Bankの秘密基地

個人日記兼つれづれなるままに

MMDを触ってみる(9)

2010年02月05日 | Weblog



引越ししてからばたばたしてブログの更新もままならない。その上、確定申告の時期が来て
余計忙しくなりそうだ。それでも遊びに関しては更新できたりして。

それはともかく、MMDソフトに慣れてきていろいろと試したくなるが、今回はアクセサリの
続き。アクセサリはとても便利だがそれはマイクとか花束とかアクセサリとボディがリンク
して動いて不自然でないものに限られる。たとえばギターとかはモデルの位置が変化すれば
アクセサリの位置もそれに合わせて動かなければならないが、ギターのような複雑な形状の
場合にはいちいち修正する必要がある。上のモーションもオリジナルではバックダンサーは
エアギターで実際のギターを持っていなかったが、ギターを持たせようとすると、これが結
構大変だった。よくアクセサリの「PMD化」という言葉を聴くが、意味がよくわからなかっ
たが、これで理解ができた。アクセサリをPMDファイルにするとアクセサリをモデルとして
扱えるため、位置決めが楽になる。一方でアクセサリのままでモーションを変化させようと
するとものすごく大変だ。

 ギターをもともとモデルとして内蔵しているキティラーと持っていないミクの場合、ミク
のもつギターの位置決めはすべて数値指定を行う。適当に数値を入れて少しずつ直すという
結構面倒くさい作業が必要。



ミクのケースではまずはアクセサリを呼び出し、ミクのセンタとリンクさせる。傾きや位置
はxyz軸、RxRyRz軸それぞれ数字を入力していき少しずつ修正する。数字でいれなくてはい
けないので直感的なことは一切できず、試行錯誤によって位置を確定させるという作業が必
要だ。



アクセサリを使えば面白いことことができるわけだが、そんなに簡単でないことだけは事実。

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かんなP,ラジP,極北P,ポンポコP
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