夏目漱石の代表作のひとつ「こころ」
現在はその名作っぷりから高校の国語の教科書に載っています。私の学校では2年生に習うものとなっています。結構めんどくさかった記憶が残ってますが…。
今日から読み始めました。私達が習った部分は、全体を3つに分けたうちの最終部分、「先生とK」の場面です。しかもかなりカットした1部分。部分的に読んだ程度で「こころ」を理解する事は不可能だと思い読むことを決意したわけです。やはり全て読まないといかん、ということです。
これ読みずらい…と思ったのですが意外とすんなり読むことが出来ます。最終部の1部を少し勉強くらいですが登場人物の「先生」が何故このような発言をするのか?というような事がある程度知っていて読みやすいんですよ…読む順番間違えた感あるんですが…。
最終部は「先生」の過去の話なんで。
「私」と「先生」を軸として話は進み、人間の自我について探求する作品となっています。ライトノベルばっか読んでたのでいい機会、文学(?)小説を読んでみようかと。
この作品「こころ」は3つに分けられています。
「先生と私」
「両親と私」
「先生と遺書」(過去の話)
の3部構成となっております。
作品の論点・様々な解釈
・恋愛における罪悪は許されるのか否か。
・自らの欲望で友を裏切った先生はまた自らで自分を罰する。ここに現代人の欲望に対する弱さを見出せないだろうか。
・作品全体を通し、欲望に渦巻く現代に生きる我々は淋しいということができる。
と、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に載ってます。ま、暇なら読んでみて下さい。教科書の続きでいいんで。
現在はその名作っぷりから高校の国語の教科書に載っています。私の学校では2年生に習うものとなっています。結構めんどくさかった記憶が残ってますが…。
今日から読み始めました。私達が習った部分は、全体を3つに分けたうちの最終部分、「先生とK」の場面です。しかもかなりカットした1部分。部分的に読んだ程度で「こころ」を理解する事は不可能だと思い読むことを決意したわけです。やはり全て読まないといかん、ということです。
これ読みずらい…と思ったのですが意外とすんなり読むことが出来ます。最終部の1部を少し勉強くらいですが登場人物の「先生」が何故このような発言をするのか?というような事がある程度知っていて読みやすいんですよ…読む順番間違えた感あるんですが…。
最終部は「先生」の過去の話なんで。
「私」と「先生」を軸として話は進み、人間の自我について探求する作品となっています。ライトノベルばっか読んでたのでいい機会、文学(?)小説を読んでみようかと。
この作品「こころ」は3つに分けられています。
「先生と私」
「両親と私」
「先生と遺書」(過去の話)
の3部構成となっております。
作品の論点・様々な解釈
・恋愛における罪悪は許されるのか否か。
・自らの欲望で友を裏切った先生はまた自らで自分を罰する。ここに現代人の欲望に対する弱さを見出せないだろうか。
・作品全体を通し、欲望に渦巻く現代に生きる我々は淋しいということができる。
と、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に載ってます。ま、暇なら読んでみて下さい。教科書の続きでいいんで。