さくら日記でございます。

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★寒い雪のシーズになると 欲しくなってしまいます。四角い形のトヨタ「ランドクルーザ70」

2021-01-06 21:39:04 | 「車」


お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?

今日は街でみかけた車です。
こちら金沢、年末に降った雪も溶けて
なんとか良い感じになってきているのですが
この時期になると
この四角い車が欲しくなってしまいます。



私的に一番好きなのが
トップの写真です。
トヨタの「ランドクルーザー70」です。

ランドクルーザーと言っても
その歴史は古く1951年から生産されているようです。

道なき道を走る耐久性
「ラダーフレーム構造」を持つ
本格的な一台で
今大人気のSUVの一種ではありますが
クロスカントリービークル
と呼ばれるそうです。

世界的に有名なオフローダーは
この「ラダーフレーム構造」を持つそうです。

ちなみに
メルセデスベンツGクラス



スズキのジムニー


写真暗くてすいません。

なんかも、この構造のようです。

もうひとつ
日産のサファリも街で見つけたのですが
こちらは、ウィキペディアによると
新設計のフレームと書いてあったので
少し違うのでしょうか?



詳しい方いらっしゃいましたら
教えて下さい。

◆「ラダーフレーム構造」について

一般的な車のフレームはモノコック構造と言われ
ボディ全体がひとつの構造体となっていて
剛性が高く、補強の必要もないので
車体も軽量
になります。

イメージ的には箱の感じです

それに比較してこの「ラダーフレーム構造」
説明を引用すると
--------------------------------------------
「はしご状の鉄の車台(ラダーフレーム)」
にエンジンを載せ、サスペンションを取り付け、
上からボディをかぶせる。
つまりボディとシャシーは別構造だ。

--------------------------------------------
と、こんなつくりです。

なんかモノコックのほうが
丈夫に感じるのですが
道なき道を走る場合
重要となるのは、ボディの丈夫さでは
ないようです。

例えば、道なき道を走っていて
ちょっとした油断でボディが損傷してしまった
そんな、ことになると
モノコックボディだったら
全体にダメージおよび
最悪、走れなくなる

そんな場面も考えられます。

それに比べて
ラダーフレームは
はしご型のフレームだけで丈夫さを確保しているので
回りのボディにダメージがあっても影響なく
走り続けることができます。


なので、理にかなった構造と
言えるのです。

ですが、通常の車と比較すると
悪路には強いですが
通常の舗装路だったら乗り心地などで
不利な一面もあります。


なので、このランクル、
実力ありの素晴らしい車なのですが
「SUV大国の北米で販売終了の理由とは」


なんてニュースもあって
今後の存在も少し心配な感じです。
ファンとしては
歴史は簡単に作ることができない
素晴しい価値だと思うので
これからも末永く製造して欲しいかぎりです。

そんな話を書いてますが
最近では、これとは違う話なのですが
二酸化炭素排出量の問題で
ガソリン車の存在もあやうい
そんな事態が間近にせまっています。

どちらかというと
古き良き車を愛する
私としては、少し寂しい限り
です。
環境問題は私たちが未来へ存続していくための
大きなテーマ
なのでしかたが無いのかあ・・・
とも思っていますが、

実は、こんな見解もあるようです。

Dr.苫米地 CO2排出枠ビジネスのカラクリ 


環境問題は大切なテーマだと思いますが
実は、ビジネス優先で
本末転倒っていう場合も
考えられないこともないので
これからの世の中の流れに注目していきたい
と思います。

ということで
話が全然変わってしまいましたが
今日は
寒い雪のシーズになると
欲しくなってしまいます。トヨタ「ランドクルーザ70」
でした。