キラークイーン

三菱からスバルへの禁断の移籍
ランエボの魂を右手に、左手にスバルの情熱を。

@killerqueenmomo

オカルトチューン

2012-11-30 20:00:45 | アイリス
ごきげんよう。

ジャスミン時代はまだ免許取りたてでいろいろいじってみたいお年頃だったのでバリカンさんほどではありませんがちょこちょこ部品が社外品でした。私が乗る前からいじられた車だったので私がやってみたいひと通りの事は最初からやっちゃってたんですけどね。おかげで無駄金使わなくて済みました(笑)修理ついでに交換した部品も多いですけどね。

ジャスミンが社外品じゃないところ(☆は購入時からあったもの)

・☆むき出しエアクリ
・☆車検通らないマフラー(HKS) → 車検対応スポーツマフラー(フジツボ)
・☆強化クラッチ → 消耗により強化クラッチ → 破損によりメタルクラッチ
・☆車高調 → 腐ってたので謎のストリート用車高調
・☆マキネンのサイン入ってるラリー用ハンドル
・☆フロントストラットタワーバー
・☆社外品シフトノブ → 社外品(ジャスミンと一緒にサヨナラ) → ジュリア(エボ4)の形見
・☆ブーストメーター
・☆ターボタイマー
・ヘッドライト → 社外品 → 激安HID → 社外品2
・純正フロントパイプ → 穴空いたのでフジツボ
・大きいタコメーター
・デジタルモニター
・ペダル、フットレスト
・17インチホイール
・純正ブレーキパッド → 社外品1 → 社外品2

こんなところでしょうか。なんだかんだで交換したものが多いとはいえ、最初からひと通りあったというのはこういう事です。ですから純正状態からの変化ってのがイマイチわからなかったというのもあります。もともと走行性能に文句はなかったので自分で触れる所だけ交換するくらいで充分でした。

んじゃアイリスはどうなのかと。何度も書いているようにフルノーマルでオール純正品です。しかし純正シフトノブはもう使い込みが結構あるので交換しました。あとは純正ブレーキパッドがイマイチなので消耗したらスポーツタイプに交換予定です。

エアクリはむき出し(毒キノコ)にしよーぜーとか言われそうなんですけど、どうも純正タイプの形状はなかなか優秀だそうで別に交換する必要もありません。もともとハイパワー用に作られてる純正品ですからね。パワーアップしてないノーマル状態では必要ありません。まぁ何もパワーアップする予定がないので全て純正でOK。ただブレーキパッドだけは変えます。止める事に関しては性能がいい方が良いです。

じゃああと何するかなと。せっかくだしオカルトチューンにでも手を出そうかな(笑)前にホットイナズマなんかが出た時なんてバリカンさんと笑って見てたものです。

「おいバリカン!これ1個つけるだけで10馬力もあがるぞwww」
「やべー20個つけるしかねーな!!wwwこれで260馬力にはなるwww」
「1個2万円だから40万か、NAで200馬力アップするのに比べたら格安w」

というアホな会話してました。

あれから数年。



絶対かわねー(笑)

6速MTの感想

2012-11-29 22:00:00 | アイリス
えー売ってる98%がAT(CVT含む)だという事で確認の為に車雑誌で一覧みたら本当にATばっかでMTマジでないです。そ…そんなにMT運転したくないのか…と思ってしまいます。去年のデータでは新しく免許取得したうちの54%がAT限定免許だそうです。まぁ確かにこれから車買うわって時にMTこんなに少なければ買う気もおきないでしょうが。

54%はほとんど女性。ここ最近免許を取った女の子の半分くらいはAT限定免許という事になる…のかな。私の友人らもMTで免許取ったのはいいものの、MTにずっと乗ってないので「もうMT乗れないな」って言ってる人も多いです。そうは言いますけど、意外と身体で覚えてる事なので10分もしないで慣れますよ。問題ない!

一度は乗ってみたかった6速MT、教習車じゃジャスミンは5速まででしたから未知のゾーン。乗ってみると5速とは勝手が違って面白いですよ。あとジャスミンと違ってクラッチの異常が無いので快適です(笑)

まずはギアチェンジの回数が多くなりました(笑)6速っていっても5速の次にプラスして6速があるわけじゃないですからね。簡単に説明すると、全体のゾーンを100として5速だと1速あたり20ゾーンを担当します。これに6速がついて全体が120ゾーンになるわけじゃなく、100ゾーンを6分割して1速あたり約16.7ゾーン担当するのでギアチェンジの回数が増えるんです。

おかげで加速は良いですね。

大体2000回転くらいを目安にギアチェンジしているんですが、60キロすぎると6速の出番になってきます。6速にいれると変わったなーっていい気分になります。同じ速度でも6速があると静かに感じます。ちょっと速度が下がったり、信号のタイミング次第で5速に戻すんですけど5速で加速をかけるってのは不思議な感覚です。ジャスミンは4速で加速をかけてもどうも伸び辛かったので3速で加速かけてました。今は5速でもそれなりにOKです。トルク太いからかな。

大きかったのが1速にシンクロがある事。1速に何もしなくてもギアが入るなんて気持ちいいです。ジャスミンは1速には無いか、完全に死んでたのでシフトダウン時1速に入れる時はブリッピング必須でした。そろそろ冬なので1速までシフトダウンする季節です。冬は怖いからエンジンブレーキはガンガン使おう!

こんな感じで結構変わりました。

なおヒール&トゥはアイリスにしてからさらに使わなくなりましたね。ブリッピングで回転をあわせる事はしますけど、交差点でブリッピングのタイミングを逃した時(ミスった時)に仕方なく使う程度です。いずれもバカやってた頃に比べると随分とやらなくなりました(笑)こうして人間は落ち着いていく。道路でブンブーン!ってやるのは私より若い人たちにお任せします(笑)

今はですね大人の走りをしているんです、とか自分で言う。目指しているんですに訂正しましょう。


目指せ大人のMT乗り!(笑)

こだわり

2012-11-28 19:00:38 | 雑談
ごきげんよう。この前ベンチシートは嫌いと申したように、内装(触れる部分)に対してそこそここだわりがあります。車自体の場合は4WDでMTで、となりますが今回は触れる部分でのこだわり、というか嫌いなところに文句をダラダラ言っていきます。文句ね。

・ベンチシート

まず何で嫌いかと言えば、助手席と一体化してる時点でもう嫌いなんですよ。は?って思います。昔の歌に「恋はベンチシート」というのがありまして、イカしたクーペはいいからとっととベンチシートの車に乗り換えろという歌を歌っています。クーペじゃ二人の距離がどうしてもあるからベンチシートにしろとね。

距離感が近くなってイイヨーって話もあるんですが、私は運転中こっちこんな!って思う人なので。

ベンチシートは安定性が悪く、また面白くもありません。後部座席に関しては乗る事がまずないのでどうでもいいです。まぁ大きめのソファ2つと肘掛けというか間にエアコン操作出来るやつとかなんかあればいいですね。って思ったらレクサスにちゃっかりあった。いいね!飛行機のファーストクラスみたいだ!

後部座席が広い高級車はこうあるべきですね。おもてなし空間である後ろに3人も乗れば狭いのでせいぜい乗っても2人。じゃあ1人に特化した空間があっていいじゃないかとね。まぁ後ろにいる時くらいは広々したベンチシートで座りたいし、ちょっと横になりたいってのもわかるので後席に関してはあまり文句はありません。

ランエボの場合は前席がレカロで後席なんてオマケみたいなのですからね。正直狭い。意外とレカロでかいんだ。まぁオマケだし。


・コラムシフト

あそこにギアあったら操作しにくいじゃないの。ベンチシートにするには持って来いのシフトなんですけど、実際操作性の悪さはどうしようもなく最近はインパネシフトに移行されつつあり少数派になってきました。昔はMTもコラムシフトですが、ギアの多段化により「つかいづれー!」となり衰退。

現在移行されているインパネシフトはエアコンボタンの隣や下の方についてるシフトです。ハンドルに近く、コラムシフトより操作性に優れています。



MT用のインパネシフトもありますが、なんかダサい。ハンドルが近いので位置としては良いんですけど、デザイン的にはATの特権みたいな感じします(笑)


・MTモード(2ペダルMTは除く)

ATにおいて最も無駄といえるこの装置。特にCVT車にとってはせっかくの特性を殺す装置になります。でもほとんどの人は1回か2回使ってあとは使ってないようです。出番はエンジンブレーキや、ちょっとここはギア固定で、っていう時くらいでしょうか。発進から常時フル活用してる人はほとんどいないです。無いよりはあったほうがいいですけど、オマケみたいなものですね。

軽自動車なのに7CVTとかもう何すんのこれ?って思いますけど(笑)



文句あるのはこの3つですかね。もっとも快適性や利便性を求められてついるものですから否定しているわけではありません。好みがあわないだけです。最も好みが合わないのはATですからね。AT乗ると最初は楽だなーって思いますが、5分以内に暇だなーって思って乗ってます。んでギアを使って遊び始めるわけです…。

あれ、MTモードあったほういいんじゃあないか?(笑)でも多分すぐ使わなくなると思われる。

休み

2012-11-27 22:51:11 | 小ネタ
今日は凄い風でした。やばいね。

かなり冷え込むようになってきたので卓球はそろそろお休みしようかな。明日はとりあえず練習する予定です。先週はアサクリやってたので1週間まるまる休んだし。アサクリ今日終わったので卓球も再開です。

今週の日曜日に私は出ませんけど深浦の方で試合があるので、それ終わったら卓球は冬季休業にしよっかな。寒いし。本当に朝晩は冷え込んで寒いです。外に出たくない。

おやすみ。

キラークイーン classic 2009/8/21

2012-11-26 23:59:19 | classic
おまけです。走ってみての感想を少し。

まず直線。これはよく分かりません。音が小さくなって気持ち分少し遅い?っては感じますが、数字的にはあまり変化は無いかと思われます。高回転の伸びは良くなったかもしれません。

次は音。とにかく以前に比べると「静かだぁー!」ってなるくらい静かになりました。でも普通の車に比べるとやっぱり音はしますけどやっぱ静かです。今までの音の感覚だとついつい回しちゃうかもしれません(笑)

そして1番の変化はやっぱりコーナーリングです。これは街乗りでも分かるくらい変化ありました。今まで交差点などの超低速コーナーで車がスイスイと曲がってくれる感じです。この辺は競技目的で開発された軽量マフラーといったところです。

見た目なんですが、こんな感じです。





大人しくなりました。


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もうマフラー変えてから3年過ぎてましたか。早いものですね。取り付けた日はバリカンさんが休みだったのにも関わらず快く引き受けてくれて助かりました。また、ジャスミンにマフラーが入らなかったのでワイルドさんのアストロに強引に突っ込んで持って行きました。

そんなワイルドさんも今や父親になっちまった。県外に出たのでもう2年ぐらい会ってないのかな。私とバリカンさんは相変わらずである。

このマフラー以前につけていた車検に通らないマフラーはっきり言ってうるさくて迷惑以外役にたたないマフラーでした。バリカンさんのハチロクに比べれば静かですけど。この時なんか速くなった?って感じたのは、恐らく低速トルクが多少戻ったからと推測。まぁ劇的変化はありませんでした。

旋回する時は実感するほど軽くなってました。数字だけで言ったら7キロくらいの軽量化でしたからね。でもこういうのも時が経つにつれ、実感も薄くなるものですね。この「静かだー」って書いてるのも最終的には「うるせー」に変化しましたし。

今のアイリスの純正マフラーはこのマフラーに比べれば静かで静かで近所迷惑にもなりません。「私はアホでーす!」とアピールしながら走っていたあの頃とは違います(笑)




マフラー交換終了後のジャスコでの集合写真。アストロとジャスミンはすでに役目を終え、ハチロクは壊れてまともに走りません(バリカンさん曰く、勝手にエンストする)。この3年で随分変わってしまったものです。バリカンさんもワゴンRしか乗らないし。バイク乗るけど。

軽自動車

2012-11-25 19:13:58 | 雑談
テーマは軽自動車のメリットとデメリットです。よくあるテーマです(笑)

29日に発表される日本カー・オブ・ザ・イヤーに私が選ばれると思ってるのはホンダの「N BOX」です。値段も軽自動車の枠を超えてるような気がしますけど、これは軽自動車の革命みたいな車ですね。友人が乗ってきたのであえて後部座席に乗ったんですが、まぁ凄いですね。広い広い。パワースライドドアもついちゃって。カスタムになるとクルーズコントロールまでついてる。さらにドライバーの目線はステップワゴンと同じ位置になるように作ってるようです。

一言でいうなら、「ステップワゴンver.K(軽)」とでもいいましょうか。パジェロミニの外見をパジェロにした三菱とはまた違い、これはステップワゴンの室内をそのまま軽に移植したような感覚です。なにこれミニバン!?って感じでした。気になるエンジンはついに軽自動車初のi-VTEC(新世代VTEC)エンジンが搭載されました。パドルシフトがあるカスタムなんかはマニュアルモードの7速CVT搭載です。

今から軽自動車欲しい人はオススメです。ちょっと高いですが、見合う装備はなされていると思います。


という事で軽自動車のメリットとデメリットですよ。まぁ特に変わった意見は無く、一般的に言われている通りです。


メリット

・燃費が良い
・維持費が安い
・小回りが良い


燃費が良いはお決まりです。もう最近の軽自動車の燃費はオーバー20は当たり前。トップクラスはリッター30キロまで達しています。とは言ったものの、実際スピードを出すと小さいエンジンが頑張りまくるのでカタログ燃費のような数字は出ないですけど、それでもリッター15くらいって言われるとすげーなーって思います。坂道とか多いと10キロ切る。これは仕方がない。

アイリスの燃費計算したんですけど、街乗りで7.7キロでした。街乗りだとジャスミンと変わりませんね。この倍以上余裕で走るのかい。冬はリッター5キロになります(笑)アイリスは街乗りだけでも月2回は給油必要で1回あたり約7000円はかかります。タンクと燃費の問題を考えるとガソリン代だけで月1万節約になるんじゃないのかこれは。

維持費は燃費を含めてもろもろ安い!全てが安い。なんだあのタイヤの安さは。なんだあの税金の安さは。7200円ってノーダメージじゃないか。保険料もノーダメージレベル。ビビるくらい安い。

小回りも見事でスイスイですね。駐車は楽々だ!軽専用スペースまであります。



デメリット

・パワーがない
・狭い
・走る棺桶


いくら燃費がよろしいと言っても決定的なのはパワー不足。ターボが無いと坂道ではどうしようもないです、アクセルベタ踏みでも厳しい。街乗りでは充分…といいますが…パワーないですよね。あーエンジン頑張ってるなーって感じします。

狭い。私としては頭の高さなんてどうでもいいんです。座って乗るので頭さえぶつからなければ。横に狭いんだ横に。だから乗っていて圧迫感があります。ベンチシートで誤魔化してますが、ベンチシートは嫌いです。運転席は運転席でしっかり区切りたい。肘掛けは絶対。

衝突安全性はどーしても弱いです。もしもの時にダメージが大きいのはいつも軽自動車です。乗用車と軽自動車が衝突事故起きましたというニュースでも、いつもヤバイのは軽自動車側。乗用車のドライバーは軽症で住んで、軽自動車のドライバーはそれどころではない怪我を負うことが多いです。高速安定性も低く、走りの性能もイマイチ。それでぶっ飛ばして事故るもんだからまさに「走る棺桶」。



まぁコストを取るか、快適性を取るか。私はパワーを取ったんですけど(笑)


個人的に言えば、軽自動車よりはコンパクトカーですねw維持費?知らぬ!!

高橋涼介の誤算シリーズ(青森編)

2012-11-24 15:29:21 | バリカン
※ガストで行われたバリカン会議にて。非常にくだらない話です。男はこういう非常にくだらない話が大好きなのです。


高橋涼介の「誤算だったな…」はカスぞろいの秋名スピードスターズのハチロクに啓介が負けた時に言ったセリフ。今回は高橋涼介に誤算をしてもらおうという企画です。くどいようですが、非常にくだらなく、特に面白くもないと思います。




あらすじ

プロジェクトDは関東制覇を成し遂げ、伝説のチームになった。まだ1年のタイムリミットは過ぎておらず、今度は東北を攻める計画をしていた。しかし、季節は冬。超危険なスノーバトルになる事は確実だった。まず高橋涼介が目をつけたのは、本州最北県、我らが青森県八甲田山でのバトルだった。


涼介「相手は2台ともランエボだ。手強い相手だが今のお前たちならやれる。まずはコースを知る為に80%で5本だ、集中して行け!」

プロジェクトDは決戦前日に敵地に乗り込み、夜はこのように調整する。日中は寝て、翌日の夜が本番であるが…

啓介「兄貴!雪が多くてスタート地点まで登れねーぜ!」
拓海「……(すきま風が酷くて寒い)」

涼介「誤算だったな…」


史浩「群馬の雪とは大違いだ。ここは何日か待ってもらって雪に慣れるしかない。向こうと話し合ってくるよ」
啓介「俺も行くぜ。これじゃあまともに走れやしねぇ」
涼介「ああ、頼む」

史浩「カクカクジカジカ」
相手「んだな、こいだばいぐらなんどでもまいねーいな。あどがっぱさんびーし。へばいづでもいいはんでまだ声かげでけれじゃ」
史浩「日本語でおk」
啓介「兄貴!何言ってるかわかんねーぜ!」

涼介「誤算だったな…」


とりあえず大雪に慣れる為の時間を確保できたプロジェクトD。涼介はとにかく青森の雪に慣れるために走りに行けと指示する。しかし…

拓海「啓介さん…これは…」
啓介「大雪により冬季閉鎖中だと…?」

涼介「誤算だったな…」


しかたなく帰るプロジェクトD。青森遠征はお流れになってしまった。


啓介「くっ!雪が多くてまともに走れやしねぇ。轍も酷い…俺のFDはまるでブルドーザーだ!バンパー割れそうだぜ!」
拓海「後ろから速い車…!煽ってくる…車種なんだ…いきなり抜かれる…!」

ブーン

啓介「サ…サンバーだとォォォ!」
拓海「ドライバー…農家のおばちゃん…!?」

史浩「もう軽トラのおばちゃんでいいんじゃないかな」

涼介「(ウチのドライバーは)カス揃いだ!」


おわり。


こんなくだらない話で延々とガストで盛り上がるキラークイーンとバリカン。その近くで女性達がリアルで生々しい現実的な話に華を咲かせていたとさ。



おまけ(バトルした場合)



相手「まずはヒルクライムからだ。いつでもいいぜ」
啓介「ランエボなんざぁブチ抜いてやらぁ!」
健太「さすが赤城のランエボキラー!」

史浩「サン!ニィ!イチ!ガァァウ(GO)!!」


ランエボ「ブーン!!」
FD「ノローッ…」


涼介「ですよねーwwww」



おわり。

頭文字Dからの偏見

2012-11-23 20:26:47 | 雑談


ごきげんよう。車に興味を持ち始める中高校生の必読書として代表的なのが頭文字Dです。ゲーセンにも沢山置いてあり、人気ゲームの一つです。最近はみんな湾岸ミッドナイトやってるような気がします。頭文字DもH型のミッションにすればいいのにね。

純粋な中高校生をある意味騙しまくる頭文字D。この漫画のお陰で車に興味を持つ人が増えるのはいい事ですが、弊害とも言える偏見も生まれております。これをこの前バリカンさんといろいろ検証したので、それを踏まえながら思う所を10個書いていこうと思います。


1「ハチロクはとても速い」

藤原拓海があまりにも天才なもんで勘違いしやすいんですが、ハチロクは遅い車です。性能だけで見たら、漫画の中で2番目に遅い車だと思います。1番遅いのはハチゴーで、次にハチロク。まぁあのハチロクは謎の文太チューンが施されていますので、もう別物の車ですね。拓海のハチロクが150馬力くらいと表記されているんですが、結構パワーアップされてます。


2「ハチロクはコーナリングが凄い」

コンパクトFRだからコーナリングが凄いんだ、拓海はコーナリングでつめてるし!という感じになるんですが、実際ハチロクはかなりアンダーステアなセッティングになっており、そんなコーナーは得意ではありません。


3「ハチロクはドライバーを育てる車」

バリカンさんいわく「整備の面で」だそうです。


4「ハチロクがFDやランエボにストレートで追いつく、もしくは互角の勝負をする」

バリカンさんいわく「ありえない、ランエボに絶対勝てない」。現実にはマーチやフィットの方が普通に速い。頭文字Dでは皆バトルがしたいからハチロクに合わせて速度調整しているとしか思えません。


ここまではハチロクに思い描く幻想コーナーでした。ただ所有して乗ってみると最高に楽しい車だそうです。



5「4WDのドリフトはカウンターをあてない」

(FRほど)って()入れればいい表現だと思います。まったく当てないわけではありません。


6「ランエボ乗ってる人は性格が悪い。インプレッサは正義」

しげのの偏見による弊害。そんな事いったら頭文字Dのキャラは全員DQN暴走族で一括りに出来ます。高橋啓介なんて超絶DQN、文太なんて「いい年して古いインプレッサwww」と近所からバカにされるレベル。


7「上手くなる為にオイル代もケチる必要がある」

オイル交換はこまめにしましょう。ブローして92のエンジン交換してスーパーチャージャー?レビンをあそこまで仕上げるには結構金かかります。そのお金でインテRでも買えお前。


8「インベタのさらにイン!」

車ぶっ壊れます。このマンガのせいで真似して車壊す人が続出したとか。


9「エボ6の羽根は外すもの」

大学時代、本当にエボ6のリアウィングを外した奴いました。もったいない…。


10「R33は日産の失敗作」

カッコ悪いと言われていますが、性能自体はかなり上がっておりニュルブルクリンクではR32よりも21秒速い記録を出しています。個人的にはR34>R33>R32に格好いいと思うんですけど。



バリカンさんと私のどうでもいいツッコミ


1「高橋涼介が23歳」

お前のような23歳がいるか!


2「公道最速理論」

暴走族と同じだからサーキット行けよ。


3「池谷の友人、健二について」

もはやニート


4「三木先輩とのバトル」

あれは時速30キロくらいのスローバトルであるに違いない。




おわり。くだらなくてすいません(笑)

雪上でのABSテスト

2012-11-22 23:06:00 | アイリス
朝雪が積もった水曜日、冬は毎日恒例になっておりますブレーキテストを行いました。ジャスミンにABSは付いていなかったので教習所以来のABSです。私は雪道でのABS恐怖症でありました。それは父号のABSがあまりにクソみたいな性能で雪道では害になっているようなものでした。それでジャスミンはABSキャンセルだったので、今までABSに頼らないブレーキを身につけたつもりです。

しかし一昨年、バリカンさんのワゴンRで雪道や凍結路面でのABSテストを行いましたら見事に停止までもっていけました。新しい車の優秀なハイテク制御に驚かされたものです。制動距離を短くするのが問題ではなく、ロックを防げるのかが問題なんです。ロックすればビビりますからね、曲がらないし(父号はABS効かせてもロクに曲がらないらしい)。その辺ABSがあると緊急回避に役立つと。最近のハイテク制御は凍結路面でも安定する。

というわけでいつもの場所でブレーキテスト。セオリー通り躊躇なくブレーキペダルを踏み、緩めずにそのまま。おおなかなか良いではないか。第一段階OK。次は凍結路面でのテストだ。まだ路面は凍結していないのでテスト出来ませんが、そのうち。ABSが無くても凍結路面はソフトにブレーキ踏めば意外と簡単にロックはしないんですけどね。

ACDのスノーモードもようやく雪道でテスト出来ました。なんとなくですが、旋回性を犠牲にして直進安定性を伸ばしているような感じがします。ロック率が高くなるからトラクションかかりやすくなってるなーって気はします。ターマックモードと比べると、運転していて感覚が結構違います。センターデフが無い切り替え式4WDに感覚が近いです。安定します。

次はグラベルモードで試してみよう。