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ランチュウの水換えを数日サボったら、一匹の目が白濁してきました。
水質検査をすると、やはりpHが強酸性になっていました。
すぐに水槽の1/3の水換えをしましたら、2日ほどで目の白濁はなくなりました。
そして、pHが徐々にあがるように、サンゴをガラスの容器に入れて、水槽の中に沈めました。
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詳しい方に聞いたら、フィルターの中は詰まりやすいから、そのままネットなどに入れて沈めておけば良い、とのことでした。
ここで気を付けるのは、急激にpHがあがると、また弊害が起きる可能性があります。
目標は、中性の7.0pHです。
それまでは水質検査を行いながら、様子を見ます。
水が古くなると、酸性に傾いていきます。これを解消するには水換えしか、ありません。
水が古くなる、というのは、金魚のフンからアンモニアが発生しバクテリアが亜硝酸に分解、亜硝酸をまたバクテリアが分解し、最終形の硝酸塩に分解します。
硝酸塩がたまると酸性に傾いていきます。
硝酸塩を排出するには、水換えしかありません。
しかし、全てを一度に洗うと、生物ろ過のバランスが崩れてしまい魚に有害な水になってしまいます。
ここが、金魚飼育のむずかしいところです。
定期的に掃除しておけばいいだけの話ではありますが、なかなか難しいですね。
今は水換えだけではpHを戻せないため、pHを上げる作用のあるサンゴを投入する、という事態になってしまいました。
振り返ってみると、今回の水槽トラブルは、やってはいけないことをしてたのが原因です。
それは、水槽の大きさに対して、金魚の数が、多すぎました。
そこから、いろいろなトラブルが発生し、今にいたります。
水温の低い時期には大丈夫でも、水温があがってくると、水質悪化がおこりやすくなるので、あまく見てはいけませんでした〜。
xz-2に魚露目8号を装着。
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