日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

登別マリンパークニクス その1

2011-08-27 00:01:55 | 温泉・旅行(道南)


先日の登別温泉旅行の帰り、数十年振りにニクスへ行ってきました。
水族館、特にショーなんかがある場所ですと恐ろしいほどの枚数の
写真を撮ってしまいます。
「デジカメなんだし後で消せばいいや」な気持ちが膨大な枚数へ・・・・
PCで見るとけっこうブレてる写真が多くて、整理するのが億劫になってしまいます。
で、ニクスですが「すっごく楽しかった!」
まずはアザラシリングプール。グルグル泳いでかわいい。
でもちょっと狭いからアザラシ本人は窮屈なのかも。

ごはんの時間です。お行儀良く待っています。

アシカショー。
お姉さんの手を中心にクルクルと回ります。
なんだか幻想的な感じでした。
イルカショーの写真も撮ったのですが、全部ダメダメ。

今回は事前にJTBの入園券+1000円利用券を購入しました。
入園料2400円と1000円利用券(金券ですね)で3400円が2900円と
500円分お得になっています。コンビニで買えるのも手軽で良いですね。
その金券を使っての昼食。

レストランリーベにて。
道産豚のソテー。ライス・サラダ・スープ付き。

同行者注文のカツレツ(だったかな←うろおぼえ)
こちらもライス・スープ付き。
どちらもボリュームたっぷり。
ラーメンとかカレーもおいしそうでしたよ。

今回ニクスに来た最大の目的は・・・

コレです。クラゲの水槽。
クラゲ&魚は次回に。





六花亭 おやつ屋さん8月

2011-08-26 11:55:15 | 六花亭 おやつ屋さん


久しぶりのおやつ屋さん。
実は2ヶ月連続で売り切れ。予約できなかったのです。
月末25日~月初4日までの予約期間がありますが、販売予定数を超えると
売り切れになってしまいます。
確実に予約したいと思えば25、6日に行くのが良いようです。
さて、8月のおやつ屋さんはロールケーキ。

パッションフルーツ、りんご、ラズベリー、ブルーベリーの4つ。
「大手コンビニで流行のすくって食べるロールケーキ」とパッケージに
書いてあるとおり、あのスタイルのロールケーキです。

ラズベリー。
ラズベリー独特の風味がおいしかったです。
9月のおやつ屋さんは「おはぎ」です。もう予約が始まっていますよ。


松尾ジンギスカン滝川本店

2011-08-25 00:51:08 | おいしいお店(道央)


数年振りの松尾ジンギスカン滝川本店。
去年の夏に札幌の直営店に行ったきりなので
マツオ自体1年振りだと思います。

注文はいつものマトンのジンギスカン。
ラムとかロースとかありますが、やはり慣れ親しんだこの一皿。

以前は「道民は人が集まると必ずジンギスカン」というイメージがありましたが
最近はBBQなんでしょうか。
個人的にはBBQイコール巨大な金串にとうもろこしなどの野菜とお肉の塊を刺し、
グリルで焼くのがBBQなんですね。スペアリブとかね。
アメリカ人のお父さんが口笛吹いて上機嫌で休日に焼くヤツがBBQ。
なので友人・知人が「こないだBBQやってどうたらこうたら」(余談ですがこの
どうたらこうたらって北海道弁なんですよね。最近知りました)って聞くと
「それ、普通に焼肉だべさ?」と思うのですが。違いってどうなんでしょうね。
さらに余談ですが「どうたらこうたら」は「どうのこうの」という意味かな。
と、脱線してしまいましたが、今回は松尾ジンギスカン。

やっぱりおいしい。
子供の頃の夏は「ばあちゃんち」に親戚が集まると小型のプロパンガスのボンベを出して
庭でジンギスカンを焼いて食べた記憶があります。
小型のプロパンガスボンベって今思うとスゴイかも。

何故がわかりませんが、滝川の本店で食べるのが一番おいしいような
気がします。


深山峠

2011-08-23 01:31:06 | 温泉・旅行(道北)


上富良野と美瑛の町境にある深山峠。
初夏から夏は観光客で賑わいます。山々の絶景や美しい花の色が人々を迎えてくれます。
が、絶景そっちのけで気なる深山峠の仲間達を撮ってきました。
こぶとり爺さんなちびまる子ちゃん。耳の位置が下がったとも見えますが。

ドラえもん・・・なんか違う・・・
ピカチュウのへこみはえくぼか。

どっちを見てもアンパンマン。
さっすがアンパンマンだ!裏表が無いねぇ!!なんてオヤジみたいな事を言ってみる。
後ろのまる子は少し悲しげ。

と、そこに「へそ踊り」
ちょっとだけのぞいた口元がなんともかわいい。

観覧車もありますよ。
北海道の観光地はうっかりするとすぐ観覧車を設置してしまうような
気がします。(そして必ず揉める)全国的なものなのかしら。

展望台のデザインが良いですね。
なんかアートっぽい?


東川町の木彫看板

2011-08-22 02:35:26 | 温泉・旅行(道北)


写真の町東川町。写真甲子園の町です。
7月下旬に行われたフォトフェスタを見に行こうと
行ってきました。
当日はお祭りも開催されており、写真と出店を楽しみました。

フォトフェスタも本当に楽しく良かったのですが
数年前、旭岳温泉の向かう途中に見かけ
「すっげかわいい!すっげかわいい!!」と密かに
一人盛り上がった木彫看板を撮ってきました。
道道1160号線沿いのお店でそれぞれの看板を
掲げています。ひとつひとつがかわいいです。

途中イレギュラーなモノもありますが。
ヤツは夜には光るな・・・と思いつつ。

同行者はこのカエルがかわいいと気に入っていました。
私のお気に入りはこれ!

なんかすっごくかわいいじゃないですか。

肝心のフォトフェスタですが、プロ・アマ問わずいろんな方の写真を見られます。
これ、本当に楽しいです。心温まる写真やアートな写真までたっぷり楽しめます。
札幌のカメラ修理専門店のタック・カメラが出店しており、なんと500円で
カメラのお掃除をしてくれました。うれしー!
写真だけではない東川町の魅力はまだまだたくさんありますが
それはまたの機会に。しみじみ良い町です。



鳥料理 小野木

2011-08-20 19:15:12 | おいしいお店(道北)


先日、旭川方面に行った際に小野木で昼食。
数年前に行く予定で楽しみにしていたら定休日か中休みで食べられず。
今回急に旭川で昼食をとることになり、とっさに「小野木に行こう!小野木小野木!!」と。

名物・千鳥揚げ。
お昼はご飯とお味噌汁と香の物が付いて900円。

ゴマ塩(秘伝の塩?)をつけていただきます。
箸使いが下手なのと千鳥揚げが大きいので、持ち上げると落としそうになり
危なっかしいので、ケンタッキーのように手でいただきました。
(みんな箸でちゃんと食べられるのかなぁ)

大きさは多少違いますが大きいものではひとつが拳大の大きさ。
衣はサックサクとザックザクの中間と言うかカッリカリと言うか・・・
イメージとして(あくまでもイメージ)オニオンリングの衣の食感かなぁ。
ケンタのクリスピーの和食バージョン(あくまでも)イメージでしょうか。
とにかく揚げたてでおいしいです。骨付きのなので、豪快にかぶりつくと危険ですよ。
個人的な好みなんですが、定食も良いのですが千鳥揚げとビールがいいな。

同行者注文のとり重。
甘辛いタレをからめた鳥肉が柔らかくておいしい。
タレは甘みが抑えられており、カラメルのような香ばしい香りがします。
お味噌汁と香の物がついてお昼は600円。

夏の日の夕方、さっとお風呂で汗を流し散歩がてら歩いて小野木に行って、
揚げたての千鳥揚げをひとくち、そして冷えたビールをきゅーっと飲む。
なーんていいなぁ。ちょっとオヤジくさいですね(笑)





第一滝本館あれやこれ

2011-08-12 02:02:13 | 登別温泉


いせくらでの食事の後、思っていた以上に満腹になり
滝本館に戻り、糊の効いたシーツの布団にころりとしたら
眠ってしまいました。
地獄にて極楽。
いつもの事ながら深夜に目が覚め大浴場へ。
人気の無い湯船。温泉が流れ落ちる音の中ポツンと一人。
「旅行が終わってしまうんだな」とすこし寂しい気持ちで
あちこちの泉質の違う湯船に浸かっては出ての繰り返し。
毎回、まるで儀式のような深夜の温泉です。
そして朝。街飯プランの朝食は館内でのバイキング。

あ、黒豆納豆がおいしかったです。

宿泊なら昭和大型温泉宿(勝手にジャンル作ってますが)を
選ぶ事が多いです。こじんまりとした湯宿ももちろん素敵ですし
泊まりたいなと思う事も多いです。
ただ結果、大型温泉に決定。「なんでだべ」と我ながら思った事は
「他の宿泊客と物理的に距離が離れている方がいいな」という気持ちが
強いのではないかと。
そして部屋食より館内レストランや食事処での夕食が
リラックスできる傾向があります。
「あぁ、なんとなくわかる」と思った方は第一滝本館へGO。
(部屋食プランもありますが)
平日の宿泊が多いので休日前はわかりませんが、ある程度混んでいても
そこはあの広さ、他の人との距離が気になりません。

うんと若い頃は温泉にまったく興味がなく、旅行も嫌いでした。
当時の自分が今の自分をみたらびっくりすると思います。
その頃、滝本館のCM(天気予報だったと記憶していますが)を見ては
豪華と言うよりは俗っぽい感じがなじめずにいました。
が、しかし人は変わるもの。当時「うへー」と思っていた名物からくり時計など
今やキャッキャッ言って写真に収めていますからね。

自分なりの旅行の楽しさがわかって好きになってから登別は何度も来ています。
ただ、インも含め滝本館しか行ってないんですね。
多分この先も滝本館なのではないかと思います。
飲食店や洋服と同じく温泉宿にも好みがあります。
好きな空間でゆったりリラックスした時間を過ごせるのが一番ですね。
2年振りの滝本館に行ってなんとなく思いました。

どうでもいいのですが、エレベーターにある館内飲食施設紹介パネル。
男女モデルが各飲食店の雰囲気を伝えています。
そのパネルですが、この人ここにもいる!的な楽しみが個人的にあります。
また、時代的になんとな~くバブル臭が漂う感じも楽しいです。
「このモデルさん、もうおじさんだよね」な会話を毎回しながら
エレベーターに乗っています。
特にディスコ風な鬼囃子(サイトには紹介無し!閉店?)に要注目。
いったい私、何年同じ会話してんだってのもありますが。


鬼花火といせくら

2011-08-11 23:22:12 | 登別温泉


滝本館の広い広い温泉でほかほかして体が軽くなったら
そろそろイベント「地獄の谷の鬼花火」の時間です。
毎年夏の間の木・金曜日に地獄谷で開催されるイベントです。
「湯鬼神(ゆきじん)」たちが、噴火のごとく迫力たっぷりの
鬼花火を夜空に放ちます」って事で、わくわく楽しみにしていました。

若干「長くね?」というオープニングがあり、湯鬼神たちが人々の幸せを祈りながら
太鼓の音に合わせて踊ります。
子供の頃、修行僧かなにかわかりませんが打楽器(じゃないと思うけど)の
ようなモノを叩きながら家々をまわっていた事を何故か思い出し
子供の頃の恐怖心が蘇りました。
近くで座って見ているので鬼がとても大きく見えるし、目がピカーっと赤く光ってるし
「鬼、こえぇぇぇ」と思いつつ・・・

そしてメインの鬼花火。
なんか、もう、スゴイです。
花火の後の湯鬼人たちは「きさくな鬼さん」になり
フレンドリーに記念写真タイム。目は光ってますけどね。
初めて鬼花火を見ましたが、楽しかったです。
湯鬼人の「中の人」はあんなに目が光ってて、外がちゃんと
見えるのでしょうか。
楽しみにしていたイベントも終わり、お腹もすいたので
街飯チケットを持って温泉街をブラリとしましょうか。

閻魔大王のからくりに合わせて鬼花火は終了しますので
みなさんてくてく温泉街方面へ。
そこでも鬼が数匹おり雰囲気を盛り上げます。
鬼が怖いのか子供が泣いていました。
そりゃ怖いよね。鬼だもん。
街飯のお店は「いせくら」に行きました。

まずはビールで乾杯。
先に街飯チケットを出すと「街飯用メニュー」を渡されます。
その中から1品選びます。
一般のメニュー注文の場合はチケット1枚につき1000円の
金券扱いになるようです。
飲んで食べてワイワイの時は金券扱いにしてくれるのって
ありがたいですよね。
せっかくなので「街飯メニュー」より

いくら丼を注文。
ごはんもいくらもボリュームがあります。
通常1300円なのでお得ですね。

同行者は塩ホルモン定食。生ビールが1杯つきます。
こちらもボリュームたっぷり。濃い味でごはんがすすむようです。
いせくら以外でも気になるお店がありましたし、なにより食事時間や内容を
自由に自分で決められるのが良くて、次も街飯プランにしようと思いました。
このプランおすすめですよ。



第一滝本館 街飯プラン

2011-08-02 01:28:45 | 登別温泉


2年振りの滝本館。
以前は予算の関係で姉妹ホテル「滝本イン」に泊まることが多かったです。
滝本インは滝本館のお風呂や施設を自由に使うことが出来、なおかつ滝本イン自体の
温泉がとても良いのですが、深夜寝つかれず(あるいは、深夜目が覚めて)ヒタヒタと
静かにインを出て、道路を渡って滝本館に行くのが少々面倒に感じて&滝本館がずいぶんと
リーズナブルになったのでここ数年は第一滝本館に泊まります。

今回は南館に宿泊。
南館は新しいイメージがありましたが、部屋自体はそれなりに年季が入っています。
館によって宿泊金額が違いますが、西も東も南もそんなに変わらないのではないでしょうか。
館内・部屋ともに新しい&ゴージャスではなく普通の温泉宿と変わりませんが、清潔で
快適に過ごせます。ワンランク上がお好みなら本館が良いでしょうね。

かねてより温泉街で食事をしたいと思っていましたので、今回は「街飯プラン」
決められた数店舗から自分の好みを店を選び、夕食をそこでとります。
飲食店の営業時間内に行けばいいので、夕食時間が自由なのも気楽です。
館内の食事時間19時頃に大浴場に行きましたが、ほとんど貸切状態で
いつもは混みあう金蔵の湯をゆっくり満喫できました。

こじんまりとした温泉も好きですが、宿泊となると元々が「昭和大型温泉宿好き」ですので
「やっぱり滝本館いいなぁー」としみじみ思います。
大きな浴槽、たっぷりとした温泉に浸かる。手足伸ばす。関節を緩める。大きなため息をつく。
「温泉っていいな」と思う瞬間ですね。