジル側は ”滝の全景が見ることができる” ”アップダウンが少なく歩くのがてラク” ”ゆっくり見ても2時間ちょっとあれば充分楽しめるので時間が無い人向き”、などと言われ、

アルゼンチン側は”大小様々な滝があり、滝にかなり近づくことができる” ”ハイライトの悪魔の喉笛をまじかに見て滝の迫力を体感できる”などと言われます。

どちらが好みかは人それぞれと思いますが、日本からはるばるやってきた方にはぜひとも両方見て行っていただきたい!と思った我々は、まず空港から一気にアルゼンチン側に移動することにしました。

空港前でタクシーに乗り込み、運転手さんにアルゼンチン側のイグアスの滝公園までの値段を聞いてみます。

150ヘアイス(5000円くらい)と言われ、安いか高いかわかりませんが、その値段で行ってもらう事にしました。

途中でブラジルとアルゼンチンの国境を通り過ぎます


国境付近でまずブラジル側の出国手続きをし、(パスポートを持っていって出国のハンコを押してもらうだけ)

その後、アルゼンチン側の入国手続きをします。


ポルトガル語の”オブリガーダ(ありがとう)”からスペイン語の”グラシアス”に変わる瞬間です

ブラジル側の出国手続きはタクシーを降りて自分たちで事務所までパスポートを持って歩いて行きますが、アルゼンチン側はタクシーに乗ったまま、窓を開けて手続きします。

無事に両国の入出国手続きを終えて、タクシーはアルゼンチン側の公園に到着です。チケットを買いましょう。


嬉しいことに以前は"アルゼンチンペソ現金オンリー"でしか購入できなかったチケットが”クレジットカードOK"になっていましたのでVISAカードで支払いました。

チケット代はお一人様600アルゼンチンペソ(約2,500円)です。 (ブラジルのRNEをお持ちの場合は480アルゼンチンペソ)

公園に入る前に背負ってきたリュックサックをコインロッカーに預ける為(邪魔なので)、料金所の横にあるお土産屋さんでコインロッカーの鍵をもらいます。(ロッカー代は、ロッカー大一つで200アルゼンチンペソ。大でリュック3個入れても充分余裕です)

リュックをロッカーに入れ、公園内に入り、いざ”悪魔の喉笛”を目指します。

園内を走る列車は大体30分おきに出発します。
改札口の前にはお土産屋さんやちょっとした食料を買えるお店がありますので列車が来るまで、この辺りでダラダラ過ごしても良いです。
(お店で売っているアイスクリームが種類豊富なので、一つ食べて幸せになっておく、というのもおすすめです)

おっと、そして大事なお手洗情報です。
公園入口とこの列車乗り場横にお手洗いがあります。
大丈夫。普通に綺麗です。(<--綺麗と言っても、日本の公園のトイレくらい、とお考えくだされ)

列車の行先が”ディアブロ(悪魔の喉笛)行き”と途中にある”カタラタス駅行き”の二つあるので、ディアブロに行くかどうか確認してから乗りましょう。
そう言っている自分たちは何も聞かずに乗り込み、途中でドキドキしてましたけど。



ディアブロ駅に到着するとすぐに迎えてくれるハナグマさんたち。


よく見ると可愛いお顔ですが


爪が長いので引っかかれないように要注意です

ハナグマさんのお話の途中ですが、またまたお手洗情報です

このディアブロ駅を降りた先にもお手洗あります。
悪魔の喉笛を見に行って、こちらに戻ってくるまでお手洗いはありませんので、ここで行っておくと何も考えず”悪魔の喉笛”の事だけに集中できてよろしいかと。。。。

さ。列車を降りて”悪魔の喉笛”まで約1kmの道のりを歩いて行きます


、、と、途中で何やら人だかりが


やぁ!こんにちは!
ぼくは鳥ですよ


名前がわからないけど、可愛らしいお顔の鳥さんがたくさんいました。

そのまま歩いて行くと、遠くに水煙が見え始めました


悪魔の喉笛に到着です


迫力満点です

この日はまだ展望台もすいていました


ブラジル側を見てみると、滝の水しぶきがすごくてまったく見えません


イグアスの滝ったらやはりすごい迫力ですね。
何回来ても感動します

しばらく”悪魔の喉笛”を堪能したのち、来た道を戻って再び列車に乗ります。

列車に乗る前に係のお兄さんが”整理券”のようなペラペラな紙をくれるので、忘れずにもらいましょう。
列車に乗る時にこれが無いと乗せてもらえません(混むので人数制限でもしているようです)

(以前は無かったので、混んでいる時期だけ、かもしれませんが)

紙をもらった後はその辺でハナグマさんでも眺めながら列車が来るのをボォォッと待ちます


時たま丸々と太ったハナグマさんがいるので、”デブハナ探し”をしていると楽しく列車を待つことができます。

帰りの列車は満員でした。

横並びの椅子に4人がギュウギュウにお尻を詰めながらぎっしりと座ります。

できるだけ細身の人の横を選んだ方が快適度が違うと思われます。
もしくは、美女、美男子の横で”幸せなひと時”を味わっても良いかもしれません。

”カタラタス駅”で列車を降りて”アッパートレイル”を歩いてみる事にします。

、、、と、周りの人々が上を見ながら歩いているので、上を見てみたら、、、

やぁ、こんにちは。
ぼくはお猿さんですよ


お猿さんがいました。

結構たくさんいます。


よく見るととても可愛い顔をしています


マカコ。。。

以前習った”お猿”というポルトガル語を思い出してつぶやいてみました。

連れて帰りたい衝動に駆られると思いますが、我慢、我慢で先に進みましょう。

アッパートレイルは滝の上を歩いて行くコースです。
このような道を歩いて行きます



大小いろんな滝を見ながら歩けるので楽しいです。


下の方に”ロウワートレイル”を楽しんでいる人たちの姿も見えますねえ


虹もかかっていて綺麗ですね~


滝を眺めながら終点まで歩いて行き、帰りは滝も見えなくて”楽しさ30パーセント減”な道を歩きます


ワニでも仕込んでおいてくれたら良いのに。。。

ジャカレー

再び以前習ったポルトガル語が頭によみがえりました。

ワニは確か ジャカレー。

”ジャワカレー”から”ワ”をひいたら、ワニになるのですね、、と覚えた記憶が。。。

滝の下を歩く”ロウワートレイル”にも行きたかったのですが、帰りのタクシーの待ち合わせ時間が16時半なので、無理をせず戻る事にしました。

戻る途中で見た足の長い鳥さん


ポルトガル語で“鳥”は、、、、、、








出てきません。
習ったのかな?ということも思い出せませんのでスルーしときましょう。

出口に向かう途中に”グリーントレイル”というのがあるのを発見し、ちょっとだけ歩いてみました




本当にちょっとだけ歩いて戻る事にしました。なぜなら途中の看板に”デンジャラスアニマルがうんちゃら、かんちゃら、、”と書かれていたからです。

デンジャラスアニマルですよ!

あれじゃあないんですかね?


おぉ、怖い、怖い。

出口に向かいながら、”ほほぉ、これが冬の装いですね?”なマネキンを目にしました。


ロッカーからリュックを取り、迎えに来てくれたタクシーに乗り込み、行きと同じく国境で入出国手続きをして、ブラジル側のホテルに向かいました。
タクシー代は行きと合わせて300ヘアイス(1万円くらい)でした。

1万円!と聞くとやはり”た、、、高い、、、”と庶民のわたしは震えてしまうのですが、
空港からシュッとアルゼンチン側まで移動し、公園をたっぷり楽しんだ後、迎えに来てくれた同じタクシーにそのまま乗ってホテルまで送ってもらうというのは、中年の我々にはありがたいラクさなので、毎回この方法を選んでしまいます。

ポルトガル語がもっと上手ければ、値段交渉とかしてもっともっとお安く行けるかもしれませんね。
マカコとジャガレーだけの私には値段交渉はちょっとハードルが高いですねえ。。。

どれ、ポルトガル語の勉強がんばっちゃうか、と、思う瞬間です。(この一瞬のみ)

さてさて、次の日はさくっとブラジル側見学、ですが、長くなったので今日はこの辺でチャオチャオ~

追記:アルゼンチン側のチケットもクレジットカードでOKになり、公園内のカフェでもクレジットカードOKなのでアルゼンチンペソに換金しなくてもいいかな?と思いましたが、最後の最後に国境付近でお一人様30ペソずつ徴収されます(ブラジル側からアルゼンチンに入る時は無し)

なので、その分だけ現金を持っておくと良いと思われます。現金はタクシー運転手さんから直接換金できる時もありますが、アルゼンチン側の公園チケット売り場横にATMがあったのでそこで少し引き出しても良いかもしれません。

MUJIでモジモジする

2018-06-20 20:12:08 | サンパウロ日々の出来事
東京から18,000km離れたこのサンパウロに "MUJI様"がやってきました~!!!!!
(わたくし、無印良品大好き女ですので、”様”をつけました)

7月下旬までの期間限定とは言え、あの"MUJI様"がとうとう!

パウリスタ通りにある”Japanハウス”の1階で"MUJI様"商品を買う事ができますよ、ということで、いそいそと行ってまいりました。

ででーん!


Japanハウスに一歩足を踏み入れた途端、

キラリーン


MUJI様グッズが並んでいるではありませんか!

ううう、、MUJI様、ようこそサンパウロにお越しくださいました。

BEM VINDO
熱烈歓迎
WELCOME

知っている限りの”いらっしゃい”な用語が頭の中をぐるぐる回りますよ

あちらこちらに長いフライトに耐えてやってきたMUJI様の文房具やら、シャツやらが、、、、





じぃぃん。。。感動です。

せっかくですから何か買っていきたい!と商品を手に取ってみましたが、



う、、、、お、、、、お高い。。

しょうがないのです。
ブラジルの税制やら、輸送費やら、、、を加味すると高くなってしまうのは致し方ありません。

、、が、しかし、、、、、、、、
今月のわたくしのお財布の中身はなかなか寂しい物がございまして。。。

一つ商品を手にとっては頭の中で日本円に換算し、”うーむ、、カーロ(高い)ね(<--なぜかポルトガル語)”と、そっと商品をもとの位置に戻し、
また別の商品をとっては、ひとしきり悩んだうえ、また元の位置に戻し、、、、

今日MUJI様の店内で一人モジモジしていた怪しい女はわたくしです。

モジモジしまくった挙句、”うん、今日は我慢しよう”と何も買わずに出てきた”失礼なあやつ”は、このわたくしです。

MUJI様、どうかお許しください。。。。

私の代わりに、、、と言っちゃあなんですけども、
横にいたブラジル人男性はいっぱい買い物してたのでそれで勘弁ください

ま、知らない人ですけど。