日本政府は破綻するのではないか、日銀は破綻するのではないか、日本経済は大混乱に陥るのではないかとの不安が高まっていますが、この問題に心を奪われてはいけないと思います。
その恐れが大きいと思っても、自分の事業・仕事に注力することが肝心だと思います。
人々が生きるのに必要な事業・仕事をやっている人は基礎がしっかりしていると思います。人々に愛されることを心がけて改善改革の工夫努力を続けていれば事業・仕事に行き詰まる恐れは小さくなります。
物不足、人不足で経営が行き詰まることがあります。事業・仕事環境が悪化することを防ぐ、悪化に備えるという行動が重要です。政府・日銀破綻の恐れ、異常気象、国際的対立、戦争などは、早めの対策が必要です。
世界の金融機関が、核兵器反対の方針のもと核兵器生産会社への融資をやめる動きがでていることは、国主義ではなく、人主義の動きの一現象と思います。国より、金融機関(自分自身)の発展がだいじという価値観が出ています。さらに戦争に非協力という姿勢になるといいと思います。
超高層ビルがいいとは言いませんが、東京都心で都市の中の町づくりに理想を燃やしている森ビルが、今年11月に完成予定の麻布台ヒルズ(中心ビルの高さは約330mで日本一)について、人種、民族、国を問わず、人が協力し合って生き生きと生きる町にしたいといった趣旨の発言をしていることは、企業人が、人主義になっていることを示しています。
岸田文雄総理がどんなに防衛力・アメリカとの同盟強化と叫んでも、企業人は企業人の哲学で事業・仕事を展開する意志を感じます。
その方がいいと思います。今日本(国)の動きは不気味です。誰が戦争論をぶちあげているのでしょうか。アメリカ、日本の武器弾薬メーカー、その支持を受けている政治家ではないでしょうか。中国、朝鮮(北)、ロシアの脅威を上手に利用しながら国民を戦争へ誘導しています。憲法の無力化を謀っています。
危険です。人々は自分の事業・仕事をもっと大切にすべきです。破綻する確率が高くなっている政府と心中するのは、幕末、江戸幕府と心中した人が多くいたのと同じです。