あさぶらっと Vol.5 （北区）

5回目なんだそうですが
今まで知りませんでした。
麻生って「あざぶ」と読む方が
多いと思いますが、
「あさぶ」が正解。

その愛すべき麻生の
はしご酒イベントが
あさぶらっと。



一冊4枚綴りのチケットで
（前売）2800円。



参加店に行って1枚出すと
あさぶらっとのセットメニューを
提供してくれます。



これなら「行ったことないけど
行ってみたい」店が気軽に
行けますね。

【一軒目・鳥里】



気になっていたのですが
なかなか行けなかった
焼き鳥屋さん。

ぎりぎり2名分の席があり
のれんをくぐる。
店内はあさぶらっと参加者と
常連さんで満席！



ポテトサラダ＋串4種＋エビスが
セットメニューですが
ポテトサラダが無くなって
しまったってことで
マグロ＆イカのお通し。



エビスはジョッキで提供！

焼きあがるまで時間が
かかりそうなので
追加で私は中瓶1本
同行者は日本酒。

ご主人フル回転で
焼き鳥を焼いています。
ものすごく忙しいはずなのに
ニコニコ対応してくれます。



このレバー（だと思う）が
カリッとしてふわっふわ！



同行者も「旨い！」を連発。

ちょっといい感じのほろ酔いで
次のお店へ・・・

【二軒目・Taniccho】



ワイン＋ポルケッタ
（イタリア風チャーシュー）
だったのですが
ポルケッタが無くなり



レバーペースト＆ビーツの
ポタージュ！

追加で・・・



同行者が大好きな
ビーツのポタージュ（笑）
一口味わうたびに
苦行僧のように眉間に
皺を寄せ口を突き出す顔を見て
「旨すぎて苦しいのか」と。



さらにワインとパルミジャーノの
リゾットを追加。

当初の予定では3軒を軽くまわって
最後はタニッチョでたくさん注文しよう！と
考えていましたが、どのお店も満杯！
通りにはあさぶらっとのパンフレットを
持った楽しそうなグループ＆カップルが
いっぱい。予定を変更して先にタニッチョへ。
偶然席が空いて座れました。

【三軒目・麻生バル　UNO】




奥と横にテーブル席が
ありますが満席。
カウンターもびっちりの
ダークダックス状態。
（皆さんカウンターに対して
横向きなんですね）

「外でもいいですか？」と
言われ人生初の外飲み
（ジンギスカン及びビア
ガーデン除く）





ワイン＋ハモンセラーノ＆
オリーブでしたが、
トマト＆ピクルス。

夏の終わりの夜に外で飲むのって
なんとも良いものですね。
それにしてもハモンセラーノって
噛むほどに旨味が広がって
おいしいです。

【四軒目・Mカラー】

フード＆バーとのことで
料理＋1ドリンク



カニカマサラダ。
ひんやり冷たくて
おいしかったです。

1ドリンクは無謀にも
ハイボールを注文。

バーと言えばバーなんですが
スナックって言った方がいいかな。

私も同行者もスナックは
自発的に行くことは無く
「行かざる得ない状況」でしか
それぞれ行ったことが
ありませんでした。

今回、このイベントで
「こういう機会に」ってことで
行ってみました。
「酒やけした声のママが
ぐいぐいきたらどうしよう」の
不安もありましたが
Mカラーのママはおっとりして
静かでニコニコ。
「スナックの何が楽しいのか
検証したい」と言っていた
同行者も会話がはずんで「楽しかった」と。

先日までビールしか飲めなかった
私ですが、いろんなお酒を楽しんで
料理も楽しんで、店の雰囲気も
楽しんで大満足でした。
四軒とも良いお店です。

次回は10月30日を予定している
そうです。ほぼ参加決定ですね（笑）



それにしても
この看板・・・
どこにも電話を
かけられない（笑）

喜来登の味噌 （中央区）

またしても喜来登。
今回の同行者も何故か
前回同行者と同じく
喜来登にはまっています。



「普通のネギの量って
どのくらいなんだろ」という
好奇心もあり、今回は
ネギの量が他の味より
多いと言われる味噌を注文。
もちろん今回はネギは通常の量で。



写真でみると
「そんなんでもないべさ」
なんですが、実際この
ネギタワー（ネギ山か？）を
崩してみるとスープも
見えなくなるくらいに
ネギが丼に広がる量です。

「ネギをスープにひたして
食べると良いらしいよ」と
教えてくれた同行者は
塩の大盛りです。
（20代女子・食べ盛り？）
おいしいとご満悦。



味噌を注文することは
あまり無いのですが
ここは醤油より味噌の
方が好みです。
濃厚過ぎず物足りなくもなく
ちょうど良いおいしさ。
醤油もおいしいんですけどね。
チャーシューは無し。
ひき肉が入っています。



ネギだけではなく
モヤシも他より多いのでは
ないかと思います。
好みですが、テーブルに完備されている
スパイスを入れたらよりおいしい！

ところで「フミヤ色紙」ですが
帰りに数えたら３枚ではなく4枚。
「フミヤフォー」という呪文のような
言葉が浮かびつつお店を
後にしました、

・・・・他に有名人のサインはあれど
フミヤばかり目に付くのは
やっぱりスターの証なのかと・・・・

喜来登 （中央区）

先日、同行者が行って
「ネギがスゴイ！」
「おいしかったよ」とのことで
狸小路6丁目の喜来登に
行ってきました。
有名店ですが、今まで
行ったことがありませんでした。



「ネギ少なめにした方が
いいよ」との同行者の
アドバイスに従い、
ネギ少なめで注文。

今思えば「初めての
喜来登」ですので
通常のネギの量に
すれば良かったかなと。
元々味噌より醤油の方が
ネギが少ないそうです。



喜来登と言えば
味噌が有名ですが
なんとなく醤油を注文。

懐かしい感じの
しょっぱさと
ほんのり甘みを感じる
スープ。

懐かしいと言っても
一般的な「昔風」とは
ちょっと違うような気がします。
「村中系」が登場する前の
ラーメンの印象かなぁ。
慣れ親しんだ味で
おいしいです。

同行者は味噌を注文。
「スープひとくち
ちょーだい」と言って
飲んだ同行者は
「おいしい！これ私の好きな味」と
大絶賛！「今度は醤油を注文する！」

麺もザ・札幌な縮れ麺。
予想に反してザクザクな食感の
印象の硬麺でした。

チャーシューは
ホロホロでもトロトロでもない
しっとり。

「いやーいっきに食べらさるわ」な
ラーメンでした。

店内には有名人の色紙が
いっぱい。なぜか藤井フミヤの
色紙が3連続で飾ってあり
「フミヤ・フミヤ・フミヤ」状態。

フミヤが喜来登のファンなのか
喜来登がフミヤのファンなのか。

最近の私はおぎやはぎの
矢作とフミヤの区別がつきませんが
脳裏には全盛期のフミヤが笑顔で
サインをしている図が浮かび
お店を後にしました。

Taniccho(タニッチョ） （北区）

かねてより楽しみにしていた
タニッチョのワイン＆料理！

通常のメニューもさることながら
黒板メニューにも心奪われ
注文が決まらない。



名前は忘れてしまいましたが
「イタリアのチャーシュー」って
説明があった一皿。

これがもう旨いのなんのって。
まきまきの外側がカリッと
しており、中はほろほろ柔らか。
お肉の旨味がぎゅーっと凝縮。
若干、塩気がきついのですが
お酒に合う合う。

バルサミコを煮詰めた（多分）
甘いソースにつけて食べると
これまた旨い。



1枚210円のパテ。
一人1枚でも良いし
二人で１枚でも良いですね。



スモークチキンの
シーザーサラダ。
スモークチキンの
柔らかいスモークの風味が
おいしい。
何の木で燻したんだろうと
思う風味でした。

また、シーザーサラダって
けっこうドレッシングの旨味が
強いのですが、ここのは
やさしい旨味。
チーズがおいしいんだと思います。



きれいな野菜。
人参だと思うのですが・・・



前回、頂いてとても
おいしくて同行者がはまった
ビーツのポタージュ。
今回は野菜の旨味が
さらに感じられて
「もんのすごくおいしい」



最後にサルシッチャと
キノコのピザ。
500円です。
ピザが全部500円なんです！

生地が提供している
フォカッチャと同じかもな
感じで、ふわっと柔らかい。
好みがわかれるところですが
外側カリっと中フワな生地。

ゆっくりワインも楽しんだし
料理は全部おいしいし
来て良かったーなお店です。

ランチだけではなく
夜もオススメのお店です。

★ランチはこんな感じ★

野菜倶楽部818 （中央区）

野菜好きの同行者に
ピッタリと思い、選んだお店。
八百屋さんの直営店です。

ススキノで飲むのは久し振り。
３６号線から南がススキノと
思っていましたが、ここもススキノですね。
どこからススキノか？と
聞くと人それぞれ定義があって
面白いものです。

お通しも野菜がメイン。

飲み放題にしてもらい
ドリンクはすんなり決まったのに
料理が決まらない。

同行者いわく
「他のお店って野菜メニューが
少ないからすく決まるけど
ここはたくさんあって
決められない」とのこと。



季節野菜のクリームコロッケ。



揚げたてアツアツかと
思いきや、そうでもない（笑）
揚げたものを再度焼いた感じ（？）
あくまでも印象です。



海老とゴーヤのスパイスソテー。
ほどよいチリパウダーが
ビールをぐいぐいすすめます。
ビールは1杯にして、あとはワインをと
計画していましたが、こういったおつまみには
やっぱりビールがあいますね。
飲み放題のビールはサッポロ
クラシック！うれしいです。



湯葉と野菜のキャベツ包み。



このあたりから白ワインへ。
あっさりとしたトマトソースが
ワインとあうかな。
個人的にはロールキャベツくらいの
柔らかさで、も少し濃厚な方が
好みかも。



同行者注文の
丸ごとゴーヤINつくね。
つくねよりゴーヤがおいしかったようで
うれしそうな同行者。



野菜いっぱい食べたー！な
印象がなく、次回は
もっと野菜たっぷりメニューを
注文しようと思いました。

評判の「お土産」はメロン
一人一玉！
しかもそれぞれ違う品種。

正直な感想としては
お通し＆メニューの値段が
少し強気かなと思いますが
（ススキノ値段かなぁ）
お土産料金が含まれているなら
納得です。
強気と言っても「すっげぇ高い！」では
ありませんので、誤解なきよう。

店内もゆったりとして
楽しい時間を過ごせました。

この後、バーに行く予定でしたが
「炭水化物的なものが食べたい」との
同行者の申し出に、常々行ってみたい
お寿司屋さんに行きました。
バーの前のワンクッション。

その名も「すし家」

想像していたよりも
庶民的な店構え。
さっとぱぱっと食べるには
打ってつけなお寿司屋さんです。
同行者はシメサバの〆具合が
ストライク！！だったようで
大満足。
カウンターしかなく、隣でタバコを
くゆらせるお客さんがいるので
気にされる方にはオススメできませんが
飲んだ後とかワンクッションには
ちょうど良いお店です。

そしてバーへ。



若い頃は「オシャレなお店」
「おいしいお店」はススキノに
集中していたような気がします。
気がつけば、風俗店がどんどん
北側に進出してきて、その分
大通りや札駅側にいい雰囲気の
飲食店が押し出されてきているような
印象があります。

「住み分け」って言ったら変ですが
ふた昔前は住み分けされていたような
気がしており（こっからは女子供の街では
ないよ的な）最近のグチャグチャ感が嫌で
ススキノから足が遠ざかっていました。
今回、久し振りにススキノ近辺で
食べて飲んで「あぁ楽しかったなぁ」と。

それにしてもススキノの
カラオケ安いですね。
100円って。何分で100円なんでしょうか。
行かなかったけど（笑）

 

Taniccho(タニッチョ） ランチ （北区）

麻生にイタリアンのお店があると知って
さっそくランチに。
和kyouの向かい、アザバルバンバンの
斜め向かいにありました。
この通りっておいしいお店が3軒もあります。



ランチメニューは数種類の中から
ソースを選んでパスタにするか
リゾットにするかさらに選択。

サラダ、ドリンクもついて確か
1000円かな。
たっぷりのサラダ登場に
同行者と盛り上がる。
中央のキュウリですが
写真で見ると普通サイズに
見えますが、すごく大きい！
手前の「ピュアホワイトより
甘みが強いトウモロコシ」を
一口。
果物とも違う、野菜の力強い
甘みにびっくり。



私が選んだのは
サルシッチャとブロッコリーの
クリームソースでパスタに。



このサルシッチャが旨い！
食感も良くて「これを
ビールで・・・」と。
おいしい妄想にひたる。



同行者注文は
有頭エビとズッキーニで
リゾットに。
柔らかくなりがちな
ズッキーニですが
程好い食感でおいしかった
とのこと。



ひとくち頂いたのですが
簡単に言うと
「リゾットうめー！」



パスタのソースをこれで
（おいしい妄想）と思い
フォカッチャも注文。



ご好意でビーツの
冷たいスープを頂ました。
ちょっと塩気が強いかなと
思いましたが、フォカッチャに
つけて食べると
これまた旨い！

最近、ワインを飲めるようになり
次は夜に行っておいしい料理＆
ワインを楽しみたいと計画中。

ランチはオトクだと思います。
好みですが、リゾットの方が
オススメですね。
パスタもおいしいんですが
リゾットはさらに・・・

いや、ほんと、料理＆ワイン楽しみ。


★後日ディナーに行きました★

ろく六 （中央区）

先月ですが松竹大歌舞伎の
巡業が札幌教育文化会館にて
開演されました。
初めての歌舞伎に私も同行者も
大興奮！興奮冷めやらぬまま
ろく六へ。

以前、友人達と来て好印象だったので
今回、同行者を誘いました。



なにしろ飲み放題のビールが
サッポロクラシック！うれしい。



前回食べておいしかった印象の
料理を注文。
エビマヨネーズ。
濃厚というよりはもったりした
口当たりとエビ＆マヨネーズの
旨味がぎゅっと凝縮した感じがおいしい。



約一ヶ月たっているので
一品づつは覚えていませんが
全体的においしかった印象が。



クーポン利用でサービスして
いただいた、ろく六グラタン。
小さめですが二人で食べるには
（つまみとしてはですが）ちょうど
いい量かも。



ローストビーフ。
ろく六メニューの中で
一番のオススメ。



個室×創作ダイニングとのことで
今回は個室に通されました。
個人的には前回友人達と座った
テーブル席の方が好みです。

きれいでゆったりとした店内に
リーズナブルないい感じの
お料理とお酒。
楽しい時間を過ごせると
思います。

香州でビール （中央区）

まずはビールをぐいっと。

「香州でいろいろつまみながら
ビールを飲む！」を決行。
いつもは昼食でしか行ったことが
ない香州。
夜にビールをゴビゴビ飲みながら
中華をおなかいっぱい！と計画。

同行者は先日の私のように
20数年振りの香州。
「こんなにキレイな店内だったけ？」

まずはエビチャーハン登場。



ふわっとして普通でおいしい。
この「普通」がいいんですよね。

カレー（スープカレーも含む）と
ビールの組み合わせはダメなんですが
（焼肉＆白飯とビールもダメ）
チャーハンとビールの組み合わせは
どちらもすすみます。
同じご飯なのに何ででしょうか。





ビールのお供の大定番！
ビールの大親友、餃子＆春巻き

旨い旨いおいしいおいしい
・・・なんですが、2人では量が
多すぎ・・・ビールがいきなり
ペースダウン

そこへ



唐揚げ登場！！
俄然食欲がわくのですが
1個で玉砕。



残った唐揚げは持ち帰りに。

残念ながらビールはビン1本しか
飲めず。あまりの満腹に同行者と
狸小路1丁目～7丁目まで往復の
散歩（徘徊？）をし、消化を促して
帰りました。

それにしても狸小路7丁目って
かなり良さげなお店が密集しています。
7丁目になると突然アーケードが
ボロくなり雰囲気も変わります。
アーケードはボロいままにしていて
ほしいなぁ。

あと、6丁目の狸小路市場にも
おいしそうなお店がたくさん！

日本人の方が少ないのではないかと
思えてしまう狸小路ですが
大通りでもなくススキノでもない
あの感じが好きで、最近は狸小路
及び近辺のお店に行くことが多いです。



どれを食べてもハズレなしの
香州ですが、次回はボリュームを
考えてビール＆中華を決行する予定。

タンタン （西区）

時々、他の方のブログで目にする
西野のタンタン（のれんは
坦々だったような）
同行者と今度行こうねと話して
いました。
先日の暑い日、行ってきました。

辛いものを食べると尋常じゃない発汗で
友人に「床上浸水」とまでからかわれる
私ですが、夏はやっぱり辛いものが
食べたくなります。

タンタンに来たならやっぱりタンタン麺。



一度食べた事があるという別の友人に
以前聞いたところ「普通でも辛かった」

よくよく考えたらこの友人の辛さの
基準を知らなかったりして。
激辛と迷ったのですが「最初ってことで」と
中辛を注文。

赤い（笑）
中辛でもこの赤さ。



行く前は勝手に
ニンニクストロング＆
辛い＆しょっぱい（いい意味で）を
想像していましたが、あれ？あっさり？
塩気もニンニクも辛さもダイレクトにきません。

おいしく食べすすんでいくうちに
以前、天竺で感じた「熱いんだべか？
辛いんだべか？」な状態に。

スープを啜る際に「この唐辛子が
へなとこ入ったらアウトかも」と毎回躊躇。
（一度むせると最後まで食べられなく
危険性）

でもおいしい。
案外（辛いもの好きですが）「普通」の辛さが
一番おいしさを感じられるのかも。

175°DENOのような坦々麺とは違う
坦々麺ですが、これはこれではまるかも。



同行者注文正油ラーメン。
「普通の正油ラーメンが食べたかった」
とのこと。ストライクだったようで満足の様子。



注文後すぐに「ご飯もらおうかな」とポツリ。
ランチタイムなので「定食」に変更。
快く受けて頂きました。
目玉焼き＆その他は造り置きなのは
ご愛嬌。これにご飯がついて850円！
リーズナブル！

このチャーシューがホロホロで
おいしい！と興奮気味の同行者。
昔ながらのモモ肉の硬くしっかりと
噛みごたえがあるのとも違い、
最近のトロトロとも違い気に入ったようです。
帰りには「今度はチャーシュー麺にする！」と
宣言していました。

次回はタンタン麺の「辛さ普通」か
激辛味噌ラーメンを注文すると
思います。
チャーハンも気なるんですよねぇ
（食いしん坊）