旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

王女の男、見終わりました。

2012-05-05 00:24:42 | つれづれ日記
韓国ドラマ、王女の男、見終わりました。
このドラマは昨年韓国で大ヒットした人気時代劇。
主役をパクシフ氏が演じ、彼の人気を一層押し上げた作品。
実際に起きた朝鮮王朝第5代中宗、6代端宗、7代世阻時代の政変に敵同士の男女の許されない愛を描いた韓国版ロミオとジュリエット。
主役のパクシフ氏演じるキムスンユと相手のスヤンの娘イセリョン以外のほとんどが実際に存在した人物です。

史実はまげられないから、結果はわかってるものの、なんかね悲しい歴史でした。
権力ってほんとに怖い。
たくさんの血を流してその酬いか大事な世子や王女をなくすって…
しかも殺したのは自分の実の弟や甥。とにかく歴史はブルーな話ばかり。
主役のキムスンユは中宗、端宗の忠臣キムジョンソの息子。命を懸けて王様を守った父や兄の意思をついで王座を奪ったスヤン(中宗の弟。のちの世阻王)に復讐を誓った男。
親友のシンミョンに裏切られ何度も死にかけては生き残ります。

恋人のイセリョンはなんとスヤンの長女。優しい父が実は愛するスンユはじめ罪なき人を自分の玉座のために殺していることを知り苦悩します。
最終的に王女から奴卑に落とされても自分の信念をまげず、父に立ち向かいます。

この二人は果たしてどうなるのか!!はネタバレになってしまうので書きませんが、とにかく壮大なスケールです。

実在した人物、セリョンのいとこで中宗の娘、キョンヘ王女とスンユとミョンの親友として描かれたキョンヘの夫チョンジョン。
こちらも史実どおりの結末なので、本当に悲しいです。そして頼りなかったジョンの最期はあまりに立派で必見です。

ネタバレしないように書いてるから支離滅裂な文章ですが王女の男の世界観に韓国ドラマ好きならはまるかも。
あと、パクシフは時代劇のほうがかっこいいかも…

ちなみにいまNHK BSで放送されているトンイのあとは王女の男の放送が決定したそうですよ。

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