さくら日記でございます。

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★プロの世界の厳しさ、スランプと向き合う姿を綴った。宮里藍、 I am here.

2019-03-24 06:13:51 | 「お気に入り」


お疲れ様です。
窓の外を見ると屋根に白い物が、まだまだ寒い日が続きます。皆さまお元気ですか?今日も健康第一で頑張りたいと思います。

ということですが、
今日も病院にあった本からです。

I am here.今を意識に刻むメンタル術
宮里藍さん本です

素晴らしい成績を残す宮里藍さん。 2003年、東北高校3年生のときに、プロトーナメント、ミヤザキテレビ杯ダンロップで優勝、プロ入り後も翌2004年にはダイキンオーキッドで優勝、その後もトントン拍子で結果を出し続け、注目を集めて続けていましたが、2007年の1打を境に自分のゴルフを見失っなったのか、大スランプに陥ります。その後多くの経験から自分を取り戻し一回り大きく成長する過程を綴った作品。

こんな才能溢れる大スターでも、訪れるスランプ、山が高いほど風当たりが強い。そんなふうに言われますが、そのダメージは計り知れないと思います。そのから自分を取り戻す過程を多少なりたも疑似体験できたようで、勇気をもらいます。

私もちょっとしたミスから骨折、入院生活となってますが、これもある意味スランプ、藍ちゃんを見習い我を取り戻したいと感じてます。

ということですが、皆さまスランプの克服。どのようにトライされているでしょうか?言うのは簡単ですが、先が見えなず、ドンドンハマり込んでいる場合は簡単ではありません。

藍ちゃんの場合は、一発のショットをきっかけに今までどうりには打てなくなりました。思い悩みもうゴルフをやめたい。いや、もうやめなきゃいけないんじゃないか?というところまで追い詰められます。そこをなんとか踏み止まり、スイングのメカニックを見直しにトライ。ですがなかなか思うようになりません。
そんな時にピア・ニールソンとリン・
マリオットの2人にメンタル面のコーチをお願いすることになります。
それをきっかけに、少しずつ自分を取り戻しつつあります。

そのピアとリンのコーチ。
私的にすごいと感じました。

その指導方法は手取り足取り指導するものではありません。そして、その教えには否定が無いのです。ここをこうしなさい。ああしなさいが無いのです。

今日のあのショットはよかったね。でももう少しこうするともっとよくなるよ
こんな感じなのです。

私が何を考えているのか?何を感じ、何に悩んでいるのか?たくさんの質問を投げかけることで、本人さえ気付いていないことに目覚めさせ、自主的に、ではどうすればいいのか?を考えさせてくれるそうです。

言うのは簡単、なかなか出来ない指導だと思います。それを実際にやってのけるのは、さすが、プロフェッショナルです。

そして、ファンの声援などなど、多くのもの支えられて、タイトルのI am here.に気づきます。私はここにいるんだよ!ってことです。

プレイに集中できてきるときは、自分で自分のことを冷静に見つめる事ができるそうです。
集中出来ない時は、I am here.を言い聞かせます。ただ頭で命令を出してわからないときは、腕をゆすって確認・・・
そんなところから、徐々に自分を取り戻し、スランプを克服していったようです。

その中には、いろいろとエピソードもあり、プロの世界の厳しさなどなど、少しかいま見ることが出来るなかなかグットな作品でした。

今日はスランプと向き合い、自分と向き合い、克服するプロの世界を綴ったこの本

I am here.今を意識に刻むメンタル術
をご紹介しました。

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