木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

嫌いな言葉「可哀想」

2021年12月12日 | つぶやき
「可哀想」
私はこの言葉が嫌い

母はよく使う
「○○には可哀想な事をした」
「あんたは脚が悪くて可哀想や」
「○○さんがこんなことになって、あの子も可哀想やけど、何もしてやれん」

etc・・・

妹もよく使う
「あの子は可哀想やけん。なんとかしてやらないかんのや」
夫に対しても「何でこんなことになったんやろか…可哀想な人や」

慈悲深い気持ちのはずなのに、
聞いていて無性にイライラ😒💢💢する

親や配偶者に「可哀想」と思われるぐらい可哀想なことはないと思う

母も妹もそれほど深く意識して使ってはいないと思うけれど…

哀れみなど受けたくない
今後を否定されたように感じるのは私だけだろうか?

慈悲深い言葉だけれど…傲慢な上から目線の言葉に感じるのは、私が無慈悲で無情だからなのだろうか?

「可哀想」と言われると、自分の力や努力を否定されたようで悲しくなるのは、私がへそ曲がりなのか?

人は生きていると自分ではどうしようもないことに直面することもある。
それでも受け入れなければ前には進めない
そんな苦しく辛い状況を「可哀想」で片付けないで欲しいと思う

私は同情も哀れみもいらない

私は、「不運」とか「気の毒」とは思っても「可哀想」とは思わない。
その人が、そこから立ち上がる力を信じているから
そこで頑張っていることを知っているから

その代わりできることがあれば何でもする

「可哀想」は、その人の頑張りや未来を否定する言葉のように感じるから

だから嫌い




















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