KIMBERLY巴西日記

ブラジルサンパウロでの平凡な日々を綴る日記

イエローストーン国立公園の旅 その4

2018-08-09 16:59:15 | -イエローストーン国立公園
私の靴下を片っぽ、コインランドリーに置き去りにした事にまだ気づいていないと思われるのですが、、、

おばちゃんは次の日の朝も超絶不機嫌そうでした。

”ハロー
”ハロー、ハウワーユー?”
”グーッド、サンキュー。アーンドユ~?”

学校で習ったこのやりとりがこの宿で成立することはありませんでした。

めげずに今一度、、

”ハロー







えっと。。。。


ピューっと心にすきま風が通り抜けます。

そんな時は前日同様、コーヒーとバナナをそっと手にして、宿を去る事にいたしましょう。
おばちゃんとももうお別れさ

いつもの通り、この先の交差点でしゅっと右に曲がって


西口ゲートから公園に入ります。

この日は公園内を通って南ゲート方面から外に出る予定です


やや雲が多めでちょっと肌寒い朝


車で走っていると、、


あ!!!


バッファローさん達です!
しかも、子バッファローもあわせて数家族(?)が団欒中です!



”飽きた”と言っていた喜一さんも”子バッファロー”がいたので、いそいそと写真を撮り始めました。



やはり私は何度、遭遇しても嬉しいです。動物は飽きることはありません






”バッファローさんの集い”をゆっくりと観賞したのち、前日立ち寄らなかった”ミッドウエイガイザーベイスン”に寄って行く事にしました。


駐車場に車を停めて、小さな橋を渡って行きます。



この”ミッドウエイガイザーベイスン”はイエローストーン公園の顔とも言えるグランドプリズマティックスプリングがある地域です。

、、という説明書きを見たのでとても楽しみにしていたのですが、、、



湯気~

前を見ても、横を見ても、


湯気~、です。

湯気~にモクモクとされながら、木道に沿って歩いて行きます。
グランドプリズマティックスプリングが見たい~!!!



どうやらこの先の湯気のあたりのようです


いざ!


湯気~



こっちから見ても、湯気~



こっから見ても湯気~

うううううう。。。。。。

湯気だらけ、です。


ここから数km先にある高台から見ると、こんなに綺麗なのが見えるらしいです


ま、湯気だらけを満喫したので良し、としますかね。



ねずみおやじが寂し気に帰り道を歩いています


車に戻って、いよいよイエローストーン国立公園とおさらばするべく、南ゲートを目指して進んで行きます


途中で見た小さな滝


、、、と、途中で、

あ!!!


鹿さん発見です!



車が通るので注意しないと、、、と思いますが、焦るのはドライバーのみで、鹿さんは悠々と歩いて行きます







ようやく安全地帯へと移動して行きました。

さ、お天気が悪くなってきましたけど、先に進みましょう。

南ゲートが見えてきました。イエローストーン国立公園とお別れです


、、、で、我らはこの後、南ゲートに隣接している”グランドティートン国立公園”に突入!です

公園ドライブはまだまだ続きますよ~





イエローストーン国立公園の旅 その3

2018-08-05 12:48:34 | -イエローストーン国立公園
欽ちゃん走りで車に駆け込み、次の目的地に向かいます。

次の目的地は、この地図内にドドーンっと水色感を打ち出している”イエローストーンレイク”、のたもとにある”ウエストサム”です。



”ウエストサム”は”west thumb"と書きます。

さ、言ってみて

ト、、、トゥ、トゥ、、、
タァ、、タァ、、
ス、、ス、、、

きぃぃぃい!!!言えない!
"Thumb”って発音できない!
ベロが痛い!

こっほん。失礼いたしました。

1周約1kmのトレイルを木道に沿って歩きながらいろいろなプールを見て行きます。




とても風が強くて寒かったので、ここでもやはり”お風呂に浸かりたい気分”になります。


こんな色のもあるのですね。ちょっときちゃなめ。

入るならここじゃない他のきれいな色の方がいいなあ、とか思ったりして。


ここが一番きれい!


こんなに綺麗な水色なのに名前は”ブラックプール”と言います。かつては黒っぽかったそうなのですが、1991年に噴出してから温度が高くなり、バクテリアが死滅して、このような水色になったそうです。

綺麗な水色を、、、、と思い、カメラを構えるけれども、風が強いので、湯気がふわぁぁぁっと立ち込めて、なかなか難しいです


放っておくと一瞬で湯気だらけ~


奥に見えるのが”イエローストーンレイク”です。


琵琶湖の約半分の面積です。大きいですね~

トゥ、、、トゥ、
サ、、サ、、

だめ、やっぱり言えない。

West Thumbを見た後は再び車に乗って移動します。

移動途中でまたまた


バッファローさんに遭遇です。

何度見ても”バッファローさんだ!”と嬉しくなる私とは対照的に喜一さんは”もう飽きたな”と素っ気なく、、、

私一人でバッファローさんを写真におさめます。




喜一さんが飽きてきたので先に進みましょう。


途中に川が見えてきたので車を停めて,少し歩いてみる事にしました。


歩きやすいようにここにも木道が整備されています。


6月初旬頃になるとマスが産卵のため、川を上ってくるそうです。


え?マスオさんが?



結構な激流なのに、こんな激流を上ってくるのかあ!と驚きます。


マスオさん、やるなあ。感心、感心。


時期はぴったりだったと思うのですが、まったくマスオさん、マスは見えませんでした。

その代わりと言っては何ですが、、、


鳥さんがいました。


白いところが目じゃないんですかね?


どうやら白い丸の横にそっと目があるようですね。

雲がどんどんわいてきていますので先に進みましょう


忘れてしまいましたが、途中で見た”マッドボルケーノ”です。いちおう、ボコボコ言うてました。


そしてノースリムにある滝


滝が見える辺りまで歩いて行けるようなので歩き始めましたが、


ちょっと遠そうだし、結構下っていくのであっさりと断念しました。

こう見えて(?)イエローストーンは標高が高いのですよ。

”ミセス高山病”の異名をとる私としては、おとなしく行動したい所です。
できるのは”欽ちゃん走り”だけにしておいてっと。
無理は禁物、禁物。

、、、で、そんな弱虫さん用にちゃんとビューポイントがありますので、そこから渓谷をチラ見して、、




はい。満足でございます。
次に進みましょう。

この頃から小雪がちらついてきたので、再び”欽ちゃん走り”の二人です。

本当はこのままもう少し北上して”動物がよく見られる”と言う”ラマーバレー”に行きたかったのですが、何せ、”欽ちゃん”な二人。
サササーっと移動です。


進路を西にとって、”ノリスガイザーベイスン”を目指すことにしました。

、、で、到着。


このゲートをくぐると~




湯気がもわぁぁ~

イエローストーンのなかでも一番活動的な温泉域で、熱水現象は約3km四方に広がっています。たっぷりと”湯気三昧”できちゃうわけですね。

ここでも木道に沿って歩いて行きます。


小雪が舞って寒いのですが、ここでは湯気がもぉもぉとしているおかげでちょっぴり”暖”を取れた気が。。。




たっぷり湯気にまみれたところで、そろそろ宿に戻るとしましょう。

帰りはきれいな川沿いを通って、



夕方の早い時間にホテルに戻りました。

ふーっふっふ。

早く帰って来たのには訳がありましてね。

ホテルにあるコインランドリーで洗濯しちゃおうっていう魂胆です。
このホテルには洗濯機と乾燥機が3台ずつありまして、びっくりなことに”無料”です。

時に”洗濯ばばあ”の異名も持つ私にはありがたいことでございますね。

、、、で、洗濯ガラガラすることにして、、

こちらが我々が泊まったホテルです。


”Gray Wolf Inn & Suites”という名の通り、玄関入るとむちゃくちゃ大きなオオカミの剥製(と思われる)がお出迎えしてくれます。

”と思われる”と書きましたのは、”これは剥製かな?それとも作り物かな?”
と聞きたかったのですが、ほれ、おばちゃんの機嫌が悪くて聞けませんでしたので。
ぼやかした表現になった次第です。

ま、おばちゃんの機嫌はいまいちですが、部屋は広くて快適でした。



イエローストーン公園内のホテルは人気がある上に、お値段も結構高いです。
このウエストイエローストーンの街は公園入口まで車で5分程ととても便利で、ガソリンスタンドもあるので給油もバッチリです!
また、レストランやホテルもいっぱいありますので、イエローストーンに行かれる方はこの街に滞在しても良いのではないかなあ、と思います。

この後、無事に乾燥機も回して”うっしっし”となりましたが、靴下を片っぽ忘れてきたことに後で気づきました。

おばちゃんの機嫌がまた悪くなっていたら、わたしのせい、、かもしれません。

ソーリー!


イエローストーン国立公園の旅 その2

2018-08-02 17:57:38 | -イエローストーン国立公園
サンパウロはちょっと寒く、


日本はとても暑いのですね。

足して2で割れたらちょうどいいのにね。

どちらにせよ、皆さま、体調を崩されませぬように。。



イエローストーン二日目。

ホテルのフロントのおばちゃんがとんでもなく機嫌が悪く、”ハロー”と挨拶してもブスーっとしたままでした。
ハウワンダフル。

前の日フロントにいたお兄さんはとても感じが良かったんですが。。。

そんな機嫌の悪いおばちゃんの目の前に朝食を食べるスペースがあります。
おばちゃんがじぃぃっとガン見してきます。すごい”圧”を感じます。

そんなおばちゃんの”圧”に耐え切れず、そっとコーヒーとバナナだけ手に取り、早々に公園に向けて出発です。

は!もしや!

あれは客にダラダラと朝食を食べさせないためのおばちゃんの作戦でしょうか?

そうだとしたら、おばちゃん、ナーイス!
作戦大成功ですね

みんな早々に立ち去って行ってましたから~

では、公園に向かいましょう。
公園までは5分ほどで到着です。

この日も前日同様”西口ゲート”から入ります。


ちなみにイエローストーン公園の入園料は一回払うと7日間有効です。

7日間どっぷりといたいところですが、おばちゃんの”圧”に7日間耐えられるか自信はありません。2日間くらいにしときます。

さて、この日の予定ルートは、


Lower Loopをぐるりと一周する予定です!

この日もロングドライブですから、ドライブのお供に、


アメリカってばジャンクフードが美味しすぎて困る!
手が止まりません!

ボリボリ、バリバリ、言わせながら公園内を進んで行きます。

この日はやや雲が多くて、6月というのに最高気温が7度予想でした。


6月で7度って事は、1月や2月はどうなってしまうんだい?え?
、、と誰かに聞きたい、と思っていた私たちの目の前を悠然と歩くものありけり。

あ!また。。


ボロボロのバッファローさんですね


車の窓から手を伸ばして、あのはげかかっている部分をベり!っとやりたい、、、ウズウズします。

その後、しばらく車を走らせていると、なにやら前方に煙がモクモク見えてきました


湯が沸いているようです。


公園内の結構な箇所でこのように湯が沸いていますので、一つ一つ見ていくと時間が足りなくなってしまうため、ここはさらりとスルーしときましょう。

、、で、先に進みます。


”ビスケットベイスン”という所に寄って行きましょう


車から一歩外に出ると風がビュービュー吹いていてとても寒い!
手がかじかみます。

木道を歩く足取りも心なしか早い、早い。。二人そろって”欽ちゃん走り”になります。


さ、早く、早く、、


風で飛ばされてしまった帽子があちらこちらに浮かんでいます


木道から外れて歩いてはいけないので、帽子はそのまま置き去りに。


このビスケットベイスンで見逃せないのが、こちらの”サファイアプール”です


うわぁぁぁ~!

綺麗~というよりも先に”あったかそう~”と言葉が出ます。

ザブン!と入りたくなりますね。


おや?君はザブンと入ってしまったから湯と同じ色なのですか?

綺麗な青色の鳥さんがいました


欽ちゃん走りでさらりと見て行き、車に逃げ込み、次の地点を目指します。

次に目指すのは、”オールドフェイスフルガイザー”です。
35分~120分の一定の間隔で噴出する間欠泉です。
時間がぴったり合うと良いのですけど、、

先に駐車場に車を停めて、目の前にあるインフォメーションセンターでお手洗い休憩をします。


その後、外に出てみると、どうやらあと10分位で次の噴出が見られるようなので、目の前の椅子に座って待機することにしました。


待機中の喜一さんです。寒いのでガラガラです。


時間が近づくと、、

お!出てきましたよ


ゴゴゴゴゴ~という音と共に噴き出します


しゅわ~


だいぶ高く噴き出てきました。圧巻です

シュルシュルシュル~っと再び静かになったのを見届けて、この界隈にある他の間欠泉を見に歩いて行きます。

歩きながら目にした人気のお宿”オールドフェイスフルイン”。素敵な佇まいですね。


地図を見ながらどの方向から廻ろうか決めます。


こちらも木道沿いにあったかそうなお風呂 プール がいっぱいあります。


ブクブク湧いている感じがたまらなくあったかそう。。


木道から離れてアスファルトの道を歩いて行くと


あ!またしても!


少し先にバッファローさん発見です。

せっかくですので、


喜一さんとバッファローのツーショットです。

じゃ、わたしも、


フードをかぶった”ねずみおやじ”がわたくしです。



あまりの寒さにユニクロのライトダウンジャケットを中に着て、その上にフリースを着て、、、としたら、”着ぶくれ太郎”となりました。
お目汚し失礼いたしました。


バッファローさんの目の前を横切って次の間欠泉を目指します

そっと一枚パチリ


次に出てきたのは、お城のような形をした間欠泉です。
ゴボゴボと音はしていましたが、噴出するまでまだ2時間以上ある模様でしたので先に進みましょう。
(大体の予想噴出時刻が目の前のボードに記入されているので便利です)


川のたもとにも間欠泉がありました。


すごい迫力なので立ち止まって見学する人が数人います。

我々もそうですが、寒いので、皆、パーカーのフードをかぶった”ねずみおやじスタイル”です。


前を行く彼らも同じく”ねずみおやじスタイル”です。

、、、が、右の彼。半パンですね?


彼の上半身と下半身は体感温度が違うのでしょうか?一体どうなっちゃってるんでしょう?
アメリカ人ってやつは本当に。。。。。

、、、で、到着いたしました。

”モーニンググローリープール”です。


ガイドブックなどで見ると、それはそれは本当に美しい、まさに”モーニンググローリー”といった色合いの、このプール。

実物も本当に綺麗な色でした。

その後も寒空に震えながら、次々とあたたかそうなプールを見て行き、






わぁ!もうお風呂に入りたい~!という気持ちでいっぱいいっぱいになった頃、退散です。

せっかくなので、オールドフェイスフルインのロビーを覗いて行きましょう。


キラキラ~


キラキラした空間でちょっと温まり、せっかくですので、、とお手洗もお借りして、次の地に向かう事にしました。
この車で。





、、、なわけないよね。


イエローストーン国立公園の旅 その1

2018-07-31 14:40:22 | -イエローストーン国立公園
食パンを買ったら賞味期限が”2018-08-06まで”となっていました。
”おやおや、ずいぶん長い事日持ちするんですねえ、このパンは”と思いましたが、ふと気づけば”8月6日”はもう来週なのではありませんか?

ひぃいいいい!
7月ももう終わってしまう!ひぃいいいいいいいい!

、、、で、アメリカのイエローストーン国立公園に行ってきたお話です。

え?いつ行ってきたの?

6月だけど?

シレぇ~っと1か月以上も前のお話でございます。

シュっとソルトレイクシティまで飛行機で行きました。


空港でレンタカーを借りて、


イエローストーン国立公園に向けていざ、出発です。


ちなみにイエローストーンまでは約600kmのドライブでございます。


お天気にも恵まれて良かった~

、、、と思ったのは最初の数分だけですね。
フロントガラスや車のあらゆる角度から差しこんでくる日差しに”むっきぃぃぃ”となりました。

ギラギラし過ぎだから!

アメリカの日差しってやつは本当に遠慮を知らないんだから。



途中でガソリン入れることもお忘れなく~


じゃがいも畑やら何かの畑やら、、、を横目に走る事約6時間、ようやくイエローストーン国立公園の西口ゲートに到着です~


おや?ゲートに車が並んでいますね?

ふーっふっふ。

我々は右端のゲートに直行ですよ。並んでいる車たちの横をすぅぅっと行っちゃいますよ~

なぜならば、”国立公園年間パス”を持っているから~


去年の夏に購入して、間もなく1年になろうとしているこのパス。

”有効期限が切れる前にもう一回使いたいわねえ”という気持ちからこのイエローストーン旅が浮上したわけでございます。

”1年間に何回も国立公園に行けて80ドル(車1台あたり)だなんて、お得だよね!


っと言ってニコっと笑いたい所ですが、我々、アメリカ在住ではないんで。。。

ブラジルからの飛行機賃というものかかりけり。

思いっきりマイナスになりにけり。。。。


ゲートをくぐり、さてさて、どのように周りましょうか?

イエローストーン国立公園の総面積は約9000㎢です。四国の約半分と同じくらいの大きさです。
さすがに一日ですべてを見るのは難しいので、地図を見てどのようにまわっていくかを喜一さんと相談です。


朝早くから長距離ドライブで来た事もあり、クタクタになってしまってもいけませんので、この日は地図の上半分の"upper loop”を半周だけ行くことにしました。

目指すは”マンモス・ホット・スプリングス”です。

道中、硫黄の匂いがしてきたなあと思ったら、


箱根の大涌谷のような感じのところがありました。

湯気がもぉもぉとあがってますね


、、、かと思えば遠くに雪山が見えてきたり、




いろんな景色に出会えて楽しいです。

あ!動物発見!


バッファローがいました。

よーく見ると、彼らは”ややボロボロ”です。




ボロいが、しかし、迫力もありますね


しばらく行くと、1988年の大火災についての案内板がありました。


イエローストーン国立公園では1988年に大火災がありました。
アメリカでは1960年代以降、”自然発火の森林火災は生態系の営みの一つである”とされ、火災は森林の再生や植生更新の為に必要な自然界のプロセスであるという考えから原則的に人為的な消火は行わない、とし、当初は”燃えるに任せる”対応をとっていました。しかし、予想に反して火の勢いは衰えず、結果としてイエローストーン国立公園の約36パーセントが焼けてしまいました。これによって生態システムが崩壊したと思われましたが、自然の力は素晴らしく、焼け跡の林床から草が萌えだし、やがてマツ類が芽を吹き、育つという回復の道をたどっているそうです。


”燃えるに任せる”って、、、、
アメリカってすごい!やることのスケールが大きい!

そして、燃えてもまた緑が生えてくるって、、、自然ってすごい!

自然のすごさに感動しているうちに、あっという間に”マンモスホットスプリングス”に到着しました






テラスみたいになっているのですね。

中国の”黄龍”の様な感じですね

しばらくのんびりと見学してから、再び車に乗り、途中にあったビジターセンターでお手洗い休憩をしました。

建物内にはこのように動物の剥製たちが、、




ほぉほぉ、こういう動物が公園内にいるのですね、という事を学び、建物の外に出てみると、

本物がそっといました


木陰でたたずんでいます


近くに寄ってはいけないようです


さてさて、この日はもうこれくらいにして本日の宿に向かいましょうか


帰り道、またまた遠くにバッファローがいました


あの”ボロ”っとなってる部分を手でぺりっと引っ剥がしてやりたくなりますね。



そのまま進んで行くと、車が渋滞していました。
こういう時は何か動物がいるようです。

何がいるのかな?と探してみましたら、

クマさんがいました




さきほど、”クマスプレーレンタル”というのを目にしましたが、トレッキングするとしたら、確かに必要ですね。


我々のこの日の宿は”公園西口ゲート”を出てすぐの”ウエストイエローストーン”という街中です。


西口ゲート近くでもこのような



動物を見ることができて大満足の初日でした。

おまけ:初日の夜ご飯に立ち寄った中華料理店にいたクマ(もちろん剥製)


なぜにあんな高い窓際に立たされているのかは不明
そして、なぜにアメリカで中華料理を食べたのかも不明