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【中BYTON】自動運転のEVスポーツセダン「K-Byte」はレベル4目指す!

2018年06月22日 06時51分27秒 | スクープ!NEWモデル!!

中国に本拠を置く電気自動車(EV)のスタートアップ企業であるByton社は、今年1月にラスベガスで開催されたCES(国際家電ショー)で、同社初となるコンセプトカーを発表した。レベル4の自動運転機能を搭載するという電動SUVだ。同社はこのクルマを米国での販売を見据えたものとし、SUVに続いてセダン、ミニバンも販売すると語っていた。そして6月11日、Byton社は5億ドル(約551億円)の資金調達に成功し、南京市にグローバル拠点を開設したことを発表、翌12日には2台目のコンセプトカーとなるEVセダン「K-Byte」を公開した。同社が提携する自動運転技術関連の企業、Aurora社の最新技術により、K-Byteはレベル4の自動運転を実現するという。つまり一定の条件下において、ドライバーが操作や監視することなく路上を走らせることが可能ということだ。自動運転に必要なハードウェアは、同コンセプトカーのビジュアル・デザインに融合されている。ルーフに設置された「LiBow」システムは、クルマの周囲の状況をパノラマで把握するためにフロントとリアにライダー(LiDAR=光検出・測距)センサーが組み込まれている。両サイドのライダー「LiGuard」は自動運転モードの際にサイドミラー(の役割をするカメラ)の下から出現し、駐車時には車体内に格納される。また、これらのライダーは、周りの人々にクルマの存在を知らせるために点灯する。K-Byteのフロントはコンセプトカーに採用されていた「smart surface」と呼ばれるデザインが特徴的で、3Dの視覚効果を作り出す線状のライトが搭載されている。Byton社は「Byte」というネーミング・システムを作り出し、今年1月に発表されたSUVには「M-Byte」という名前を付けている。同社はK-Byteのパワートレインについては詳細を公表していないが、M-Byteと同じEVプラットフォームを共有することは明らかにしている。M-Byteには2種類の電動パワートレインが用意される予定で、シングル・モーターの後輪駆動バージョンは、最高出力272ps、最大トルク400Nmを発生する電気モーター1基と71kWhのバッテリーを搭載し、航続距離は400km。そしてデュアルモーターを備える4輪駆動バージョンは、95kWhのバッテリーと2基の電気モーターが最高出力476ps、最大トルク710Nmを発生し、航続距離は520kmになるという。Byton社は2020年までにK-Byte セダンのプロトタイプで路上テストを行う予定で、発売は2021年になる見込みだという。SUVのM-Byteは2019年後半の発売を目指している。


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