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時限原爆の原発【日本列島は地震の活動期に入った】失敗学で知られる畑村洋太郎

2012-12-08 10:09:09 | 脱原発

時限原爆の原発【日本列島は地震の活動期に入った】失敗学で知られる畑村洋太郎

■再び、東北で震度5弱 石巻・鮎川で津波1㍍ 沿岸に避難指示

■7日午後5時18分ごろ、東北地方で震度5弱の地震があった。
東日本大震災の余震とみら れる。震源地は三陸沖北で、震源の深さは約1 0キロ。
地震の規模はマグニチュード(M)7 .3と推定される。

■1995年の阪神大震災後、失敗学で知られる畑村洋太郎さんは

■「日本列島は地震の活動期に入った」と注意を促した。

■しかし、それまでの半世紀が平穏期だったため、警告は広く受け入れられなかった

★★★★★★★★★★★★★★

原発推進者、賛成に投票したい人々は、よく知るがいい。

広瀬隆は、原発事故を予言、予測していた。(著書などで)

そして、その通りにフクシマが起きた。

「日本列島は地震の活動期に入った」。次はどこだろうか。

【時限原爆の原発は、いらない。】

★★★★★★★★★★★★★★★★★


河北新報 河北春秋 より
……………………………………!…
 大きな揺れが長く長く続いた。
「また来たか」と身を固くして揺れが収まるのを待った。

きのうの夕刻、東北から関東にかけて強い地震が発生した。
宮城県には津波警報が出た
▼「震源が三陸沖、地震の規模(マグニチュード)が7.3」との速報に緊張した。

石巻市鮎川で高さ1メートルの津波を観測したほかは、幸いにも、予想されたほどの津波は襲来しなかった

 ▼夕食の準備で火を使っていたお宅も多かったはずだ。

大震災の時のようなもっと強い揺れが襲っていたらと思うと、ぞっとする。

深刻な被害はほとんどなく、まずは胸をなで下ろした

▼避難勧告などが出た沿岸地域。素早く「津波てんでんこ」が実践できたろうか。

避難所には多くの人が身を寄せたが、津波の到達予想時刻より早く逃げられただろうか

 ▼1995年の阪神大震災後、失敗学で知られる畑村洋太郎さんは

「日本列島は地震の活動期に入った」と注意を促した。

しかし、それまでの半世紀が平穏期だったため、警告は広く受け入れられなかった

▼一番怖いのは油断だ。「勇気を持って最初に逃げろ」
「逃げるために最善を尽くせ」「ハザードマップ(危険予測地図)を信じるな」。

釜石の奇跡の子どもたちが教わっていた3原則。何度でも心に刻みたい。

河北新報 河北春秋 2012-12-08 より引用
http://www.kahoku.co.jp/column/syunju/20121208_01.htm


■東北で震度5弱 石巻・鮎川で津波1㍍ 沿岸に避難指示

7日午後5時18分ごろ、東北地方で震度5 弱の地震があった。
東日本大震災の余震とみら れる。震源地は三陸沖北で、震源の深さは約1 0キロ。
地震の規模はマグニチュード(M)7 .3と推定される。
気象庁によると、宮城県石 巻市の鮎川で1メートル、仙台港、
福島県相馬 で40センチ、岩手県久慈港、大船渡で20セ ンチの津波を観測した。

気象庁は、宮城県に津波警報、青森県太平洋 沿岸、
岩手県、福島県、茨城県に津波注意報を 出したが、約2時間後に全て解除した。

気象庁は、東日本大震災の余震で、海溝の外 側が震源となる「アウターライズ地震」との見 解を示した。
津波警報が出たのは昨年4月7日 以来。東北で震度5弱を観測したのは、
宮城県 沖を震源とする地震で石巻市で5弱を観測した 10月25日以来だった。

青森、岩手、宮城各県の沿岸自治体は避難指 示や勧告を出した。
岩手県では、釜石市、大船 渡市、陸前高田市など計7市町村が避難勧告を 出し、
554人が避難所に身を寄せた。
宮城県では、仙台市や石巻市など8市6町が 沿岸部の住民らへ避難指示や避難勧告を発令。 避難所計23カ所に一時、計約3400人が避 難した。

名取市で2歳男児と70代の女性2人が軽傷。石巻市では75歳女性が転倒し膝をけが した。
仙台空港は津波警報発令後、乗降客やスタッフら約1200人が一時足止めされた。
午 後7時45分現在、17便の欠航が決まった。

東北電力によると、同社の女川原発(宮城県女川町、石巻市)と東通原発(青森県東通 村)に被害はなく、周辺の放射線量を測定するモニタリングポストの数値にも異常はなか った。
原子力規制委員会によると、東京電力福島第1、福島第2の各原発に異常はない。
東北電によると、地震発生後、八戸市と青森県五戸町の一部地域で計223戸が停電し た。
午後6時半現在、110戸が停電している。
JR各社によると、東北新幹線と上越新幹線が全線で、
東海道新幹線は東京-小田原間 の上下線で、それぞれ一時運転を見合わせた。

◎1週間は警戒必要/仙台管区気象台震度4余震の恐れ

宮城県や岩手県で7日夕、震度5弱を観測した地震に関し仙台管区気象台は記者会見し 、
草野富二雄地震情報官は「震源域の活動は依然として活発で、
今回のような津波を伴う 地震が発生する可能性はあり、引き続き注意が必要だ」と警戒を呼び掛けた。

余震として、今後1週間程度はマグニチュード(M)6.0程度、震度4程度の地震が 発生する可能性を示した。
今回の地震は、日本海溝の東側で発生する正断層型の「アウターライズ地震」とみられ るとも説明。
震源は比較的浅い場所で、津波は大きくなりやすいとされる。
沖合20キロにある衛星利用測位システム(GPS)波浪計でも20センチの津波を観 測した。
本震の後、午後5時31分にM6.2の地震が発生したのをはじめ、
震度1以上の余震 を2回観測した。
東北で津波を観測したのは、今年5月20日(久慈港で11センチ)以来。
M7を超え る余震は昨年7月10日以来、1年5カ月ぶりだった。

河北新報2012年12月08日土曜日 より引用
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121208t73018.htm



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