中札内には六花亭が運営する
六花の森と中札内美術村が
あります。
六花亭の包装紙の
かわいらしい花々の絵を描いた
坂本直行さんの記念館があるのは
六花の森です。
広々とした森で花や
絵を楽しむことができます。
って、忘れてたんですね。
虫がまったくダメなこと。
この時期、大自然ったら
虫のパラダイス・・・
さっそくアブなんだかハチ
なんだかわからない
「ブーンとくるヤツ」に
お出迎えされ恐怖のあまりの
硬・直・状・態。
彫刻家・ 坂東優さんの作品。
近づいてみると作品には
指の跡と思われる箇所もあり
そこをなぞって芸術家気分に
なれます。
「うむむ~えいっ」とか
言っちゃってなぞること推奨。
ひそかに盛り上がります。
(何言ってるんだか)
生まれ変わったら
昆虫学者になるほど
虫好きになりたいなどど
「ぶーん」という羽音の
恐怖心からくる妄想を
抱きつつ、美しい森を散策。
坂本直行記念館の他に
百瀬智宏作品館
真野正美作品館もあり
散策→絵→散策のように
飽きることがありません。
個人的には
真野さんの絵がとても
みていて楽しかったです。
1枚の絵に描かれた
街の看板や建物、人などが
懐かしかったり
いちいちかわいかったり・・・
原田泰治さんが好きな方は
真野さんの作品も好きかも。
谷内六郎さんとか。
ネットで「真野正美」と検索すると
ご本人のオフィシャルギャラリーがあり、
作品が楽しめます。
十勝は湿度が低くからっとして
いますが、気温は高いので
だんだん疲れてきます。
「お休み処 三番川」で一息。
ただ、自販機しかありませんので
「なんか冷たいもの食べたい」なら
出口外の「はまなし」へ。
絵も花も自然も虫も満喫し
「はまなし」にて六花氷・マルキャラ。
牛乳と練乳を合わせて
凍らしたかき氷。
トッピングの炒った大豆の
カリッと、丸いビスケットの
カリッの2種類のカリッの
食感と喉の渇かない
やさしい甘さのかき氷が
散策後にはたまらなく
おいしいです。
六花の森へ行く予定が
ある方は、滞在時間を長めに
計画した方が良いですよ。
さささーと散策するのは
もったいないです。
虫虫と騒ぎましたが
普通の人なら問題ないですよ。
要所要所(?)お出迎えして
くれる程度ですから。
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よろしくです。
中札内の道の駅に併設されている
ビーンズ邸。
正式名は「中札内村豆資料館」
架空の人物「豆畑 拓男」(ビーンズ氏)の
おウチで豆について学ぼう!的な
資料館です。
壁には「ビーンズさんってこんな人ですよ」な
架空のプロフィールが紹介されています。
さ、楽しく騙されつつ(笑)
ビーンズさん、おじゃましますね。
ビーンズさんち、かなりおしゃれです。
館内は自由に見学でき
「がっちりと豆を学ぼう」って感じより
「ちょっと休んでって。あ、よかったら
豆の話でも」って感じで
のんびり過ごせます。
波の音を出してみよう!
きれいに波の音を出すのは
難しいですね。
ビーンズ邸は造った人の
美意識が強く感じられました。
家具やら展示の方法とかの
セレクトに妥協なしです。
ショールームのようです。
豆の資料館ではありますが
ちょっと一休みにおじゃまするのが
いいかもしれません。
ビーンズさん、ゆっくり休めました。
ありがとう。
勝手に中札内と思っていましたが
帯広だった白樺。
白樺で思いっきり
ジンギスカンを食べようと
決めていたので
ふく井ホテルご自慢の
朝食は食べずハラペコで
白樺へ。
開店前なのにすでに行列。
同行者が車を停めている
間に並びます。
で、横入りされたんです(笑)
何故だか若い頃から横入りされる事が
多く、若い頃は(往々にしてオバサンに
横入りされる)「自分が若いから
(舐められて)」と
思っていたのですが♪私がオバサンに
なっても♪横入りされました。
今回もやっぱり相手はオバサン。
自分で言うのもなんですが
弱っちい外見ではないんですね。
立派にオバサンな外見。
体格も素晴らしく良いしね(笑)
でも友人いわく「(文句)言わなそうな
感じだからだよ。人みてんだよ」
「並んでますよ」と素敵な笑顔で
言えるよう練習しようかな。
前の人との距離感が
ちょっとあるからかもかなぁ。
もしかして前の人達の連れかしら
なんて思っているうちに横入り完了(笑)
私のように「横入りされる人」は
共感して頂けると思いますが
(そんなにいないでしょうけど)
横入りする人は独特のオーラを
出しつつ、時計の秒針のように
入ってきます。
で、横入り成功!になったら
微妙な表情でこちらを
チラチラ見ます。
その顔と伺う視線が嫌で
「もうどうでもいい」と思っちゃうんです。
で、不思議な事に横入りされると
小さなラッキーがあるんですね。
今回は通された席が網戸に囲われた
テラス席。
横入りされなかったら、順番で案内されて
いたので煙もうもうの
店内の席だったんですね。
ジンギスカン3人前と
ラムのジンギスカン2人前の
計5人前。
食べすぎですね。
肉自体はタレをからめていますが
別途タレがつきます。
旨い、旨い!
イナキビご飯はちょっと柔らかめの
炊き上がり。
肉・ご飯・肉ご飯の
ローテーションで食べていた
同行者はご飯をおかわり。
いや~白樺のジンギスカン、
ほんと、おいしんだわ。
嘘でない。たくさん食べらさるんだわ。
ほんっと嘘でない。
一回食べたらいいわぁ。なネイティブな
北海道弁の感想のジンギスカンです。
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帯広での夕食。
競馬場からホテルに戻り
ひと休みしてからアルペスカへ。
当初、老舗洋食屋さんで
サガリステーキ!と計画していましたが
おいしいと評判のイタリアンに決定。
ふく井ホテルからスグです。
堅苦しくもなくお洒落すぎない
雰囲気の店内でリラックス。
半分に折ったグリシーニ。
このサイズだと食べやすい。
ちいさなカゴに入っているのが
かわいらしい。
タコとイカのジェノバ風サラダ。
先日のタコのピザから私の中で
静かにイタリアンのタコブーム。
ビール好きですので
もうちょっと塩気がある方が
いいかなと思いつつ
フレッシュな味わいでおいしい。
十勝ハーブ牛のタルタル。
同行者がタルタル好きで
注文した一皿。
こちらもあっさり。
レモンの風味が効いています。
キッシュ。
キッシュっておいしいですよね。
パイはぱりっと中は優しく柔らかい
メリハリのある食感。
(確か)自家製サワークリームを
つけていただきます。
このサワークリームが
同行者のストライク!だったようで
おいしいを連発。
このあたりから
「ちょっとガツンとした味の料理が
食べたいね」「チーズたっぷりの料理が
いいね」となり、パルミジャーノの
リゾットを注文。
ハード系のチーズの旨味
たっぷりのリゾット。
比較的あっさり&素材を生かした
料理が続いたので
この濃厚さがうれしく
そしておいしい。
上に乗ったカリカリの
チーズととろりとした
リゾットとの食感の違いが
楽しめます。
メインに「お肉を頼もう」と
同行者と話しましたが
好みの料理がすべて
品切れだった為
メインは頼まず。
そしてゆっくりと
チーズを楽しむことに。
アルペスカに行きたいと
同行者が希望したのは
ヨーロッパのチーズが
楽しめるからでした。
この日は残念ながら
チーズの品切れも目立ち
同行者の好みのものが
ほとんど無い状態でした。
おいしい料理と道産チーズを
楽しみたいなら
ふく井ホテルのレストラン
「バイプレーン」をオススメします。
こちらもイタリアンベースの
おいしい一皿が期待できます。
ヨーロッパのチーズが
お好みならアルペスカ。
たまたまの品切れだと
思いますが、予約の際に
「チーズが食べたい!」と
リクエストしておけば
よかったなと。
おいしく楽しい時間を
過ごしました。
日々、楽しく食事を
摂っていますが
旅先もあって思い出に
残る食事でした。
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ずーっとずーっと行きたい!と
思っていたばんえい競馬。
どっちかって言ったら
「ばんば」って方がぴったりきます。
最終レースが20:45スタート
ですから夕方くらいから行っても
遅くはありませんね。
帯広駅横のバスターミナルから
競馬場経由のバスが何本も
出ており、不便は感じません。
バスに揺られて10分程度で
競馬場に到着。
「競走馬が1トンある」とか
「ばんえい競馬面白いよ!」など
事前に友人に聞いていて
とても楽しみにしていました。
がっしりとした競走馬。
脚も太く思っていた以上に
たくましいです。
そしてかわいい。
上り坂(障害)の前で
力を溜めます。
エキサイティングゾーンで
観戦すると鞭の音と
鎖(?)のクマよけ鈴のような
金属音にビックリします。
日が暮れてきました。
夏の夕暮れ。
ビールのみのみ観戦。
馬券は普通の紙に
なってしまいましたが
本当に楽しかった!
また行きたいです。
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帯広の宿はふく井ホテルか
北海道ホテル。
今回は予算と泉質で
ふく井ホテルに決定。
ビジネスホテルですので
ホテルでゆっくり滞在・・・
ではなく必要最小限の
コンパクトな客室。
温泉もありの出張には
最適ホテル。
帯広駅のすぐ近くですしね。
帯広に着いてすぐ
チェックインしたのは
まずは温泉にドボン!
ひとっぷろ浴びて
ばんえい競馬へ計画。
部屋から浴衣&スリッパで
地下の温泉まで移動OK。
私はいつもTシャツ&ルームパンツを
持参です。
ちょっと荷物になりますが便利ですよ。
で、温泉。
内湯ひとつのみのシンプルさ
ですが、源泉掛け流しの
モール温泉が翌朝10時まで
楽しめる贅沢。
若い頃から何度も来ていますが
なんとなく色が薄くなったかな。
照明のせいでしょうか。
初めて入った時は
今ほど温泉好きではなかったので
暗いわ、人はいないわ、ぬるぬる
してるわでちょっと怖かったです。
そういえばぬるぬる感も
薄めなような・・・
慣れたからでしょうか。
帯広は温泉付きの
ホテルが多いです。
こじんまりとしていますが
露天風呂のついた北海道
ホテルもいいですよ。
ただ泉質となると
ふく井ホテルがおすすめ。
あちこち寄って一日中
遊んで楽しくクタクタに
なっての温泉も良いですが
早い時間にチェックインして
温泉でリフレッシュしてまた
遊びに行くのもいいですよ。
ふく井ホテルの魅力は
温泉の他にレストランの
食事がおいしいことでも
知られています。
日帰り入浴はしていませんが
レストランは宿泊者以外も
利用できます。
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よかったらポチっと。
1泊2日で帯広に行ってきました。
久し振りの帯広です。
前回は牛とろ丼を食べましたが
今回は鹿追町でおそばです。
道の駅すぐ近くのそば処大雪。
大雪といえば鶏ゴボウが有名ですが
冷たいそば&温かいつゆ系に
魅力を感じず「天ざる」を注文。
この天ぷらがすごくおいしい!
サク・カリ・ジュワでおいしい。
同行者注文の冷やし納豆そば。
イッキに混ぜてズルズルズル~
「おいしい!」
そば粉100%の田舎そばですが
「もそもそしない」と満足なご様子。
同行者注文のたぬきめし。
天かすごはんです。
タレをくるくるっとかけて
混ぜていただきます。
想像通りの味ですが
けっこうイケルようです。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
ラーメンを食べに行こうと思い
以前行って好印象だった飛馬へ。
迷いつつも海老にひかれて
鶏白湯海老塩を注文。
食べる前からふわりと
海老のいい匂い。
麺を出すと油膜で押さえられていた
湯気がほわわ~と。
海老の旨味をダイレクトに
感じるスープ。
海老モノのラーメンを食べることが
あまりないので、他店と比較できませんが
「海老味すげー」な一杯。
同行者注文の
鶏白湯塩。
海老塩同様、鶏チャーシューです。
ウマイ、ウマイと食べ進みます。
ランチタイムはミニライス付き。
以前提供してた〆めしは残念ながら
メニューから消えており
スープをご飯にかけて満足そうな
同行者。
おいしかったです。
以前はにぼし醤油を食べました。
最後にふっと煮干の出汁を感じる
上品であっさりのにぼしラーメンの記憶。
背油を使ったラーメンなどもあり
バラエティに富んだメニューっていうか
店主は方向性を迷ってる?な印象も
感じましたが、どれもおいしいのでは
ないかなーと思う店です。
比較的広い店内でせわしなさが無いので
その点でもオススメです。
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どうしてもピザが食べたくなり
同行者と「どこに行く?」と考えた結果
「そういえば行ってみたいお店があった!」と
アザリアへ。
ランチはピザと「スープとお惣菜は
お好きなだけどうぞ」
焼きあがるまでスープとお惣菜を
いただきます。
スープもお惣菜も野菜の味を
壊さないように作られているように
感じます。
昭和の古いモノがいい感じに
並べられており楽しめます。
夜のアラカルトメニューが黒板に書いており
すべて道産の食材を使っているようです。
このメニューがどれもひかれるものばかり。
そうこうしているうちに
薪釜で焼かれた香ばしいピザ登場!
マルゲリータ。
チーズも道産のものを使用。
この生地がとにかくおいしい。
噴火湾産タコとオリーブのピザ。
にんにくの香りがたまりません。
このタコがおいしくって
おいしくって。
すっごく満腹ってことは
ないのですが、お腹よりも
心が満たされる感じです。
お店の雰囲気や素材を
大切にしたシンプルな味付けが
そう思わせるのかもしれません。
チーズたっぷり具材たっぷりの
ボリュームたっぷりピザも大好きですが
あっさり薄味のピザも好きです。
昭和7年に建てられた後藤会館は
他にも惹かれるお店ばかりです。
後藤会館巡りしようかしら。
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