日々フ~ラフラ

北海道のおいしいモノや温泉・サウナなど。

登別旅行 ( 白老 はしもと珈琲館)

2014-10-18 22:12:53 | 温泉・旅行(道南)



第一滝本館で朝食をとり
倶多楽湖近くで「夜食用に」と買った
おにぎりしか食べていない私と同行者。
おなかペコペコです。
登別方面に戻ることになりますが
はしもと珈琲館で食事をすることにしました。
夕方あたりにお腹がすくのは少々厄介です。
たくさん食べれば夕食が食べたられなく
なりますし、でもハラペコ。
夕方ではお店も限られますしね。



私の注文はご当地メニュー!
しらおいバーガー!
白老牛の煮込みハンバーグです。



コーヒーとコーヒーゼリー付き。
フワフワ柔らかいハンバーグは
思っていた以上のボリューム。
口のまわりが大変なことになりますが
おいしいです。



同行者注文の燻製たらこのスパゲティー。
サラダ、コーヒー付き。
ひとくちいただきました。
ダイレクトに燻製の風味はしませんが
噛んでいくと「あぁ燻製燻製」の印象。
油分が少ないために、ちょっと全体が
もっさりって言うかくっつき気味。
味はいいのにちょっと残念。



数年前から白老の飲食店では
しらおいバーガーを提供しています。
食べ比べも楽しいかも。



店の雰囲気もよく、落ち着けます。

昼食やドライブ中の一休みに
良いお店です。
ランチもおいしそうなメニューが
ありましたよ。




登別旅行 (しらおいポロトコタン)

2014-10-18 21:25:51 | 温泉・旅行(道南)



倶多楽湖からの帰り道。
急に思い立ってポロトコタンへ。



ずいぶん前に来ましたが
何年前かは忘れてしまいました。
クマこえー。



「すっごくアイヌ民族の展示物が
多い」という印象がありましたが
今回訪れると普通でした。
定山渓近くの小金沢の方が
多いかな。
あくまでも印象です。



そしてアイヌ古式舞踊見学。



歌や舞踊の前に「お話し」が
あるのですが、この日、お話ししてくれた方の
「客いじり」がハンパない。
軽妙なトークと客いじり。
苦手な方は「苦手オーラ」を出した方が
いいです(オーラをどやって出すんだってことは
置いといて)すぐ察知して「いじられてもいい人」を
いじります。さすがプロ。
ちなみに、友人が同時期に同施設を訪れていますが
「客いじいりまったく無し」だったので「お話ししてくれる人」に
よって違うようです。
私自身は「客いじりまったくダメ派」ですが(笑)



歌と舞踊も楽しめますが
一番びっくりしたのが「ムックリ」
とにかくスゴイ。トランス系。
美しい「トンコリ」の演奏もありますよ。



まる一日楽しみたい方は
登別マリンパークがお勧めですが
ちょっとどこか寄ってこうかなって時は
ポロトコタンがお勧めです。
温泉好きならポロトに良い温泉が
ありますしね。



ツメもこえー。









ホロホロ山荘のお正月 (北湯沢)

2013-11-12 02:15:02 | 温泉・旅行(道南)


11月になり、雪も降りましたね。
気が早いようですが、年末年始の
温泉プランも少しづつ出てきています。
今年のお正月、1月3日にホロホロ山荘に
泊まりました。
正直言うと他の宿でお正月を
過ごしたかったのですが、
どこも満室。
空いていたのがホロホロ山荘。
過去に数回宿泊し、こじんまりとした
雰囲気が印象良くて決めました。


お正月を演出したロビー。
ちょっと気分が盛り上がます。

お風呂は数年前に改装して
キレイ&シック。
個人的には大浴場から
てくてく歩いていく
立って入る浴槽が好きです。
小さな小窓から眺める
雪景色がなんとも言えず
癒されます。
有料になりますが
貸切風呂も鄙びて好きです。


シンプルな客室もいいですよ。


こんもり積もった雪。
冬っていいなと思います。

で、食事。





いつものバイキングに
+αな品揃えだったと思いますが
あんまりお正月料理の印象は
なかったかなぁ。




お正月らしい品揃えを
求めると肩透かし感が
あるかも。
とは言え、今年のお正月の
話なので、来年は違うかも。

朝食はこんな感じ。





メモとかとらないタイプなので
はっきりと覚えていませんが
朝食の方がお正月らしい
メニューがあったかな。


ご存知かと思いますが
北湯沢には野口観光の
温泉宿が3施設あります。
循環バスでまわって
全ての温泉を楽しめます。

豪華さを求めるなら
他2館をチョイス推奨。
シックな温泉とこじんまりとした
館内がお好みならホロホロ山荘。

普段はリーズナブルな値段の
ホロホロ山荘ですが
お正月はちょっとアップ。
とは言え他よりは
リーズナブル。
個人的には普段の方で
いいかなぁ~って印象。

年末年始にお目当ての
温泉宿で過ごしたいなら
今からチェックした方が
いですよ。


静かに年末年始を
リーズナブルに過ごしたいなら
ホロホロ山荘を検討されては。

ちょっと早いですが
どなたも楽しい年末年始を。


ホロホロ山荘 あれやこれ

2012-02-29 04:39:04 | 温泉・旅行(道南)


当初3月下旬に行く予定だったホロホロ山荘ですが
急遽2月の中旬に前倒しして行ってきました。
以前泊まった時は「ボロボロ山荘」という有難くないあだ名の頃でした。
以前の大浴場はガランとして大きな岩がゴロゴロ。
「20XX年・世界大戦が終了し、人々に平和が訪れた。
戦士達は傷ついた体を癒すため、温泉に身を沈めた」的な妄想を
しつつ入浴すると密かに盛り上がる大浴場だったのですが(←バカ)
当たり前ですが半壊した大浴場ではありませんし、前の大浴場が好みの人も大勢いると思います。
個人的にはしーんとして変に広く、隕石のように大きな岩だらけの大浴場が
なんとも言えず怖かったのです。

それに引き換え、貸切風呂がとても良かった印象を持っていました。
お洒落でも豪華でもなく、内湯ひとつのそっけない古い貸切風呂ですが
なんだか良かったのです。途中の渡り廊下が好みなのかもしれません。
今回も利用しましたが、やっぱり良かったです。

大浴場はシックにリニューアルされて、隕石岩(笑)は露天風呂に移動したようです。
そのシックさにおいて賛否両論かもしれませんが、個人的には
良い感じにリニューアルされたと思います。
やけに歩かされる大浴場かもしれませんが(笑)
個人的に照明が暗い方が好みですので、ババーンと明るい方が好みの方は
巡回バスで名水亭に行かれることをオススメします。

部屋に関しては、水まわりが多少古く感じるかもしれませんが
大人2人には広く、掃除も行き届いており快適です。

この日はご年配の宿泊者が多く感じました。
静かでこじんまりとした宿だからでしょうか。
残念ながらエレベーターは無いようです。
大浴場・貸切風呂に行くにしてもエスカレーター利用になります。
車椅子でどこでも移動できるといいなと思います。

食事は朝・夕ともにバイキングです。
値段相応なバイキングと思っていただいて良いと思います。
過度に期待しなければ、楽しめると思いますよ。
バイキング評論家ではないので、見当ハズレな印象かもしれませんが
「無理をしないバイキング」を感じました。
無理して品数を増やすよりは、ホロホロ山荘イメージの
バイキングで満足してもらおう!な感じでしょうか。

気になったのは館内のスポット的に臭うナゾの臭いでしょうか。
温泉の匂いではなく、脱衣所の「ここ」やロビーにほのかに漂う臭い。
最初はペットととの宿だから?と思っていましたが、ペットが来るはずものない
脱衣所の全体ではなく、スポット的に「この辺臭う」
不思議です。
外には「わんちゃんの足湯」がありましたが、カラン(?)に湯の花が
しっかり付いていました。源泉掛け流し・・・贅沢・・・。

虫が苦手なので、初冬~冬にかけての期間になると思いますが
またホロホロ山荘でゆっくりしたいですね。
数は少ないですが自由に読める本もありましたよ。
連泊とおぼしき宿泊客がチラホラいらっしゃいました。
気分転換に名水亭2館のお湯も楽しめますし、連泊もいいかも。
別料金になりますが、岩盤浴もありますしね。








ホロホロ山荘 朝食

2012-02-24 23:29:49 | 温泉・旅行(道南)


朝食もバイキングです。
種類が少ないと言えばそうなんですが、ごはんもパンもありますよ。

「ごはんの友」的なおかずが多いかもしれませんね。
お味噌汁がジュースサーバーみたいな機械から
出てくるのにはビックリしました。
リーズナブルな料金の宿の朝食でたらこが出るのは珍しい。
たらこ好きですので、いつもより食べすぎてしまいました。

「このおかずがおいしかった!」という印象はありませんが
「たくさん食べたなー」という印象が残る朝食でした。
ごちそうさまでした。


ホロホロ山荘 夕食

2012-02-24 22:46:20 | 温泉・旅行(道南)


夕食はバイキング。
たまたま友人2人が私より先に別々の日にホロホロ山荘に宿泊しており
1人は「食べるものがない」とご不満。
別の1人は「バイキング、結構良かったよ」と好評。
数年前に私が宿泊した時には良い印象があったので
「今回はどうなんだろ」

北湯沢と言えば「キノコ」のイメージがありますね。
キノコの天ぷらがサクサクでおいしかったですよ。

「北湯沢」「野口観光」「バイキング」と言えばカニでしょうか(笑)

ミニラーメン。これはちょっとオススメしないかな。

ニジマス(だったけ)の塩ふり焼き。
焼いて時間がたっていましたがおいしかったですよ。
(魚好きにはイマイチかもしれませんが・・・)
バイキングでこういったものが出るとちょっとうれしい。

バイキングの一角に「お好み鍋」のコーナー。
好きな具材を選んで好きな味付けの1人用の鍋を作るという趣向。

きのこをメインにしたチャンチャン焼き風鍋。
好きなものたくさん入れて作りましょう。

同行者の「お好み鍋」
ソーセージやホルモンなどを入れていました。

豪華なバイキングという感じではありませんし、全てに料理が
おいしかったとは言えませんが、ホロホロ山荘らしい
素朴なメニューが多く、私は「結構、良かったよ」の友人に1票。
どちらかと言うと年配者向けなのかなぁ。
あ、温野菜がおいしかったです。特にジャガイモが甘くてオススメでした。


ホロホロ山荘 貸切風呂

2012-02-22 19:10:04 | 温泉・旅行(道南)


大浴場は数年前にリニューアルされシックできれいに
なりましたが、わたり廊下や貸切風呂は以前のままです。
この渡り廊下が好きです。なんだか東北の温泉に来たような気になります。

貸切風呂というとイメージ的にはヒノキの浴槽とか
落ち着いた感じのプライベートな空間を想像しがちですが
ホロホロ山荘のそれは単に古めの貸切風呂。
大人2人と子供2人の家族がちょうど良い広さのお風呂です。
露天風呂は無く内湯ひとつのシンプルさ。

カランはひとつ。
温度調節がちょっとイマイチ。時間的なものかな。

お湯は加水加温消毒ナシで循環せずに掛け流し。
柔らかいお湯で、定山渓のライラック荘のお湯を思い出しました。
大浴場は加水のみの掛け流し。
そう知っているからか、こちらのお湯の方が「やっぱりいいね」な印象。
窓は目隠しの為なのかシートが貼っており、ロケーションは悪いです。

大浴場よりも貸切風呂目当てで宿泊したので(日帰りも利用可)
湯使い含め変わっていなくて良かったです。

 


北湯沢 ホロホロ山荘

2012-02-17 05:08:11 | 温泉・旅行(道南)


数年振りにホロホロ山荘に一泊しました。
野口観光の中では小さめの温泉宿です。

部屋はガラーンと広いです。
着いて部屋に入ると暖房が効いており
とても暖かい(のちのち暑い!となりましたが)

トイレと洗面所。
これまたガランとして妙に広い。
アメニティは歯ブラシのみ。
タオルはバスタオルと新品ではないフェイスタオル。
リーズナブルな宿だけなのか不明ですが、野口観光は
新品フェイスタオルは用意しないようです。
当たり前ですが洗濯はされています。が、気になる方はあらかじめ用意した方がベター。
温泉宿ってロゴ入りの新品持ち帰り自由のフェイスタオル(要は体を洗うタオル)が
当たり前のイメージがある為、違和感を持つ方が多いでしょうね。
それとも最近はそうゆうのって主流なのかな。

古さは否めませんが掃除もきちんとされ快適なお部屋。
「着いたー」と言ってごろりと横になるには最適な広い客室です。

野口観光は浴衣ではなく「ゆぱっちゃ」なる
なんとも言えない作務衣的な館内着です。
フリースっぽい素材の袖なし上着あり。

ひとまずビールで乾杯。
宿に着いてビールを飲みつつ夕方の道内ローカルTVを見るのが
私にとって「温泉に来たんだ」と思える時間です。

そろそろ予約した貸切風呂の時間です。





モッタ海岸温泉

2011-12-04 01:05:30 | 温泉・旅行(道南)


先日のおぼこ荘帰りに立ち寄りました。
よく温泉のブログなどで名前を見かける温泉宿ですね。
普段、浴室までカメラを持ち込んで撮ることはしませんが
この時は貸切状態という事と、バッグの中にコンデジが入っていた事を
思い出し「たまには撮ってみよう」と。

洗い場が3つくらいの内湯。
お湯の中には細かい白い湯の花がたくさん。
お湯の表面にも湯の花がびっしり浮いているのですが
湯の花とは違うような膜っぽい感じもして
「こーゆー温泉なのかはたまた・・・」と少し微妙な気持ちに。

海が一望できる露天風呂。
男性の方は目隠しがない分、開放的なんでしょうか。
個人的には少し落ち着かない露天風呂でした。

お湯から上がって脱衣所で着替えていると
地元のおばあちゃん2人が来ました。
見慣れぬ顔の私に「どっから来たの?」と。
「脚が悪いから(ここの温泉に)通っているんだ」と
ネイティブな浜言葉の北海道弁で言っていました。
会話の途中で何度も聞き返してしまい申し訳なかったです。

温泉好きにも地元民にも愛されている温泉のようですね。


せたな 太田神社

2011-11-22 20:09:57 | 温泉・旅行(道南)


北海道最古の山岳霊場、太田神社。
太田山神社の表記が多いのですがせたな町公式サイトでは
太田神社となっています。が、写真では太田山神社。
「太田」「山神社」なのか「太田山」「神社」なのか・・・
それにしてもこの階段の角度・・・

急過ぎる階段を登り、険しい道を進み、最後は絶壁を
リング状の梯子(?)で登りやっと本殿に辿り着けるという
なんとも過酷な神社です。

おぼこ荘に泊まるにあたって、せっかくだからせたな経由で帰ろうと計画。
せたな町のサイトで太田神社を知り「そう言えば日本一過酷な神社って
聞いたことがあるかも」と太田神社を調べているうちに、行ってみたくなりました。
スピリチュアルだのパワースポットだのそういった言葉より
「修行」この一言に尽きる神社です。
普段、階段はもとよりスポーツなどまったくしない為「行けるとこまで
行ってみよう」などど言っていましたが、その先の道に怖気づいて階段でリタイア。

海がきれいです・・・

さて、本殿は太田山ですが少し離れたところに拝殿があります。

拝殿は太田神社なんですね。

狛犬は比較的新しいですね。

ちょっと口が曲がってる?ニヒルな吽形。

古くから大切に大切にされている神社のようですね。

遠くに見えるのは奥尻島かな。

お天気も良かったこともあり、リタイアながらも行って良かったと
思いました。
どうでもいいのですが、本殿の階段のところにフタを開けたワンカップが数個
置いてあり、その中にスズメバチらしきハチがたくさん入っていました。
それはもう、ギッチリと入っていました。山の険しい道よりその
ワンカップが一番怖かったかも。