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再稼働ありき、原発「新・規性基準」のデタラメ!!地震対策には目をつぶっている。 ザル基準!!

2013-06-21 18:33:26 | 脱原発
再稼働ありき、原発「新・規性基準」のデタラメ

地震対策には目をつぶっている。

再稼働ありきのザル基準は明らかである。

<福島事故の原因は不明のまま>

自民党 原発を守る会 事務局長 高市政調会長











住民の被曝(ひばく)線量などを制限した

「立地審査指針」も盛り込まれなかった。

基準に加えれば、国内の原発のほとんどが

再稼働できなくなる可能性があるからだが、

これでは事故による住民の

大量被曝を容認したようなものだ。


ゲンダイネット2013・6・21 2013年6月20日 掲載

再稼働ありき、原発「新・規性基準」のデタラメ

一体どこが厳しくなったというのか。

原子力規制委員会が19日、正式決定した原発の「新規制基準」のことだ。

新基準は、シビアアクシデント(過酷事故)対策として、
想定される最も大きな津波を「基準津波」とし、
原発敷地内に浸水させないよう義務付けたほか、
浸水が想定される 場合には「防潮堤」の建設を要求。

活断層の真上には原子炉建屋など重要施設を認めないことも明確化し、
放射性物質を外部に逃すための「フィルター付きベント」の設置を求 めた。

田中俊一委員長は「世界最高水準の規制」と自画自賛していたのだが、

「安全よりも再稼働を優先させている」と怒りの声を上げるのが、

「原子力規制を監視する市民の会」 の阪上武氏だ。

「ベント設置を義務付けましたが、それ以前に、
格納容器の構造的な欠陥はないのか、といった問題は手付かずのままです。

福島原発でも故障が明らかになった原子炉水位計も基準に盛り込まれていない。

津波対策に重点を置いてばかりで、

地震対策には目をつぶっている。あまりに拙速です」

<福島事故の原因は不明のまま>

そもそも、国会事故調が指摘した通り、
福島原発の事故は「地震」なのか、
「津波」なのか原因がいまだに分かっていない。

それなのに新たな「安全基準」を作るコト自体が デタラメ過ぎる。

新基準には、事故の際に敷地境界での

住民の被曝(ひばく)線量などを制限した
「立地審査指針」も盛り込まれなかった。

基準に加えれば、国内の原発のほとんどが
再稼働できなくなる可能性があるからだが、
これでは事故による住民の大量被曝を容認したようなものだ。

「“抜け穴”はほかにもあります。
格納容器が大きいタイプの原発のベント設置や、
原発を操作する中央制御室が使えなくなった場合に備えた
『第2制御室』などの整備について、5年間の猶予期間を設けたことです。

地震や災害は明日起きてもおかしくない。
それなのに、なぜ猶予期間が必要なのか。

原発を再稼働したい電力会社に配慮したのはミエ ミエです」
(科学ジャーナリスト)

再稼働ありきのザル基準は明らかである。

ゲンダイネット2013・6・21より
http://spweb.gendai.net/articles/view/syakai/143033

原発を作る技術も維持管理の能力もない連中が

無邪気に金儲けだけで

原発製造に携わっているからである。

何度でも繰り返すが

日本には原発を持つ技術も能力もないのである。

原発を作る資格のない連中が

官僚・政府・電力会社の中枢にいて、

原発を仕切っているから

今後もさらに原発を増やすし、

外国への輸出までするのである。

使用済み燃料が、4号機の近くに4倍以上もある。広島原爆の2万発分。もしここが攻撃されて崩壊すれば! 今日の物語より


原発に“世界一”の新規制基準【専門家は不十分】地震設計基準なし!震度6に耐えられない日本原発なのに


米国原発、毎日抜き打ち検査‥‥日本原発は行われていない。大飯原発は安全だからだろう!?

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