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津波では無く地震で壊れた福島原発事故【地震で炉心溶融に至ったのです】避難前の住民が高線量に

2013-02-22 19:46:27 | 脱原発
津波では無く地震で壊れた福島原発事故【地震で炉心溶融に至ったのです】避難前の住民が高線量に

☆「ベント」を始める約5時間前から、
☆放射性物質が約10キロ圏に拡散していたことがわかった。
☆福島県の放射線モニタリングポストに蓄積されていた観測データの解析で判明した。

☆放射線量が通常の700倍超に達していた地点もあり、
☆避難前の住民が高線量にさらされていた実態が初めて裏づけられた。

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今日の驚き - Yahoo!ブログより
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福一は、津波でもなく、全電源喪失でもなく地震で炉心溶融に至ったのです。

と言う事は原発の再稼働は地震で壊れない耐震性の改善が基本で、
電源対策でお茶を濁すのは悪質なデマだと言う事です。

【福島第1原発>ベント前 放射性物質が10キロ圏に拡散】

毎日新聞 2月22日(金)2時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130222-00000013-mai -soci

2011年3月12日の福島第1原発周辺で観測された空間放射線量推移
東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で、
11年3月12日に1号機格納容器の水蒸気を外部に放出する
「ベント」を始める約5時間前から、
放射性物質が約10キロ圏に拡散していたことがわ かった。
福島県の放射線モニタリングポストに蓄積されていた観測データの解析で判明した。

放射線量 が通常の700倍超に達していた地点もあり、
避難前の住民が高線量にさらされていた実態が初めて裏づけられた。

【発見されたデータは】福島第1原発ベント前 放射性物質の拡散データは放置

県が原発周辺に設置していたモニタリングポストは25基。
5基が津波で流され、20基は地震によ る電源喪失でデータ送信できず、
事故当時、住民の避難に活用することはできなかった。

県は昨年9月 下旬までに20基の蓄積データを回収し解析。
県のホームページに解析結果を掲載し、関係自治体に連 絡した。

しかし、ベント前に放射性物質が拡散していたことは周知されておらず、
国会と政府の原発事 故調査委員会も把握していなかった。

最初のベントは3月12日午前10時17分に試みられ、
4回目の同日午後2時半ごろに「成功した 」とされる。

しかし、観測データによると、主に双葉町の▽郡山地区
▽山田地区▽上羽鳥地区▽新山地区- -の
4地点でベント前に放射線量が上昇していた。

震災前の線量は毎時0.04~0.05マイクロシー ベルトだったが、
原発の北2.5キロの郡山地区では
3月12日午前5時に0.48マイクロシーベル ト、
同6時に2.94マイクロシーベルトと上昇。
さらにベント開始約1時間前の同9時には7.8マ イクロシーベルトになった。

西5.5キロの山田地区ではベント直前の同10時に
32.47マイクロ シーベルトと通常の約720倍を記録した。

国の平時の被ばく許容線量は毎時に換算すると0.23マイクロシーベルトで
各地で瞬間的に上回 ったことになる。
数値の変動は風向きの変化によるとみられる。

国会事故調の最終報告書などによると 、
1号機では11日夜から12日未明にかけて、
全電源喪失を原因として炉心溶融(メルトダウン)が 発生。
圧力容器などが損傷し、放射性物質が外部に漏出したと推定されている。

当時、住民への避難指示は、県が11日午後8時50分に2キロ圏
▽国が同9時23分に3キロ圏
▽ベ ントを前提に国が12日午前5時44分に10キロ圏--に拡大。
だが10キロ圏内の住民(約5万人) の多くが圏外へ避難を始めたのは
12日午前8時ごろとされ、放射性物質が広範囲に拡散し始めたのは 、
4回目のベントとその後の同日午後3時36分の
原子炉建屋の水素爆発によるものとみられていた。

4回目のベントの約30分後には、原発の北西6キロの
上羽鳥地区で線量が1591マイクロシーベル トに急上昇している。

ベント前に観測された線量は、1時間浴びたとしても胸部X線検診1回分を下回る。

放射線防護に詳 しい野口邦和・日大歯学部准教授は
「ただちに健康に影響する線量ではない」としながらも、
「どのよ うに放射性物質が拡散し、住民がどのくらいの線量を浴びたのかは
検証されなければならない」と指摘 した。【神保圭作、栗田慎一】

◇避難指示が出る前に放射性物質の拡散が始まる

東京電力福島第1原発事故で、国の10キロ圏避難指示が出る前に
放射性物質の拡散が始まっていた ことが県の解析データで判明したが、
当時、周辺で暮らしていた住民はその事実を知らず、避難もしていなかった。

東日本大震災で福島第1原発周辺のモニタリングポストが電源を失い、
機能不全に陥って いたためだ。
これは住民放射線防護の根幹に関わる重大な問題だ。

福島第1原発事故ではモニタリングポストのほか、
事故対応に当たるオフサイトセンター(緊急事態 応急対策拠点施設)や
SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測システム)も活用できなかった。

これ らの事実は、従来の備えでは深刻な原発事故に対処できないことを示している。

モニタリングに関しては、
国の原子力規制委員会で事業者や自治体を交えた議論が進む。
その会議に 参加した福島県の担当者は積極的な発言はせず、
司会者から促されて、事故時にモニタリングポストが
使えなかったことなどを伝えるだけだった。

だが、観測データを住民避難に生かせなかった失敗を
福島県が重く受け止めているのであれば、
モニ タリングポストの電源や通信手段の多重化を図るよう、
原発のある他の自治体に提言することもできるはずだ。

「同じ事故を二度と起こしてはならない」と主張する福島県は、
自らの事故対応を再検証し、国が新たに作る
「原子力災害対策指針」策定の中心となり改善を求めていくべきだ。
【神保圭作】

★放射線モニタリングポスト 空気中の放射性物質の濃度を自動観測する装置。全国の原発周辺地域 に設置されている。1時間ごとの平均線量を監視施設などにリアルタイムでデータ送信し、避難指示な どに活用する。電源喪失で送信できなくなっても、非常用バッテリーで観測データを機器内に蓄積し続 けることができる。

今日の驚き - Yahoo!ブログ 2月22日より
http://blogs.yahoo.co.jp/koiuta48/8460119.html

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原発が放出する放射性ガスや放射性物質の粒子は『日本の美しい山脈に降り注ぎ!ガン、糖尿病など』
今日の驚きブログより
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/ba711e70289ff158e37ec36c8a28ec1c

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低線量汚染地域からの報告、26年後【甲状腺がん、心臓疾患、 白内障、慢性疾患の増加】放射能汚染

☆子供の甲状腺がんはもちろん、大人や子供を問わず、
☆循環器系疾患をはじめ、消化器系、神経系・感覚器系、
☆および呼吸器系疾患などあらゆる病気が、
☆事故後顕著に増えている。

☆チェルノブイリから26年後のコロステンの現状は、
☆目をそらすことなく凝視すべきだろう。

☆しかし、子供たちの75%以上が何らかの
☆疾患を抱えているという「現実」はあまりにも重すぎる。

☆特に、健康な子供たちが
☆ほとんどいないという驚くべき事実には、心が痛む。

☆本書は、低線量被曝でも健康に大きな影響を及ぼしうる、
☆というチェルノブイリの痛切な経験から日本人への警告の書である。

今日の驚きブログより 詳細はコチラ↓↓
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/5ed93daffdd08f8ee5241c6cb50f8e02/?cid=f7835ea1757dadc7333898ccd550674c&st=0

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