アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

戸隠

2023年05月27日 | 
おはようございます。


信州・飛騨高山・富山物産展に
行ってきました。

創業390余年の戸隠そばの老舗店。
大久保西の茶屋の
舞茸と海老の天ぷらざるそばを
食べました。


戸隠のお蕎麦って
のどごしがいいんですね。
初めて食べました。
丸いざるに入って
お海苔がのってないのも
特徴だそうです。
舞茸や青じその天ぷらが
ふっくらさくっと
揚げたてで
美味しかった。
おつゆのお味も
ちょうどよく
そば湯まで
いただき満腹でした。
ごちそうさまでした。
美味しいものを食べていると
ああ、これ、
おるすばんしている家族に
食べさせてあげたいなあって
思います。

ひさしぶりに
外で
おそばを食べたのですが
ずずずと音をたてるべきか
しずかに食べるべきか
どっちがいいかしら?
とふと考えてしまいました。


こんな方に会いました。

さるぼぼちゃんです。
昔、おばあちゃんやお母さんが
こどもたちのために作ったお人形です。
猿の赤ちゃん(ぼぼ)に似ていることから
「さるぼぼ」と呼ばれています。
良縁、円満、安産、魔除け、厄払い
(災いがサル、病がサル)の
お守りとして親しまれています。
おみやげにキーホルダーを
もらったことがあります。



信州売り出し中の「アルクマ」ちゃんがいましたよ。
かわいいから人気がでそうですね。
アルクマちゃんが
ステージに登場したら
全員がスマホで写真を撮っていました。


おみやげにシールをいただきました。
アルクマちゃんは
かぶりものが得意だそうです。


富山のアンテナショップで
銭湯や温泉でみかけた
黄色いケロリンの桶を
売っていましたよ。
そういえば
富山といえば
薬売りですよね。
小さい頃にうちにも
富山の薬売りのおじちゃんが
来ていました。
玄関先に座って
薬の説明をしたり
世間話をしたり
おしゃべりがとっても上手でした
話を聞くうちのおばあちゃんの後ろで
正露丸や熊の胃とか
強めの薬を眺めてた記憶があります。
声が浪曲を歌うひとみたいでした。

天然記念物の菊の花模様の石や
組紐、木工品の販売店も
ありましたよ。

万平ホテルも出店していました。
ジョンレノンとヨーコ・オノが
来たことがあるそうです。
ジョンレノンは
アップルパイと
ロイヤルミルクティー
が好きだった
そうです。
アップルパイを買いました。

きょうも素敵な一日になりますように。
Have a good day!



🌞
・大根おろしにはまっています。QVCのあじの里で簡単にできるので便利です。
・ヨーグルトのロイテリキンがよいというので買いに行ったら売り切れでした。
・そのかわりにヤクルト1000、お一人様2本までを購入。

宮城県美術館

2022年11月16日 | 
おはようございます。

秋の紅葉が美しい日に
仙台の宮城県美術館の
フェルメール絵画展に
行きました。
み終わって
美術館のお庭を
歩きました。


写真を撮りながら
思ったのですが
今まで思ってもいなかったものに
興味が湧いてきているなあ
なんて思いました。



遠くに何か黒い物が見えるなあ。
なんだろう。



彫刻だったのですが
なんだか
いいなあ
ずんぐり
むっくりだけど
なんか
味があるなあなんて
じっと佇んで見惚れていました。
作品名を見るのも
忘れて。


これは犬の彫刻のようです。
吠えてますね。



これは女の人の彫刻。
くびれてますね。




地下に謎の彫刻。
猫ばす?

意外と素通りしていたものが
面白く思えてきています。


美術館の建物を
ただ見てるだけで
心地よかったり。


建物の飾り的なものが
どんな視覚の目的で
作られたのだろうと考えたり。


カフェの椅子が
カラフルで
形も色々で
おしゃれだな、
座りやすそうなのは
あれかな?
なんて
想像してみたり。

スマホのカメラで
気ままに撮影してますが
毎日
何かを撮って
仕上がりをみていると
自分も変化しつつあるのかもしれないなあ
文章を添えたら
成長を少ししているのかもしれないなあ
ブログをアップして
お一人でも喜んでいただけたら
よい経験をさせていただいているなあ
なんて正直に思います。

いつも遊びに来てくださりありがとうございます。
素敵な一日になりますように。



メリークリスマス🎄フロム猫

🕊学生時代、友達とシーラ・Eの研究ばかりしてたなあ。それでよかったんだな。
今は学ぶ人を応援する側になりました🖋

松島

2022年11月15日 | 
おはようございます。



松島を旅しました。

松島は
仙台から車で
1時間ほどです。

松島の海は
大きく
広く
遠くまでよく
見渡せます。
少し丸まった水平線が
見えるかもしれませんね。

観光船がたくさん
停泊していました。

松島観光は
観瀾亭→五大堂→瑞巌寺→円通院
を2時間で周りました。
名所が徒歩圏内で
まとまっているので
ありがたかったです。


まず
伊達家のお月見御殿である
観瀾亭で
海を眺めながら
お抹茶を
いただきました。



お抹茶には
ずんだが
とてもよく合います。

お抹茶を
いただくと
せわしない気持ちが
スッと
落ち着きますね。



美しい紅葉を
楽しむことができました。



観瀾亭の
裏庭に
石というか
大きな岩から
木が
生えていました。
驚きます。
石の間から木が生えたのか
育つ木に石がまとわりついてしまったのか。
どうなのかしらと
石の前で
考えます。



松島の海は
コバルトブルー色というより
翡翠のような色をしていました。


遠くに
五大堂が見えますね。
行ってみましょう。



すかし橋を渡り
五大堂へ行きます。
すかし橋の穴から
下の海が見えます。
波が打ち寄せていました。
動く波っていいですね。



五大堂です。
慈覚大師が延福寺(瑞巌寺の前身)を開いた際
不動明王を中心に、左右降三世、軍茶利、大成徳、金剛夜叉の
五大明王像を安置したことから五大堂と呼ばれています。
現在の建物は、伊達政宗が再建したものだそうです。


再建された建物が
とても多いです。



国宝の瑞巌寺に向かいます。
色とりどりの
傘がたくさん飾ってありました。



杉が多く
植えられていました。
近づいても
くしゃみは出ませんでした。



瑞巌寺です。
拝観できるので
本堂に入り
見学させていただきました。
世が世なら近づくことも
できなかったことでしょう。
とても印象的だったのは、
上段の間の掲げられた「円満」の
揮毫(キゴウ)でした。
迫力がありました。

お堂はうっすら沈香の香りがしました。
売店には白檀などのお香も売っていました。
お化粧室は杉の木を利用しているそうです。
歩いていると
複合的な和の香りがしてきて
穏やかな気持ちになりました。


松島はよいところです。
また訪れたいところです。


どうぞ素敵な1日になりますように。
いつもお越しいただきまことにありがとうございます。


🗒

よく休みよく寝ます🐈


リトルキキです☺️
手のひらにのるほど小さかったのに。。。







せり鍋

2022年11月14日 | 
おはようございます。


仙台を訪れました。


今日は美味しいもの特集です☺️



せり鍋をいただきました。

せり鍋を
初めて食べた時
「こんなに美味しいもの
あるとは知らなかった!」
と、大喜びしました。
一年前のことです。



せりには合鴨が
合うそうです。

鍋は
いろいろな野菜が
採れてありがたいですね。


せりは根っこが
とても美味しく
苦いのかなと思ったら
そんなこともなく
採れたての新鮮な味と
言ったら良いのでしょうか
なんともいえない
味なのです。



寒くなると
あん肝が食べたくなります。
酒盗も大根おろしと一緒に
さっぱりといただきました。

せりの根っこが
見えますか?
白くてきれいですよね。

こんなに美味しいものを
いただけるなんて
せり農家の方へ
感謝の気持ちが
わき上がります。


金華サバ炙りです。
サバって
なんで
こんなに美味しいんでしょう?
火を見ながら
ふぅぅ🔥
一切れで大満足です。
塩でいただきましたよ。

もしかして日頃
質素な食生活だから
だったりして☺️

若い頃に比べて
量が食べれなく
なりましたが
ご愛嬌。
お金がかかりませんね、
歳を重ねますと。


定義山
三角あげです。
定規で引いたみたいだからかしら?
思ったら
お山の名前でした。
厚みがあって
カリッとして
美味でした。

しめは
大きなしゃけといくらの
はらこ飯です。

ご馳走様でした。

美味しい旅でした。


どうぞ健やかな良い1日になりますように。
いつもありがとうございます。



牡蠣ももちろん美味しいですよね。
漁業組合に注文して
東京に送っていただくことがあります。
あれこれ選んでいる時
ウキウキしてしまいますね☺️

海の幸
山の幸
宮城には
たくさんありますね。

良い1日になりますように。
いつもありがとうございます。

松島やああ松島やと歩いていたら
それは芭蕉の句でないと囁かれました。

東京は
木枯らしが吹いてます。

円通院・紅葉

2022年11月12日 | 
おはようございます。



日本三景
松島の名庭園
円通院を訪れました。



門を入ってすぐ
枯山水の庭園が広がります。



鮮やかな紅葉が
出迎えてくださいました。



「天の庭」
松島湾に実在する七福神の島を表しています。
松島湾を白砂、
周囲の山々を苔で表しています。

手前が布袋尊。
左から弁財天、福禄寿、寿老人、毘沙門天、
大黒天、恵比寿と並びます。

石で、
生まれたままの割肌から
たたかれ、
磨かれ成長する様子を
表しているそうです。

なんとも奥が深いですね。



350年前に作られた庭園は
小堀遠州作と言われています。



円窓の下で一休み。





円通院は、
仙台藩二代忠宗の次男光宗の霊廟です。
光宗は文武両道に優れていましたが、
天保2年(1645年)9月に
19歳の若さで江戸で亡くなりました。
悼んだ忠宗公により円通院が開創され、
写真上のお霊屋(三慧殿)は
正保4年(1647年)に完成しました。

支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文化の影響が強く
厨子の右扉の内部には日本最古と言われる西洋バラが
描かれています。金箔の地に白・赤・緑の3色を用い
材料には緑青や珊瑚を使用しているので、
永久に変色する
ことはありません。



水仙、洋ばら、アカンサス、
トランプ模様など西洋的な模様が
こんなふうに
描かれています。

木彫りの擬宝珠が
並んでおり
すごいなあと
思いました。

厨子の周りには
林、竹林、洞窟があり
バラの庭(白華峰西洋の庭)には
背の高い紫のバラが咲いていました。


真っ赤な葉がただただ美しいですね。


円通院本堂「大悲亭」です。
寄棟造り茅葺きで
窓が開け放たれておりました。
お数珠作り教室がありましたよ。
自分で作るといいでしょうね。
私のは水晶です。


おんこ
アララギ・オンコ
樹齢700年
八方睨みの名木です。
葉が丸く刈られています。

松島は名木が多く
遠くから
じっと見つめているだけで
幸せですね。

紅葉シーズンは
ライトアップもあるそうですよ。
綺麗でしょうね。
これから行く際は
お調べして訪れるといいですね。

出口には
縁結び観音様がいらっしゃいました。
素敵なご縁に恵まれますように。









いつもお越しいただき、
ありがとう存じます。






猫ちゃんは何してる?

もう寝てます。おやすみにゃさい〜。