お疲れ様です。
みなさまお元気ですか?
新型コロナウイルス感染者数
本日8月5日に確認した感染者数は1308人
全ての方が重症では無いとは思いますが
それにしてもこの数字、
油断はできない状態です。
自粛すべきということは
重々理解しているつもりですが
一方で経済的な問題もあります。
飲食店などの自営業の方々、観光業の方々をはじめ
思い通りに仕事も進まない状況を
実感されている方も沢山いらっしゃると思います。
そんな中でいつもお世話になってる
金沢のロックバースタージス
状況が気になるので少しだけ様子見を
ということで行ってみました。
行ってみると、私が行った時には
お客様が丁度帰ったところらしく
だれもいらっしゃいませんでした。
マスターに状況を尋ねると
コロナのこともあり
お客様が激減とのこと
逆に言えば
お昼の金沢駅の蜜の状態よりも
かえって安全かも?
そんな感じです。
新型コロナウイルスの影響は
かなり厳しいらしく
聞くところによると
ビルに入っていたお店は
ほとんどがいなくなってしまっている
らしいです。
このロックバーは
世界的にみても、こんな雰囲気のお店って
なかなか無いと思うので
私的には絶対に潰したくない
そんなお店です。
なんとかこの状況を生き延びて欲しいものです。
そんな中で、昨日は
マスターからのメッセージがFACEBOOKに
掲載されたとのことだったので
ちょっと引用してみます。
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★金沢スタージス ロックバーより
コロナ二次感染が広がる中、
さらに店も暇になり益々内装も充実し、
目指すはロックバーのパワースポット。
今のタイミングで生まれて来た理由を考える。
我々一人一人の生き方を正しい方向に
変えてゆけば人類の未来を希望のある
世の中につくって行ける。
今は美しい地球を取りもどすための
ターニングポイント
人々がこの星の管理者である事を思い出して、
より魅力的な自然界を夢に描いて
縄文時代の日本の森を参考に植林してゆく、
ワクチンが出来ても
自然破壊を自然再生に方向転換しなければ、
さらに、強いウィルスが出て来る。
そろそろ蛹から蝶へ。
更に水素エンジンの車両を生産し
化石燃料を使う事を止める。
空地を利用し花や野菜、果物を育てる。
湖や池にワイルドライスを作るなど空想ふくらむ。
毎月2回金曜の
バンドはしばらく見合わせることになりました。
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こんな感じでした。
マスターの意見どおり
冷静に我々の暮らしている環境を見渡せば、
人間の欲望によって
自然環境が破壊され
そして、それが多くの災害にも繋がっている
これは現実のことだと思います。
だったら何をすべきか?
と言われると
上手く思いつかない部分もありますが
少なくとも
一人一人が今後について
どのように考えるかが大切
それによって
私たち子供、そしてそのまたその子供逹
の生活が全然ちがってくる
そんなふうにも思います。
綺麗事ではありますが
少しづつでも考えていくことが
私たちの義務なのかもしれません。
ということで
前置きが超長くてすいません。
今日は、ロックバースタージスで
いただいた
この一杯をご紹介します。
トップの写真のバーボンウイスキー
「オールド・クロウ(Old Crow)」です。
バーボンウイスキーと言えば
アメリカ合衆国ケンタッキー州で
生産されているウイスキー
そして、
この「オールド・クロウ」ブランドは
ケンタッキー州最古のバーボンの一つ
と言われる歴史をもった逸品です。
ですが、うれしいことに
そのお値段は控え目です。
ウィキペディア情報によれば
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このウイスキーは
「ジム・ビーム」や
その他多数のバーボン・ウイスキーを製造している
ビーム サントリーによって蒸留されている。
現在のオールド・クロウの製品は
ジム・ビームと同じ麦芽汁と酵母を使用しているが、
より短い期間で熟成され、風味も異なっている。
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とのことです。
さらにこんな逸話も
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カラスがオオムギの穂の上に止まっているロゴは、
南北戦争間に北軍と南軍の懸け橋となる
シンボルとして生まれたとうわさされている。
オールド・クロウを
二度と飲めなくなることを恐れた兵士たちは、
リンカーン大統領に
「我々は素晴らしい紳士である
オールド・クロウを逃がしてはなりません。
思い出してください大統領、
最も鋭い爪を持つカラスは
オオムギを永遠につかみ続けるものです」
と手紙を送った。
戦後、ロゴはジェームズ・クロウの絵から
現在のカラスがオオムギを持っているものに
変更された。
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そんな「オールド・クロウ」
「松田優作」が愛したお酒ということで有名です。
みなさま「松田優作」はご存知でしょうか?
今だったら息子の「松田龍平」「松田翔太」
が有名だと思いますが
私たちおじさま世代に言わせると
お父さんは偉大なり
といったところです。
いちばん有名なところで言うと
刑事ドラマの「太陽にほえろ」のジーパン刑事
この殉職のシーンは
今でも語り継がれている名場面です。
松田優作「太陽にほえろ! 」今も語り継がれるジーパン刑事の殉職シーン 1974年放送
そして、本題の
バーボンウイスキー「オールドクロウ」
1979年の映画、
松田優作主演「処刑遊戯」にてこんなシーンがあったそうです。
女性ピアニストに
バーボン「オールド・クロウ」を勧めます。
女性は「バーボンは初めてだけど、おいしい。
オールドクロウ、覚えておくわ」
と言い残す。
こんな雰囲気満点のシーンもあって
「オールドクロウ」
松田優作が愛したバーボンと言われてるのだとか?
処刑遊戯 松田優作 -直子のテーマ-
オールドクロウ、覚えておくわ」
と言い残す。
こんな雰囲気満点のシーンもあって
「オールドクロウ」
松田優作が愛したバーボンと言われてるのだとか?
処刑遊戯 松田優作 -直子のテーマ-
そして、最後におまけ
松田優作と言えばこの曲です。
横浜ホンキートンク・ブルース-松田優作
今聴いても
雰囲気満点、カッコイイ
と思うのは私だけでしょうか?
ということで
今日は
あの「松田優作」が愛した一杯
ケンタッキー州最古のバーボンの一つ
「オールドクロウ」でした。