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福島原発で120トンの放射能汚染水が漏出【産廃処分場レベルで汚染水を管理】安全には金ださず!

2013-04-06 21:30:54 | 脱原発
福島原発で120トンの放射能汚染水が漏出【産廃処分場レベルで汚染水を管理】安全には金ださず!

☆ストロンチウム90などベータ線核種を中心に、
☆7100億ベクレルの放射性物質を含む汚染水が
☆漏出しているとの推計を明らかにした。

☆貯留タンクの急増設を強いられている東電は、
☆管理型産業廃棄物処分場と同じ程度の
☆遮水性能しかな い施設に、放射性物質を
☆大量に含む汚染水を保管するという
☆急場しのぎの手法を用いた。
☆今回、その施設の脆弱性が露呈した。

【安全には金をかけない東電、原発官僚、原発政治屋。。】

狂気【福島第1原発:東電 処理後汚染水を海に放出計画 】猛毒放射性トリチウムは技術的に困難!!

東電、汚染水設備の試運転開始 福島第1原発【水と同じ性質を持つ 猛毒トリチウムは除去出来ない】

狂気【福島第1原発:東電 処理後汚染水を海に放出計画 】猛毒放射性トリチウムは技術的に困難!!

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東洋経済オンライン2013年04月06日より
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■福島第一原発で120トンの放射能汚染水が漏出 東電またも重大事故、設備の安普請が裏目に

岡田 広行 :東洋経済 記者

東電本社。福島第一原発の地下貯水槽から
放射能で汚染された水が漏れだした
東京電力・福島第一原子力発電所の地下貯水槽
(貯水容量1万4000トン)から、高濃度の放射性物質で
汚染された水が漏れ出していることがわかった。

ポリエチレ ン製遮水シートの継ぎ目から漏出したと見られる
汚染水の量について東電は120トンにのぼると見ており、
その一部が3層構造の遮水シートの外側の
土壌の中にしみ 出ていることもわかった。

■地下水汚染のおそれも

東電は4月6日午前10時の緊急記者会見で汚染の実態について公表。

ストロンチウム90などベータ線核種を中心に、
7100億ベクレルの放射性物質を含む汚染水が
漏出しているとの推計を明らかにした。

現在、その大部分が貯水槽内の遮水シートの
すき間にとどまっていることから、東電はポンプ4台を用いて
隣接する空(から )の地下貯水槽(貯水容量1万3000トン)
に急きょ、移し替えるする作業を開始した。

ただ、移送には最短でも5日以上かかる見通しで、
予想以上の時間を費やした 場合には
地下水の汚染など環境への影響も懸念される。

ネズミの感電による大規模停電事故や、
誤った操作による多核種除去設備の停止など、
福島第一原発ではここ最近、仮設設備の脆弱さを
象徴する事故が立て続けに発生して いる。
そして今回、環境中に汚染水が漏れ出すという深刻な事態が起きた。

漏出事故が発生した地下貯水槽は
海抜35メートルの高台に設置されており、
海側のタービン建屋に滞留していた汚染水をポンプで汲み上げ、
セシウム吸着装置や淡水化装置 を
通過させた後の「濃縮塩水」を保管している。

東電によれば、濃縮塩水の放射性物質濃度は
「タービン建屋内の滞留水の半分程度」
(尾野昌之原子力・立地本部長代理)
と いうきわめて厳重な管理を要する汚染レベルだ。

■産廃処分場レベルで汚染水を管理

ところが、福島第一原発では、1日に40トンもの汚染水が新たに発生。

貯留タンクの急増設を強いられている東電は、
管理型産業廃棄物処分場と同じ程度の遮水性能しかな い施設に、
放射性物質を大量に含む汚染水を保管するという
急場しのぎの手法を用いた。今回、その施設の脆弱性が露呈した。

3月30日にはストロンチウムなど62種類の放射性物質を
取り除くことができる設備の試験運転が始まったものの、
4月4日には誤操作で稼働直後に運転が一時停止するトラブルが発生。

そして今回、約1カ月分の貯水容量が新たに使えなくなった。
東電は汚染水との戦いで一段と厳しい状況に直面している。

ネズミの感電による大規模停電事故や、
誤った操作による多核種除去設備の停止など、
福島第一原発ではここ最近、
仮設設備の脆弱さを象徴する事故が立て続けに発生して いる。
そして今回、環境中に汚染水が漏れ出すという深刻な事態が起きた。

漏出事故が発生した地下貯水槽は海抜35メートルの高台に設置されており、
海側のタービン建屋に滞留していた汚染水をポンプで汲み上げ、
セシウム吸着装置や淡水化装置 を通過させた後の「濃縮塩水」を保管している。

東電によれば、濃縮塩水の放射性物質濃度は
「タービン建屋内の滞留水の半分程度」
(尾野昌之原子力・立地本部長代理)
というきわめて厳重な管理を要する汚染レベルだ。

産廃処分場レベルで汚染水を管理

ところが、福島第一原発では、
1日に40トンもの汚染水が新たに発生。
貯留タンクの急増設を強いられている東電は、
管理型産業廃棄物処分場と同じ程度の
遮水性能しかない施設に、放射性物質を大量に含む汚染水を
保管するという急場しのぎの手法を用いた。
今回、その施設の脆弱性が露呈した。

3月30日にはストロンチウムなど62種類の放射性物質を
取り除くことができる設備の試験運転が始まったものの、
4月4日には誤操作で稼働直後に運転が一時停止するトラ ブルが発生。
そして今回、約1カ月分の貯水容量が新たに使えなくなった。
東電は汚染水との戦いで一段と厳しい状況に直面している。

東洋経済オンライン2013年04月06日より 
http://toyokeizai.net/articles/-/13582

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