旦那と生活しなくなって、昨日で1年だった。
でも、そんなことすら忘れていた。
1年前の8月10日、私は子ども達を連れ、実家へ20日まで帰省した。
お盆休みも取る予定がなく、それどころか土日すら家にいなかった旦那。
実家にいたほうがあちこち子ども達を連れて行ってやれた。
20日に戻ってくると、10日分の郵便物が溜まっていた。
宅急便の不在通知。
マンションの理事会の書類。
放置されたままだった。
出産後、実家に帰っていたときも、同じことがあった。
現金書留で、お祝いを送ってくれた伯父。
1ヶ月の間、一度もポストを覗かず、2度も伯父の元に返送された。
春に、帰省した時も、同じだった。
長期間いないのだからポストくらい覗いてと怒った。
しかも、旦那が引き受けた理事長の仕事。
自分の職場では休みを取らずに働いても、家族が住むマンションではいい加減なことをするのか?
大声で旦那がわめくたび、近所迷惑だからやめてと言った。
好きでこのマンションに住んでるのではないから関係ないと旦那は言った。
仕事と家の往復だけの旦那。
そりゃあ、関係ないだろう。
でも、近所付き合いしたりしている私や子どもはどうなる?
10日分の郵便物を見た時、今まで我慢していた思いが爆発した。
時間や約束を守らないルーズさも、
親にお金を貰ったり、子どものお年玉に手を付けたりしたことも、
女性問題も、
暴言を吐いたり、暴力を振るったりしたことも、
家庭を顧みないことも、
結局、変わるからの言葉を信じて、許してきた。
でも、こいつは変わらない。
信じてきた私が、バカだった。
初めて、そう思った。
さっさと鍵を取り付け、例え、チェーン錠を切っても入れないようにした。
留守中にも入ることが出来ないように、鍵屋に頼んでも開かないような、外からはどこに鍵があるかもわからないような電子錠。
途中何度も、心は揺れた。
寂しくて、辛くて、許そうと思った。
旦那に傷付けられた心の痛みを、旦那にすがりつくことで消そうとしていた。
駐車場の車で寝ている旦那が可哀想で、何度も家に入れようかと思った。
でも、カウンセリングを受けることで、感情が揺れることが少なくなった。
子どもが3人もいて、一人だと大変じゃないのとよく言われる。
全然、まったく、さっぱりだ。
だって今までも、いないほうが多かったのだもの。
一人でやってきたに等しかった。
それなのに、一人じゃあ何も出来ないと思って頼りたいばっかりだった。
何をしても罵倒されることもない。
顔色を見てビクビクすることもない。
嘘を重ねられて、悲しむこともない。
自分勝手さにイライラすることもない。
手放してしまえば、何のためにしがみついていたのかわからないほどだった。
もう、あんな思いは一日たりとも、一度たりともしたくない。
「金曜日から日曜日まで休もうと思う。長男の誕生日だし、みんなで食事でもどうですか?考えて見て下さい。」
「こちらにも予定がありますので、ごめんなさい。
今の精神状態で、あなたに逢うのは無理です。
あなたは全然変わっていないから。
もし、自分のことを見直したのであれば、
「カウンセリングは受けました。何故自分の知識だけで決め付けるのですか?何故会えないんですか?何故子供を取り込むのですか?」
こういうメールは送ること出来ないと思います。」
「カウンセリング受けたら治るのですか?子供達に会いたい気持ちはいけないんですか?貴方の考え方は独善的過ぎると思う。わたしは何?」
変わってないじゃん。
自分の予定に皆が合わせると考えていること。
一年経っても、皆の予定を聞くことすら出来ていない。
こんな状況に至っても、私の考えには従うことが出来ず、あくまでも自分が中心で自分の考えを曲げないこと。
私の考えを否定すること。
出来ることなら、メールも交わさず、一生逢いたくもない。
そろそろ、決める時なのかな。
ポチッと押していただけると嬉しいです。
メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
でも、そんなことすら忘れていた。
1年前の8月10日、私は子ども達を連れ、実家へ20日まで帰省した。
お盆休みも取る予定がなく、それどころか土日すら家にいなかった旦那。
実家にいたほうがあちこち子ども達を連れて行ってやれた。
20日に戻ってくると、10日分の郵便物が溜まっていた。
宅急便の不在通知。
マンションの理事会の書類。
放置されたままだった。
出産後、実家に帰っていたときも、同じことがあった。
現金書留で、お祝いを送ってくれた伯父。
1ヶ月の間、一度もポストを覗かず、2度も伯父の元に返送された。
春に、帰省した時も、同じだった。
長期間いないのだからポストくらい覗いてと怒った。
しかも、旦那が引き受けた理事長の仕事。
自分の職場では休みを取らずに働いても、家族が住むマンションではいい加減なことをするのか?
大声で旦那がわめくたび、近所迷惑だからやめてと言った。
好きでこのマンションに住んでるのではないから関係ないと旦那は言った。
仕事と家の往復だけの旦那。
そりゃあ、関係ないだろう。
でも、近所付き合いしたりしている私や子どもはどうなる?
10日分の郵便物を見た時、今まで我慢していた思いが爆発した。
時間や約束を守らないルーズさも、
親にお金を貰ったり、子どものお年玉に手を付けたりしたことも、
女性問題も、
暴言を吐いたり、暴力を振るったりしたことも、
家庭を顧みないことも、
結局、変わるからの言葉を信じて、許してきた。
でも、こいつは変わらない。
信じてきた私が、バカだった。
初めて、そう思った。
さっさと鍵を取り付け、例え、チェーン錠を切っても入れないようにした。
留守中にも入ることが出来ないように、鍵屋に頼んでも開かないような、外からはどこに鍵があるかもわからないような電子錠。
途中何度も、心は揺れた。
寂しくて、辛くて、許そうと思った。
旦那に傷付けられた心の痛みを、旦那にすがりつくことで消そうとしていた。
駐車場の車で寝ている旦那が可哀想で、何度も家に入れようかと思った。
でも、カウンセリングを受けることで、感情が揺れることが少なくなった。
子どもが3人もいて、一人だと大変じゃないのとよく言われる。
全然、まったく、さっぱりだ。
だって今までも、いないほうが多かったのだもの。
一人でやってきたに等しかった。
それなのに、一人じゃあ何も出来ないと思って頼りたいばっかりだった。
何をしても罵倒されることもない。
顔色を見てビクビクすることもない。
嘘を重ねられて、悲しむこともない。
自分勝手さにイライラすることもない。
手放してしまえば、何のためにしがみついていたのかわからないほどだった。
もう、あんな思いは一日たりとも、一度たりともしたくない。
「金曜日から日曜日まで休もうと思う。長男の誕生日だし、みんなで食事でもどうですか?考えて見て下さい。」
「こちらにも予定がありますので、ごめんなさい。
今の精神状態で、あなたに逢うのは無理です。
あなたは全然変わっていないから。
もし、自分のことを見直したのであれば、
「カウンセリングは受けました。何故自分の知識だけで決め付けるのですか?何故会えないんですか?何故子供を取り込むのですか?」
こういうメールは送ること出来ないと思います。」
「カウンセリング受けたら治るのですか?子供達に会いたい気持ちはいけないんですか?貴方の考え方は独善的過ぎると思う。わたしは何?」
変わってないじゃん。
自分の予定に皆が合わせると考えていること。
一年経っても、皆の予定を聞くことすら出来ていない。
こんな状況に至っても、私の考えには従うことが出来ず、あくまでも自分が中心で自分の考えを曲げないこと。
私の考えを否定すること。
出来ることなら、メールも交わさず、一生逢いたくもない。
そろそろ、決める時なのかな。
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メンタルヘルスジャンル 恋愛・結婚(離婚)ジャンル
今日は、私のブログのアドレスをお伝えに来ました。よろしければ遊びに来て下さい。そして、ねこさんがいいと思われたらブックマークさせて下さい。
どうやら失敗したようです。
ブログアドレスが
http://blog.goo.ne.jp/kero205301
です。
ブログタイトルは
「アトピーと人格障害の微妙な関係」
です。
よろしくお願いします。
そうですか。ねこさんも離婚を決める時がきたのですか。
私も、夫によって傷ついた自分を、夫に癒してもらおうと必死でした。
考えてみたら、癒せる人なら他人を傷つけたりしません。(-_-;)
私たちって、人を受け入れられない相手にできない勝負を挑みつづけてた・・・
人生、疲れちゃうのも当たり前ですね。
きっと、ねこさんのご主人もうちの夫も、自分を癒してもらいたくて、自分を認めてもらいたくて・・・
彼らは、彼らで必死なんですよね。
私たちは、今、自分で自分を癒し始めてる。
結局、自分を満たすことのできるのは、自分だけなんですけどね。
私は、夫もそこに気づいて、自分を癒してほしいと思っています。そして、苦しい夫から開放されて生きてほしいと思っています。
幸せになってほしいと思ってます。
そうでないと、子供を愛せないままだからね。
私には、もう、何もしてあげること ないですけどね。
離婚って結婚するより大変だあ~
が、今の実感かな・・・
お互い、がんばりましょうね。
ブログ、ゆっくり読ませていただきますね。
また、整理するときに、ブックマークさせていただきますね。
でも、旦那にとっては、まだかもしれませんが。
旦那は、自分が傷付いていることにも気がつかずにいました。
私は、自分のことが見えないくせに、人のことはよく見えるんです。
何枚も鎧を身につけて、自分の心を隠してばかりいる。
それを脱がそうとするとひたすら拒む。
その繰り返しでした。
「~って思ってるんでしょう?」
いくら旦那の気持ちになって察しても、
頷くことはあっても、心の底を見せることはありませんでした。
逆に、私が弱音を吐けば吐くほど、私は追い詰められる。
共感してもらうことなど一度もなく…
私も、もうこれ以上、旦那には何も出来ない。
いくら私が旦那の気持ちがわかったところで、
旦那自身が、気がつかない限りは、救われないのだと、
そしてもはや、それを見守り続ける余力が私にはないのだと、私は気が付きました。
もともとゼロの関係だったのに、
そこから色んなものが生まれていたのだなぁと思います。
もちろん子どももだけれど、人間関係もですし…
それをリセットするのは、やっぱり大変ですよね。
コメントありがとうございます。
共感してくださってありがとうございます。
ねこさんの文章を読んでいると
胸がせつなくなります。
今までどんなに頑張ってきたのだろう・・・
そう思うと、ねこさんにとっては
離婚することがある種の解放につながるのかな・・・なんて思ってしまいました。
(全くの私見です)
ねこさんの中で、うまくふんぎりをつけられるといいですね。
どんな方向に進むにしても、いつも自分と向き合って考え続けるねこさんを私は応援しています。
アコ
他の人から見たら、なんでもないようなことだったのではないか?
私の我慢が足りないだけじゃないか?
単なる私のわがままじゃないか?
でも、私は嫌なんだって思うようにしています。
私は耐えられなかったんだって…
それでも、揺れます。
だからアコさんの言葉とっても嬉しいです。
いつもいつも、本当にありがとう。