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東電原発事故“超A級戦犯”の逃げ切り厚顔生活を追求【フジTV産経関連】に【東大名誉教授】に…

2014-03-20 09:02:51 | 脱原発
東電原発事故“超A級戦犯”の

逃げ切り厚顔生活を追求

【フジTV産経関連】に【東大名誉教授】に…


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2014年3月19日(水)9時56分配信 アサ芸プラスより
http://s.news.nifty.com/domestic/societydetail/agp-20140319-21260_1.htm

東電のもう1人の超A級戦犯は、

00年から02年まで東電社長で、

事故当時は顧問だった南直哉氏(78)。

現在はフジテレビや産経新聞を束ねる

フジ・メディア・ホールディングスの監査役となった。

「泥棒に警察をやらせているようなもの」として、

毎年の株主総会で辞任要求が出ているが、居座り続けている。

東京大学名誉教授の肩書となった班目氏

事故当時、官邸に詰めていたのが、

当時の原子力安全委員会委員長・班目春樹氏だった。

彼が「爆発はない」と断言した3月12日、爆発は起きた。

 原発を推し進める過程でも、

完璧な原発はできないからどこかで

「割り切る」必要がある、と強調していた班目氏。

割り切りの結果が福島原発事故である。


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東電原発事故“超A級戦犯”の

逃げ切り厚顔生活を追求(2)

「戦犯である関係者たちは知らぬ存ぜぬ」


2014年3月19日(水)9時56分配信 アサ芸プラスより

東電のもう1人の超A級戦犯は、

00年から02年まで東電社長で、事故当時は顧問だった南直哉氏(78)。

電力自由化を図り、世界一高い電力料金を引き下げようという動きが、

かつて旧通産省にはあった。

政界人脈などを駆使してこれを全力で潰し、

地域独占企業を維持し続け、そしてあの悲惨な大事故が勃発した。

いわば、東電の傲慢体質を守り、事故に至らしめた陰の大悪人である。

その後、原発に関するデータ改竄・隠蔽問題で辞任し、

現在はフジテレビや産経新聞を束ねる

フジ・メディア・ホールディングスの監査役となった。

「泥棒に警察をやらせているようなもの」として、

毎年の株主総会で辞任要求が出ているが、居座り続けている。

「産経新聞にはいまだに

『新幹線と同じ、災害に強い原発は可能』などという原発擁護の記事が載る。

どこの新幹線が、処理しようのない使用済み核燃料を出すというのか。

フジと東京電力との異常な癒着体制を改めるさせるよう、

今年に入って私たち有志で総務省に要請に行きました。が、

その権限はないというにべもない答えでしたね」(フジ・メディアHD株主)

 事故当時、官邸に詰めていたのが、

当時の原子力安全委員会委員長・班目春樹氏だった。

彼が「爆発はない」と断言した3月12日、爆発は起きた。

 原発を推し進める過程でも、

完璧な原発はできないからどこかで

「割り切る」必要がある、と強調していた班目氏。

割り切りの結果が福島原発事故である。

 彼は12年に委員長を退任すると、

その年に「証言 班目春樹」(新潮社)が出版された。

「原子力安全・保安院が逃げてしまった」

「文科省からSPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)の

情報隠しの責任を押しつけられた」と弁明が続く内容だ。

 東京大学名誉教授の肩書となった班目氏は昨年、

国内やカナダで何度も講演を行った。

「原子力に関わる若手に望むこと」と題する内容は、

ほとんど事故当時のことだ。講演を聞いた学生は、

「福島原発に向かうヘリの中で菅総理(当時)から

『原子力に詳しい東工大の先生はいるか』と尋ねられた話を出したりする。

東工大出身の菅さんが、

非常時にも学閥にこだわっていることを揶揄していて、笑ってしまいました。

政治家や官僚を攻撃する語り口も巧妙で、つい引き込まれてしまいます」

 と言うが、「専門家は自分だけ」「質問など許されない緊迫した雰囲気」

「情報は入らない」「チェルノブイリのようになるのか?など、

政治家からひっきりなしに答えにくい質問がされる」‥‥などと、

当時の状況を得意気に語りつつ、

科学者はどうあるべきかを論じているのだ。

まさに反省の色なしと言えよう。

 あまり指摘されていないが、安倍晋三総理(59)も、

原発事故に直接の責任を負っている。

第1次安倍内閣であった06年12月、共産党・吉井英勝衆院議員から、

地震による原発事故の危険性を指摘する質問主意書が提出された。

津波による影響や送電鉄塔の倒壊など、福島原発事故をそのまま予測する内容であった。

 しかし、安倍総理は

「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより

原子炉が停止した事例はない」として、何の対処も講じなかったのだ。

 今、福島原発からは汚染水が漏れ続けている。

安倍総理はIOC総会で「汚染水は0.3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされている」と言った。

だが、そのあと、福島原発を視察した際、小野明所長に

「例の0.3平方キロってどこ?」と聞いている。

こんな人物が原発を「重要なベースロード電源」と位置づけ、

再稼働をもくろんでいるのだ。

アサ芸プラスより 2014年3月19日(水)9時56分配信
http://s.news.nifty.com/domestic/societydetail/agp-20140319-21260_1.htm


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