メルセデスベンツのフラッグシップセダン、『Sクラス』次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。メルセデスのジンデルフィンゲン工場付近で捉えた右ハンドルのプロトタイプは、カモフラージュが重く、サイドからは一見「W222」型とそれほど変わっていないように見える。しかし、比較的低い車高に、ポップアップドアを採用し、AMGラインのようなスポーティな2トーンホイールを装備している。またヘッドライトに市販パーツらしきユニットが組み込まれているほか、新デザインのコーナーエアインテーク、最近のメルセデスベンツ・セダンと同じようにトランクまで伸びるテールライトの一部など、最終デザインを徐々に見せ始めている。キャビン内では、センターコンソールを大きく占領する巨大タッチスクリーンディスプレイを搭載することが濃厚だ。また「Distronic Active Proximity Control」、及び「Active Street Assist」システムが大幅に進化、GPS衛生にリンクし、『Eクラス』新型に搭載されるドライブパイロットがアップグレードされる。パワートレインは、3.0リットル直列6気筒+マイルドハイブリッド、及びディーゼルがラインアップされるほか、6.0リットルV型12気筒の搭載も噂されている。また、3.0リットルV型6気筒ガソリンツインターボ+電気モーターの「S560e」はパフォーマンスが向上するという。新型コロナウィルスの影響は避けられない状況だが、2020年後半にもお披露目される可能性がありそうだ。
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