旅の途中

人生は長い旅のようなもの。毎日のつれづれに趣味のあれこれなど書いてみようと思います。

先生はカンニングを察知していた!!

2017-09-08 19:36:22 | 延世大学語学堂秋学期・4級
昨日のカンニング事件。

今日、授業の後に先生に「あの二人、ちゃんとやってないでしょう?大丈夫?」と言われました!!

きっかけは四文字熟語?の授業。
あらかじめ早めに準備する性格の人?という質問があり、私ともう一人があげまして、そしたらカンニングを持ちかけてきた子が
「オンニはもう状況劇の台詞を作った」と言ってきたんです。
で、先生が「もうできたの!?」と聞いてきて、クラスメートもみんな驚くから
「自分の台詞だけできました。状況を昨日、決めたから夜やって、カトクでチームのメンバーに送ったからあとは二人の台詞まちです。きたら仕上げます。待ってるんです」と言ったら、二人の様子がおかしいことに気づいたようです。

しかし、自分からネタをふるとは、カンニングすることを悪いと思っていない無邪気さ。。。

カンニングとまではいかなかったけど、カンニングを持ちかけてきた子が4級2回目なので、前にやった内容をやろうと言ったから、絶対ダメだって言って状況を変えさせたこと。
もう一人の子ははじめは真面目に考えるために、時間の約束をしたけど、カンニングを持ちかけてきた子に流されて、真面目にやらなくなってきたことを話しました。
まあ、やんわりカンニングを言いつけてますね、私(笑)

先生はチームの作業だけど、あくまでも点数は個人点、最悪二人がちゃんとやらなくても(人の発表を流用してもということらしい)、私がオリジナルをきちんとやれば点数はきちんとつけるから、自分のことだけやりなさいとのことでした。

実はもう1チーム、中国人二人+エストニア人のチームがありまして、この中国人二人の出席率が非常に悪い!ので、先生はこのチームのことも心配していました。

中国人だけマークしているということは、今までもカンニング事件があったということでしょうね。。。
blogにコメントをよせてくださるサトコさん(延世語学堂卒業生)によると、新聞発表でもまる写しして出した学生がいたみたいです。
ちなみにもちろん0点です。

今のところ、あの二人からカトクは着ません。
さて、いつ来るのやら。。。
中国人、想像力ないからなあー。
まあ、あの国の人が新しいことを生み出せる力を持っていたら中国共産党には驚異だもんね。。。
そんな教育はしてないからなあ。

はあ、とにかく憂うつです。
私、不正がとにかく大嫌いなので、あの二人を見る目が変わってしまいました。
前学期は努力家の中国人が多かったので、何人かはとても親しくして家まで遊びに行ったけど、今学期は一定の距離を保っていこうと思います。。。