アラブの猫

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日々の暮らし。

東京都現代美術館

2024年03月12日 | トウキョウ
おはようございます。










東京都現代美術館
「歩く、赴く、移動する
1923→2020」
特別展示
「横尾忠則水のように」
「生誕100年サム・フランシス」展
を訪れました。




素敵なリーフレットをもらい
読みながら館内を歩きました。



1923年の関東大震災後に鹿子木孟郎が
上京し被災地を歩いて描いたスケッチから
2020年移動の自由が制限されたコロナ渦に制作された
オラファー・エリアソン作品までで
歩く、赴く、移動するをキーワードに
多彩な作品で構成されていました。


関東大震災後や戦後のスケッチの中を
歩きながら移動していると
その場に
あたかも自分がいるような
気持ちになったり
その場で
スケッチしてたり
写真を撮っている
気持ちになったり
不思議な経験ができました。
歩いては止まって鑑賞しました。
触れてみることができる作品、
美しい地球の写真、
床に小枝が並べてある作品、
POYA DAY満月の夜の石の作品。
知らないアートの世界でした。


横尾忠則水のようには
滝、洞窟がとても印象的でした。
私は横尾忠則画伯の
赤く黒い色を見ると
じっと見入ってしまいます。
コラージュやY字路
ずっと見ていたいです。

2021年の個展もすごかったです。
鏡の部屋というのがあり
迫力がありました。
いまでもはっきりと
思い出すことができます。


生誕100年サム・フランシスさんの絵は
信じられないくらい大きいものでした。
椅子に座って絵を見ました。
事前に
フランシスさんの絵を
展示するまでの作業の動画を
見ました。
展覧会は
たくさんの人々のご尽力で
作られているのだな
と感動しました。


東京都現代美術館は
建物がおしゃれでした。













この木はなんの木でしょうか?


これは東京のウイッシュ・ツリー
(願掛けの木)といいます。
オノ・ヨーコさんから贈られた
モミジの木。
特別の日である12月9日になると
この「願掛けの木」に願い事を
書いた札を下げるイベントが行われるそうです。


アートはみていると
ちょっと心を移動させてださいますね。


きょうもすてきな1日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。


どうぞおげんきで。
いってらっしゃい👋



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