アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

我輩は、

2008年09月08日 | 
「いや、僕は猫だとばかり思ってたけど違うかもしんない。
というのは、僕に電話がかかってきて声が聞きたいとか手紙をもらったり、
すやの栗きんとんとか タマヤのケーキとか 高級なお皿とかいただいたりする。
こんな毎日が続いていると、なんとなく猫じゃない気がするんだよね。
でも猫じゃないとなると何?といわれてもこまるけどさ~」

わあぃ、月曜日がやってきた~。うきうき。
文通

私の趣味の一つに手紙があります。
時間や心の余裕のある方とのやりとりはなかなか楽しいです。
切手を選んだり、便箋や絵葉書を日頃から集めたりするのはよいですよ。
70歳以上の年季の入った方々から頂くお手紙は切手のセンスがよくて
感心いたします。最近「恵光童子」の切手が来て美しくて感動していまいました。
それで高野山に行きまして、霊宝館で本物と出会うことができました。
恵光童子は鎌倉時代の金剛峰寺八大童子の一躯。目が燃えるように綺麗なの。

女人堂

2008年09月08日 | 
女人道は高野山の聖地周囲の山々をめぐる尾根伝いの路。
明治5年まで、女性は高野山内への入山が禁止されていたため
やむなく高野七口と呼ばれた山内への入り口をたどって、
遠く弘法大師の御廟を遥拝するしかなかったそうです。
今は、森林浴を楽しめるコースとして歩くことができますょ。

高野七口で唯一建物が現存する不動坂口女人堂。
こちらでおみくじをひきました。中吉でした。
「どうぞ鐘をついていってくださいね」
とやんわりとお声をかけていただいたので一回。いい音でございました。

その昔、この山道をどうやって歩いたんでしょうねえ。
迷わず迷ってしまいそうなそんな路でしたよ。
お日様のルート見て、誰かが踏んで作った道を歩いたんでしょうねえ。


香港の女人街は今どうなっているのかなあとふと思ったけど。
滅茶苦茶に活気があったなあ。