さくら日記でございます。

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★クセになる一杯「アードベッグ10年」 熱烈な信者「アードベギャン」と呼ばれています。

2021-02-08 22:25:32 | 「お酒、お茶」


おつかれさまです。
みなさまお元気ですか?

今日の金沢、また雪がちらつき
寒い一日となりました。
夕方、買い物に出たときには
一時的に晴れ間がありましたが
気温はかなり下がっていると思います。
2月ということで
寒いのは当たり前ですが
暖かくなるのが待ち遠しい
そんな、今日このごろです。



ということですが
今日はウイスキーです。
いつもの金沢のロックバースタージス
いただきました。


ちょっと個性的な一杯
「アードベッグ10年」です。

こちら「アードベッグ」は
みなさまご存知
イギリス北部、オングランドの
インナーヘブリディーズ諸島の最南端、
アイラ島で造られる「アイラモルト」

ピートの量が多く
スモーキーな独特の個性がある
ウイスキーです。

その中でも、こちら「アードベッグ」
「究極のアイラモルト」とも呼ばれているようで
かなり個性派の仕上がりです。

造りは冷却ろ過していない
「ノンチルフィルタード」

通常、ウイスキーは温度が冷えても
美しい琥珀色を保つことができるように
瓶詰め前に約0度から5度まで冷却してろ過します。

ですが、こちら「アードベッグ」は
その「冷却ろ過」を行っていません。
なので、低温での澱やにごりはあるかもしれませんが
ウイスキー本来の香味成分は
そのまま味わうことができます。

なので、樽熟成本来の味わいを楽しめるということです。

また、「ノンカラーリング」ということで
色も少し薄めです。
グラスに注がれた、色を眺めながら
ちょっと余韻を楽しんでみる
これも「アードベッグ」の醍醐味の一つかもしれませんね

では、味わいです。
その個性は、口に含んだ瞬間から始まります。
スモーキーなピート香り
そして、磯の香りも漂います。
なんと言ってもアイラモルトの特徴
ヨード香はかなり強烈です。
(ヨード香とはちょっと薬品臭い香りです。
正露丸のイメージでしょうか?)

なので、ウイスキー初心者には
ちょっとキツイかもしれませんね

こちらの動画によると
初心者の男性の方は合わない方も多いのですが
以外とウイスキー好きな女性はなんなく受け入れるようだ
とのことでした。

[ウイスキー] アードベッグの新シリーズが発売間近![トリーバン 19年]


ですが、この味わいに一度ハマると
「アードベッグ」以外のウイスキーは飲まなくなるほど、
このウイスキーを愛してしまう人達
も多いようで
そんなファンを「アードベギャン」と呼んでいるそうです。

私は「アードベギャン」ではないのですが
このヨード香がクセになっている一人です。
いつも、口に含んだ瞬間
やっぱりウイスキーが一番だなあ・・・
なんて感じてしまうのですが
あなたは、いかがでしょうか?

ということで
今日は
独特の個性はクセになる一杯「アードベッグ10年」
熱烈な信者「アードベギャン」と呼ばれています。
でした。