懈怠石

結晶系、屈折率:100、主要産地:東京近郊、つまりそういう日記

日曜、午後、スタバ

2005-07-11 00:02:03 | Weblog
部屋があまりにも暑いので、駅の近くのスタバで宿題をしました。
社会人にもなって、宿題。
というか、まあ、お仕事が金曜日に終わらなかっただけ。
情けないです。
強がりを言えば、デスクだと椅子の上で胡座かけないので、持ち帰った方がはかどるんですけどね。
社会人にもなって、パンプスを脱いで椅子の上に胡座かくのはやめたいところです。

で、一生懸命スタバでカチカチやっていたんですが、しばらくすると、最高に運が悪い事に隣りの席に50代後半くらいのおばちゃん二人組(パンチパーマっぽい髪型、服が無駄に派手、典型的なおばちゃんです)が座ってきたんですよ。
うわーすごく嫌な予感。
そして案の定、凄く、ウルサい。

さっくりお仕事を諦めて、おばちゃんトークに耳を傾けてみるわけです。
結構面白いし。

何の話しかと言うと、おばちゃんが嫁の悪口をもう片方のおばちゃん(多分姉っぽい)に言い続けるという話し。
ちなみに嫁の名前は愛子ちゃんでした。

おばちゃんのかわいい一人息子と結婚して、子供が産まれたばかりの愛子ちゃん。母親に甘やかされて育った為、みんなに愛されやすい性格ではあるがあまり家の事はできない愛子ちゃん。根はいい子なんですが、自己主張が弱く、周囲に気を使ってもらうのを待っている感じ、そんな愛子ちゃんだそうです。
基本的には2回褒めて1回悪口、というペース。
ただし、その1回の悪口が凄く長い、おまけに同じ話しを何回も繰り返す。
典型的な日曜日の午後、こんなことは言いたく無いんだけど、的な姑の愚痴でした。

お義母さんであるおばちゃんが初孫連れて福島かどっかの親戚んちに挨拶行こうとして、最初は愛子ちゃんを連れてかないつもりだったんだそうです。
で、食事中に息子に「なんでお前は行かないの?」って愛子ちゃんが言われて、「え、あたしも行っていいんですか?じゃあ、もしお邪魔じゃないんなら」とのこと。
「これじゃ連れてかないわけにいかないじゃない?あの子、そういうとこうまいのよねー」と、しょうがないから連れて行って差し上げたわよと言わんばかりな感じで言うおばちゃん。
私は結婚も姑というものも経験が無いんでわからないんですが、愛子ちゃんもできれば行きたくなかったと思うんですが。
うん、よくわからないけど姑は怖いね。

結婚式では、愛子ちゃんのお母さんが、式の後にこっそり愛子ちゃんにおこづかいをあげたのだそうです。
「これ、あなたのおこづかいだから、何か困ったときに使うのよ」
式の直後に夫の母親に見える所で渡すのは、こっそりとは言いませんね。
そしてスピーチでは「1週間に1回は愛子を実家に帰してくださいね」とおっしゃられたそうです。
姑戦争かよ。
うん、やっぱり怖い世界なんですね。

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