KIMBERLY巴西日記

ブラジルサンパウロでの平凡な日々を綴る日記

今年もありがとうございました

2020-12-31 19:19:13 | サンパウロ日々の出来事
日本とブラジル(サンパウロ)は時差が12時間あります。

今こちらは朝の7:20。

、と言うことは日本は夜の19:20です。

もうすぐ紅白が始まるな、とコタツに入ってドキドキワクワクされてる方が多い事でしょう

ふーっふっふ。

こちらでも観れるのですよね、紅白が!

喜一さんも私も知らない歌手だらけですが、紅白楽しんじゃおうかなって思ってテレビの前に陣取っています。

日本が「皆様良いお年を〜」と言って眠りにつく頃はこちらはまだ12/31のお昼。

紅白見終わったら、最後の「ホコリissimo」との戦いに挑もうと思っております。

今年はコロナでいろいろと大変な一年でしたね。

みんな、本当に頑張ったよね、と片っ端からハグして行きたい気持ちです
今、ハグ、ダメ🙅‍♀️絶対!ですけど。

日本で生活されている人も海外で生活している人も、子供も大人も、、

みーんな、いろいろな事を我慢し、いろいろな変化を受け入れ、時にギリギリな心境になりながらも何とか耐えた〜な日々だったのではないでしょうか

まだまだ憎っくきウイルスは消えてませんけど、来年こそはきっとウイルスにさよならできる事を心から祈ります。

来年は良い一年になります様に。

今年もいろいろありがとうございました



年末なのに向日葵飾っている(しかも、パウミットの瓶に)サンパウロの家より
Kimberly

ほこりissimo

2020-12-31 02:03:35 | どうでもいい話
今日のサンパウロは爽やかな風が吹いてとても心地よい陽気なのですよねえ〜

こんな日はハンモックに揺られてお昼寝がサイコーですねえ

まあ、我が家にはハンモックはありませんので例によって例の如く、「脳内ハンモック」を楽しむとして、、

気づけば12月30日ですねえ

毎年この時期は旅の準備をしていたり、旅に出ていたりして、サンパウロにいたことは今までありませんでした。

今年は初めてサンパウロで過ごす年末です。

せっかくですので、大掃除に取り掛かっているわけですけれども、
今まで見て見ぬ振りをしていたホコリ達が暴れ倒しています。

ポルトガル語の絶対最上級には、issimo,issimaが語尾に付きますが、我が家のホコリはまさに絶対最上級、

「ホコリissimo」になってますねえ。

特に今まで愛情をかけてこなかった扇風機の「扇子さん」がひどい有り様です。

扇子さん、ごめんね

あなたの背が低い、線が短い、タイマー無い、強弱が全て一緒、音うるさい、、、
、、、な事を理由に今まで見て見ぬ振りをしてきた私を許してちょうだい。

今年は特別にあなたを綺麗にしてあげましょうね。

前面のカバーがまた外しずらいな、おい

バキ!っと割れちゃうんじゃあ?と思うくらい力任せにカバーを取って洗いました。

洗われてご機嫌な扇子さん



再びガチ!とカバーをつけて生まれ変わった扇子さん



ふぅ、、もう大仕事しちゃったから大掃除はここまででいっか

、、と言う私の視線の先にはまだまだホコリissimoな面々が控えているのでした。

がんばります。

多分、ね、

Quero 欲しい

2020-12-30 03:36:24 | サンパウロ日々の出来事
先月ひっそりと結婚記念日を迎えておりました。

毎年、その日はお肉を食べに行くことになっております。

「イイニクの日」だけにね!

、が、今年はこんな状況ですのでねえ。。。。
どうしましょうかねえ。。。

悩んでるうちにあっさりとその日は過ぎてしまいましたので、全然関係ない日にお出かけすることにしました。




行ってきたのは、またまたあの素敵な「Hotel fasano Boa Vista」です。

素敵な入り口が我らを出迎えてくれます〜





はふぅ
何度来ても(いや、たったの2回目ですけど) 良いですねえ〜

ただ、ここはチェックインが夕方の5時なのですよね。

我々、午後2時半には到着してしまいましたけど!

でも、ノープロブレム〜

部屋には入ることはできませんが、施設内を使うことはオッケーなのですねえ。

敷地内には素敵なプールもありますし、乗馬ができる場所があったり、ゴルフもできますね。

我々はダラダラ夫婦ですので、ロビー奥に広がる素敵テラスでダラダラとビールなんて飲みながら時間潰しをしましたよ



下を覗くとレストランのテラス席が。



ガラガラだねえと思って、奥まで覗き込んだら、室内にはたーくさん人がいました。
暑いので皆さん、室内で涼んでいた模様です

チェックイン時間になりましたのでお部屋に移動です

例の如く、部屋のテラスで再びダラダラと。。



お風呂に入ったり、ご飯を食べに行ったり、、とのんびり過ごしてご機嫌で寝についた翌朝は、

早く起きて敷地内を散歩しました



湖の周りにそっと生えているジャブチカバの木。



お腹空いたらここに食べに来たら良いな、、と密かに思ったりして。。

朝は静かで良いですね



あ!

どうやら敷地内の土地を売っているようです



お幾らなのか書いてないところがにくい〜

書いてあっても手は出ませんけど。。。

こんな感じの家を建てられちゃうのですね



いいな、いいな。

欲しいな、欲しいな。

Quero,quero、、とカエルか!!

ゴルフコースもあるしねえ



馬にも乗れるしねえ、



目の前は素敵ホテルだしねえ



欲しいな、欲しいな、

Quero! Quero!

一人言い続ける私を置き去りにする喜一さんでした。

素敵な記念日になりました。

これからも仲良くやっていきましょうね、喜一さん

、、と遠く離れていく背中にそっと呟きました。


(2019年7月) ガラパゴスの旅 その8

2020-12-27 21:50:18 | ガラパゴス諸島
ロボス島半日ツアーを楽しんだ次の日は、とうとうガラパゴス諸島とお別れする日です

飛行機が午後1時で、その時間に間に合う様にショーンさんがタクシーを手配してくれました。
タクシーが来るのは11時過ぎ。それまでゆっくり楽しんでね〜と言うので、どれ、最後のガラパゴスをエンジョイしましょうか!

、、と、横にはややぐったり君の喜一さん。

どうやら前日の「ウエットスーツ無しシュノーケリング」で身体が冷えすぎたらしく、風邪をひいた模様です。

部屋でダラダラしていたい、と言うので、喜一さんを置いてけぼりにして一人で近くまで散歩に行くことにしました。

歩き慣れたこの道を通って向かったのは、



ゴロゴロ、ダラダラ、なアシカさんいっぱいの「Playa Mann」です。



朝も早よからいっぱい集ってるぅ〜

、、が、日中と違い、まだ涼しいからか若干いつもより活動的な面々もいます



気持ちよさそうに泳いでいたり、



歩いて(?)友達にちょっかいだしてみたり、、



もちろん寝ているアシカさんもいます。
枕は必須だよね



ラジオ体操中



良いですねえ〜
楽しいですねえ〜

わたくしは、まあ、泳ぎがあれですから、あれなわけですけども、泳ぎが達者でシュノーケリングラブ❤️な方はこの時間帯にここに来てみたら良さそうですねえ。
きっとアシカさんと一緒に泳げるかと思われます

、、と、ガヤガヤガヤ。。

近所の学校の課外授業がある様で、いっぱい人がやってきました



いっぱい人が来てもまるで動じていない面々。

人が増えてきたので、わたくしも端っこの方へと移動しましたら、

あら、おはよう〜



可愛いお子ちゃまアシカがチャプチャプしてました。



可愛いので近くに寄って行ったら背後から「グエエエエエエエ!」っと威嚇されました。



おかあさんアシカですかね?


はあ、、ここから離れたくないですねええ



名残惜しいですねえ



、、と遠い目になっているわたくしと同じ様に遠くを見つめていた彼ら



え?僕たちのことですか?



朝のアシカ天国をたっぷり楽しんで宿に戻ると、ダラダラテラスで遠くを見つめる喜一さんが。



少し体調が良くなってきたと言うので安心しました。
ダラダラは大事ですね

その後タクシーで空港まで送ってもらい、(車で5分ほど、2ドルでした)



目の前に我らが乗る飛行機がやってきて



飛行機に乗り込み、ガラパゴスを離れたのでした



楽しかったガラパゴス諸島の旅のおもひではパスポートにも。



スタンプがカメさんだったあ〜


***********
ガラパゴス諸島の旅に持って行った方が良いもの

*USドルーーー思った以上にいろいろお金がかかるので現金多めに準備された方が良いと思います。サンタクルス島で一度現金を引き出そうとATMをトライしましたが、お金が無かったのか現金引き出しできませんでした。クレジットカードが使えるレストランはサンタクルス島には数軒ありました。(サンクリストバル島は少なめです)

*運動靴ーーーーガイドさん付きツアーに参加する時、サンダルだと断られる可能性がありますので一足あった方が良いと思います。
スポーツサンダルではなく、つま先部分がガッツリ覆われている「真の運動靴」が安心かと思います。

*酔い止め薬ーー島から島への過酷フェリーに乗る時、飲んでおいた方が良いです。
いや、飲んでおいた方が、、と言うより「必須!」な感じです。心の安定度が変わります。

*濡れても大丈夫なジャンパーーー過酷フェリーに乗る際、座る席によっては台風並みの水しぶきにさらされ続けます。
目の前の彼等のグッタリ具合が気の毒なほどでした。




今はこんな時期で旅行もままなりませんが、また旅行できるようになったら、ぜひぜひ訪れてみてほしい、とても素敵なガラパゴス諸島でした
私もまた行きたい

(2019年7月) ガラパゴスの旅 その7

2020-12-24 22:16:38 | ガラパゴス諸島
次の日。

この日は「ロボス島」への半日ツアーに参加するため朝7時半過ぎに宿を出て、旅行社に歩いて向かいます



ツアー料金はガイド料、レンタルシュノーケルグッズ、ランチ込みでお一人様90ドルでした。

この日のメンバーはガイドのポットさんを入れて10名

ロボス島まではこんな船で行きます



ふ、、、、船!と一瞬ビビりますが、ロボス島までは40分くらいなので大丈夫ーです

島への上陸時はゴムボートで接岸する為、ゴムボートを引き連れて、いざ、レッツゴー!です



誰よりも寛いでいるガイドのポットさん



きれいな海と青空にうっとりしているうちに島に到着です。



ツアーを申し込んだ時に「絶対に運動靴で来てね。サンダルだったら上陸できないよ」と言われていて「なぜだろう?」と思っていたのですが、上陸してみて納得



足元がこんなゴツゴツなのですねえ。
運動靴で歩いていても、足先がカツンとぶつかると痛いので、サンダルに素足でここを歩くのは危険ですね

ゴツゴツした道を歩きながら、早速いろいろな鳥さんがお目見えしますのでポットさんが説明してくれます



あ!軍艦鳥さんもいましたよ〜

小さくて見えづらいですが、写真右側の赤いのが軍艦鳥のオス
左側に白く見えるのがメスです。



オスはメスに求愛する時に赤い喉袋をいっぱいいっぱいに膨らましてアピールするのですが、ちょうどアピールしている所でした

オス君、がんばれ、がんばれ。

のどかな空気に包まれながら、先に進んで行きます



、、と、卵を温め中の鳥さんが。


そーっと横を通り過ぎていくと、、

あらあ〜

みんなが待ち望んでいたアオアシカツオドリさんが!



一気に撮影会場と化します



一番熱心に撮影していたのは、、




ガイドのポットさん!

あまり近づいちゃダメですよ〜と言う立場のはずですが。。。

プププ〜
みんなアオアシカツオドリが大好きなのですね

きゃ。
白いフワッフワしたひなちゃんもあちこちにいました



ひなちゃんが怖がらないようにそーっと横を通り過ぎて、、



ゴツゴツ街道を進んでいきましょう



、、で、行った先で目にした、アオアシカツオドリの求愛ダンス



ペッタンペッタンとゆっくりメスの前で足踏みをしていたかと思ったら、急に、



バサ!っと羽を広げるアオアシカツオドリの求愛ダンス。
とても可愛らしいです。

求愛ダンスを目にする素晴らしい機会なので、皆、適当な距離をとった場所にそれぞれ座ってじっくりと求愛ダンスを見学します



結構、長いことアピールを頑張っていたオス君。

ようやくメスと仲良くなれました



いやいや、何とも楽しいロボス島観光ですね〜

このあと、我々は再びゴムボートに乗って島を離れ、お楽しみのシュノーケリングタイムです

わーい🙌

、、と、いそいそと着替えてる私の横でガイドのポットさんは言いました。

あちらの岩を目指して泳いで行って、そこからしばらく島沿いに泳ぎましょう、と

はい?

エクスキューズミー、ポットさん。
Youはいま、泳いで行って、と言いましたか?

ここは海

足つかない
浮き輪無い
手すりない
波高い
目指す岩が遠い

、、ですけど?



無理じゃね?


はい、お留守番決定〜!

わたくしはボートの上から皆さんを撮影することにしましょう。
ツアーでもう一人の女性、ドイツ人の奥さんもシュノーケリングしないと言うので、二人でまったりとお留守番です

、、で、喜一さんはいそいそと出発ー





遥か彼方(私には遥か遠くに見える目指すべき岩)目指してザブザブ泳いで行く面々

遥か遠く離れた場所で、キャッキャと楽しそうな面々



いいな、いいな。
私も生まれ変わったら泳ぎが得意な人になりたいな。
って言うか、いっそのこと魚に生まれ変わっちゃえばいいんじゃね?
でも、魚だったら食べられちゃうから、じゃあ、アシカにしようかな?
ウミガメも良さそうだわよね


、、などと考えているうちに一旦、全員お戻り〜



ウミガメさんやアシカさんが「一緒に泳ごう」って皆の近くにやってきたらしく、とても楽しかった模様の面々

そうですか、そうですか。。

きっと来世ではわたくしが皆さんの周りを「いっしょに泳ごう〜」って誘いながらスイスイ泳いでいるはずですよ
誰よりも見事な泳ぎっぷりでね!

ユラユラと進んで行く我らの船

少し浜に近づいたところで2回目のシュノーケリングタイムです



今回もわたくしはお留守番隊ですけどもね。

ふっふっふ。

今回は浜辺でお留守番ですよ



ごらんいただけますでしょうか?

わたくし、ガラパゴスの海に足をつけていますよ!
バンザーイ

大感激です

こんな近くまでアシカさんがお誘いに来てくれますしね



アシカさん、今日は一緒に泳げませんけども
来世まで待っていてちょうだいな。

オッケーとでも言ってくれているのでしょうか?



シュノーケリングで身体が冷え切った喜一さんの後ろ姿です



(ガラパゴスの海は水温が低いらしく、ウエットスーツ着用した方が良い模様です
我々は知らなかったのでレンタルしませんでしたが、他の面々は皆さんウエットスーツ着用してました。
体の冷えが大きく変わると思われます)

しばらくそれぞれに楽しんだ後、ゴムボートに戻ります



、、で、船内でランチタイムです。

マグロの醤油煮みたいなのがご飯にのっているだけのシンプルなランチでしたが、運動後(いや、私は運動してないけど)なので
すごく美味しかったです。



楽しい楽しいロボス島半日ツアーも終わりです



島に戻ってきて、例のパン屋に寄り、ケーキを食べてから一旦、宿に戻ります。

水着から洋服に着替え、(わたくしも一応、水着着用してました。
泳いでませんので「水着下着」なだけでしたけど)

前日行った界隈をぶらぶらお散歩しに行きました



安定のアシカ天国です



日差しがキツくて肌がぴりぴりしてきたので再び宿に戻り、ダラダラテラスでダラダラと。



日が傾いてきたので、アシカ街道を通って



こんな炭火焼きを食べてきました



朝からたっぷり遊んだ一日でした。

ロボス島半日ツアーおすすめです
(行かれる場合は運動靴着用お忘れのなき様。。そしてウエットスーツもレンタル必須ですよ〜)