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【BMW】航続440km以上を実現。新型EV『iX3』にエアロダイナミックホイール採用へ!

2020年02月15日 07時04分09秒 | NEWS・業界情報

BMWグループは「BMWエアロダイナミックホイール」を開発し、新型EVの『iX3』に採用すると発表した。iX3は、BMWブランド初のEVのスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)になる。EVパワートレインには、BMWグループにとって、第5世代のBMW「eDrive」テクノロジーが搭載される。BMW iX3の第5世代BMW eDriveテクノロジーは、電気モーター、エレクトロニクス、トランスミッションを一体設計し、ドライブユニットに集約した。その結果、設置スペースと重量を大幅に削減する。モーター出力と駆動システムの重量の比率は、第4世代に比べて、およそ30%向上しているという。BMW iX3に搭載される電気モーターは、最大出力286hp、最大トルク40.8kgmを引き出す。電気モーターは、後輪に動力を伝達し、力強い加速を可能にしているという。バッテリーの蓄電容量は74kWhだ。1回の充電での航続は、WLTPテストサイクルで440 km以上を実現する。駆動コンポーネントの高い効率と高電圧バッテリーユニットの高エネルギー密度のおかげで、BMW iX3は、より大型で重量のあるバッテリーを搭載したEVと同等の航続を可能にしているという。このiX3に採用されるのが、BMWエアロダイナミックホイールだ。BMWグループによると、現代の自動車では、車輪と空力の流れが車両全体の効率に最大30%影響するという。BMWエアロダイナミックホイールは、アルミホイールと別設計されたインサートを組み合わせることにより、エアロダイナミクス性能を引き上げる。新開発のエアロダイナミックホイールは、現行のBMW 『X3』のホイールと比較して、抵抗を約5%減らしながら、軽量となる。ホイールアーチ周辺の空気の流れを最適化。ホイールは15%軽量に仕上げられるという。エアロダイナミックホイールは、空力と重量の面において、欧州WLTPテストサイクルで、iX3の電費性能をさらに2%向上させる効果を発揮し、1回の充電での航続を10km延ばすことを可能にする。ホイールのデザインはさまざまな方法で変えることができるらしい。



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