みんなが知るべき情報gooブログ

脱原発、反戦、平和、健康情報!トランプ大統領誕生を早くから支持!プーチン大統領は2016年から支持!記事に!

もんじゅ事故 「西村ファイル」に残された 生々しい記録!!

2013-04-12 18:22:12 | 健康
もんじゅ事故 「西村ファイル」に残された 生々しい記録!!

☆次々と明らかになる「隠蔽工作」に

☆事故を「事象」と言い換えてごまかそうとする体質――。

☆福島第一原発事故の直後に

☆政府が「爆発的事象」と説明したことを思い出させる。

☆当時、「ウソつき動燃」との批判が飛び交う中

☆総務次長 の西村成生(しげお)氏は不本意にも

☆内部調査チームの一員となることを余儀なくされた。


2013年4月12日(金)dot.(ドット)より
………………………………………………………

■もんじゅ事故 「西村ファイル」に残された 生々しい記録

1995年12月8日に起きた「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故で、
旧動燃(動力 炉・核燃料開発事業団=現・日本原子力研究開発機構)の
社会的信用を大きく揺 るがしたのは、むしろ、
その後の「ビデオ隠し」だった。
ジャーナリストの今西 憲之氏と週刊朝日取材班が追及する。

当初、動燃は事故翌日の午後4時に現場を撮影したビデオ
(「16時ビデオ」) を公表したが、これが編集されたものと発覚。

さらに、それ以前の午前2時に撮 影したビデオ
(「2時ビデオ」)の存在まで明らかになった。
25日には新たに、実は「2時ビデオ」が
撮影直後に動燃本社に運ばれていたことが発覚した。

次々と明らかになる「隠蔽工作」に、
事故を「事象」と言い換えてごまかそうとする体質――。

福島第一原発事故の直後に、
政府が「爆発的事象」と説明したことを思い出させる。

当時、「ウソつき動燃」との批判が飛び交う中、
総務次長 の西村成生(しげお)氏は不本意にも
内部調査チームの一員となることを余儀なくされた。

妻のトシ子さんが振り返る。

「家で仕事の話をしない夫が、
『とうとう、もんじゅの担当になってしまった』 と、
深刻な顔をしていました。調査は連日泊まりがけで、
『家に帰れない』と電話で嘆いていた」

西村氏ら調査チームは「ビデオ隠し」に
かかわった職員らに事情聴取を行っ た。

カバンの中には多くの記録が残されていたが、
その内容は当時、
公に報告されたものよりはるかに生々しく、
原子力ムラの隠蔽体質を如実に表したものだっ た。

動燃は、事故をいかに矮小化し、ごまかすかに躍起になっていたのである。

※週刊朝日 2013年4月19日号 dot.(ドット)@niftyニュースより
http://s.news.nifty.com/domestic/societydetail/dot-20130412-2013041200001_1.htm

ナゾの死を遂げたもんじゅ調査担当者 死の直前の言葉【動燃のさまざまな“暗部“】


☆そのファイルを読むと、西村さんが長年、家 族にも話さなかった
☆“秘密の業務”に従事させられていたことがわかる。
☆西村氏は、動燃のさまざまな“暗部”に触れざるを得ない立場だったのだ。

☆亡くなる直前、珍しく会社の話をしたときは、
☆『もんじゅの事故調査を命じられたが、もうイヤだ』と言っていた。

☆残された資料を見 て初めて、夫がさまざまなトラブル処理や
☆“工作”にかかわっていたことがわかり、驚きました。

【西村ファイル】

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  ミスター リハビリ病院で患... | トップ | 4月12日(金)のつぶやき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。