忙しいため、ノーギミックで更新します。
中間テストが終わりました。
今、一年生の国語は、オイラを入れて二人で担当しています。で、テストの作成は、不公平が出ないように50点づつ分けてます。
そしたらね……。
やられました。もう一人の先生に。
GWに、宿題出してたんですよね。形だけ。テキトーに問題集コピーして配って。
現国は3題。たったの3題です。
その宿題も試験範囲に入れてたんですけどね、その先生は、3題しかない問題のうち、1題を、
まるまるそのまま
中間テストに出題してやがったんです。
選択肢の順序さえ入れかえることをせず、一字一句まるまるそのままですよ?
まさかそんなことするはずないと思ってたんで、チェックしてなかったオレッチも相当悪いとは思いますけど……。
ホンマに最悪です。
「国語の勉強っていうのは、問題と答えを憶えるコトじゃないよ」
「『自分で読んで、考えて、マトモな日本語で表す』ってコトを繰り返すしかないんだよ」
……。口には出さないけど、授業でやる小テストなんかを通して、オレッチはこの1か月あまり、生徒にこんな風に訴えかけてきたつもりでした。
でも、もう一人の先生の心ない仕打ちによって、おそらくほとんどの生徒の深層心理には、
「国語も問題と答えを丸暗記してたらオッケーなんやね」
というコトが刻み込まれたことでしょう。
ホンマに、最悪です……。
今まで、寝る時間を削って、授業用にテストを作り、自分の時間を犠牲にして一人一人の答案をチェックしてきたのは何だったんでしょうか……。
ホンマに、最悪です!
えー、今日はですね、クラブ活動の練習がお休みなので、一日フリーです。
いつもよりもかなり遅めに起き、洗濯なんかをサクサク済ませて、郵便局へ。
駐車場代の支払い、(数少ない)ツレの結婚式なんかがあるため、あっという間に
万単位で金が消える
ことがわかりきっているので、いつもよりも多めに金をおろしました。
大金を手にして気が大きくなったのか、紳士服屋へ。
派手めのカッターシャツとネクタイを買いました(『チャラ夫』になるため←おらおらおらおら)。
進路指導部に配属になって、去年までよりも「背広にネクタイ」で過ごすことが多くなったので、「チョイとスーツに金かけてもええかな」と思いましたので。
勘定を済ませて振り返ると、そこに、
「スーツ処分品 税込 3045円均一」の文字が!!!!
上下揃いで3,000円チョイですよ!
試着させてもらったら、サイズ合うやつがあったので、即買い。
スソ直し代がツーパンツゆえに倍付けになったのは誤算でしたが、4,000円弱でサラのスーツをゲットしてしまいました。
もしかしたら、時代遅れのモノなのかもしれませんけど、そもそも今着てるヤツが
8年前に作ったやつ
なんですから、まあええでしょ。
というワケで買い物終了。
行きつけのマンガ喫茶に向かいました。
このマンガ喫茶、そうとう変わったトコロやと思います。
なんつっても、仕事さしてくれるんですよ。
だいたい、マンガ喫茶、およびネットカフェってなもんは、
狭っ苦しいブース型
がほとんどやとおもうんですけど、ココはそれだけやない。
広々とした机にポツンとPCが置いてあるスペースもあるんです。
で、自分のノートパソ持ち込んで電源使うのもオッケーなので、まさにオレッチにピッタリ。
小テストの採点を大量に抱えているときとかには重宝します。
さて、ずいぶん長い前置きになりましたが、ココからが本題。
今日は買い物の後、(今もそこにいるんですけど)マンガ喫茶にこもって小テストの採点してたわけです。
で、現国の小テスト120枚を採点し終わって、自分のノートパソに得点を打ち込みました。
するとですね、面白いことが起きてたんですよ。
ある生徒、ここでは仮にK君としておきましょう。
そのK君、今までの小テストではずっと最底辺。45点満点のテストで7点とか、49点満点のテストで9点とか、そりゃあもうどうしようもない成績だったんです。
それもそのはず。まずまともな日本語が書けない。
オレッチの小テストの場合、点数の大半を占めるのが例の「逆穴埋め方式」のやつです。
「語群」があるから、どの生徒も一生懸命解答は書いてくるんですが、まず日本語として成り立っていない解答がほとんど。
このK君はとくにそれが酷かったわけなんですよ。
ところがですよ、今回、5回目の小テストで、このK君は、
49点満点中43点を取って3クラス中1位
やったんですよ!
結構な字数の記述もあったんですけど、今までのように支離滅裂な日本語になることもなくキッチリと書けてますし、係り受けの練習問題もパーフェクト。
もしかしたら、
単なるマグレ
なのかも知れませんけど、すげえことやと思います。
こういう派手な逆転劇が起こるから、教師はやめられないんですよねー。
まだ始まったばかりですが、これからが楽しみです。
いつもよりもかなり遅めに起き、洗濯なんかをサクサク済ませて、郵便局へ。
駐車場代の支払い、(数少ない)ツレの結婚式なんかがあるため、あっという間に
万単位で金が消える
ことがわかりきっているので、いつもよりも多めに金をおろしました。
大金を手にして気が大きくなったのか、紳士服屋へ。
派手めのカッターシャツとネクタイを買いました(『チャラ夫』になるため←おらおらおらおら)。
進路指導部に配属になって、去年までよりも「背広にネクタイ」で過ごすことが多くなったので、「チョイとスーツに金かけてもええかな」と思いましたので。
勘定を済ませて振り返ると、そこに、
「スーツ処分品 税込 3045円均一」の文字が!!!!
上下揃いで3,000円チョイですよ!
試着させてもらったら、サイズ合うやつがあったので、即買い。
スソ直し代がツーパンツゆえに倍付けになったのは誤算でしたが、4,000円弱でサラのスーツをゲットしてしまいました。
もしかしたら、時代遅れのモノなのかもしれませんけど、そもそも今着てるヤツが
8年前に作ったやつ
なんですから、まあええでしょ。
というワケで買い物終了。
行きつけのマンガ喫茶に向かいました。
このマンガ喫茶、そうとう変わったトコロやと思います。
なんつっても、仕事さしてくれるんですよ。
だいたい、マンガ喫茶、およびネットカフェってなもんは、
狭っ苦しいブース型
がほとんどやとおもうんですけど、ココはそれだけやない。
広々とした机にポツンとPCが置いてあるスペースもあるんです。
で、自分のノートパソ持ち込んで電源使うのもオッケーなので、まさにオレッチにピッタリ。
小テストの採点を大量に抱えているときとかには重宝します。
さて、ずいぶん長い前置きになりましたが、ココからが本題。
今日は買い物の後、(今もそこにいるんですけど)マンガ喫茶にこもって小テストの採点してたわけです。
で、現国の小テスト120枚を採点し終わって、自分のノートパソに得点を打ち込みました。
するとですね、面白いことが起きてたんですよ。
ある生徒、ここでは仮にK君としておきましょう。
そのK君、今までの小テストではずっと最底辺。45点満点のテストで7点とか、49点満点のテストで9点とか、そりゃあもうどうしようもない成績だったんです。
それもそのはず。まずまともな日本語が書けない。
オレッチの小テストの場合、点数の大半を占めるのが例の「逆穴埋め方式」のやつです。
「語群」があるから、どの生徒も一生懸命解答は書いてくるんですが、まず日本語として成り立っていない解答がほとんど。
このK君はとくにそれが酷かったわけなんですよ。
ところがですよ、今回、5回目の小テストで、このK君は、
49点満点中43点を取って3クラス中1位
やったんですよ!
結構な字数の記述もあったんですけど、今までのように支離滅裂な日本語になることもなくキッチリと書けてますし、係り受けの練習問題もパーフェクト。
もしかしたら、
単なるマグレ
なのかも知れませんけど、すげえことやと思います。
こういう派手な逆転劇が起こるから、教師はやめられないんですよねー。
まだ始まったばかりですが、これからが楽しみです。
昨日、われらが
中村ノリヒロさん
が大活躍したみたいです。
って、スポーツニュースで見ただけですけど。
んで、各局が取り上げていたのが、例の
クソ高めのボールをタイムリツーベース
ってやつですわ。
んで、
「アレはオレしか打てん」
みたいなことをノリヒロさんが言ったとか言わんかったとか。
おねがいです。
「オレは悪球打ちの男や!」
とか勘違いしてデタラメなバッティングに目覚めんといて下さい。
オレッチは、ノリが
フツーに活躍する姿
が見たいだけなんですよー。
どうか、お願いしますね。
ふう。
やっと金が手に入った。
連休中だっちゅうのに、所持金わずか997円。しかも金をおろしに行けない、という極限状態で、どうなることかと思いましたが、
案ずるより産むが易し
でございます。
結局、
600円ぐらい
しかつかいませんでした。
年収600万(かなりサバ読んでますけど)貯金600万の男
が、
600円の男
になってました。
しっかし、やっと金がおろせたと思ったら、なんやかんやで一気に7万円も出ていきやがんの。ずーっと600円の男でいたいなー。
やっと金が手に入った。
連休中だっちゅうのに、所持金わずか997円。しかも金をおろしに行けない、という極限状態で、どうなることかと思いましたが、
案ずるより産むが易し
でございます。
結局、
600円ぐらい
しかつかいませんでした。
年収600万(かなりサバ読んでますけど)貯金600万の男
が、
600円の男
になってました。
しっかし、やっと金がおろせたと思ったら、なんやかんやで一気に7万円も出ていきやがんの。ずーっと600円の男でいたいなー。
連休中。
といえども、教師に休みなんてありませんわ。
くだらないクラブ活動のせいで(ま、オレッチがメインの顧問だったらソッコーで「オレ色」にしてやるんですけどね。所詮二番手顧問ですから……)。
まあ、重労働じゃあないんですけど、
ただひたすらボーッと見てるだけ
ってのは結構苦痛。
さて、今日の朝、えらいことに気付きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9d/50a228f863a1e98547178d175248b42f.jpg)
↑所持金の全て
所持金997円て!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも、GWの3連休中は、郵便局のキャッシュカードが使えないため、あさってまでこの金額で凌がねばならんことに!!!!!!!!
金はあるのに所持金がないなんて……。
最悪です。
といえども、教師に休みなんてありませんわ。
くだらないクラブ活動のせいで(ま、オレッチがメインの顧問だったらソッコーで「オレ色」にしてやるんですけどね。所詮二番手顧問ですから……)。
まあ、重労働じゃあないんですけど、
ただひたすらボーッと見てるだけ
ってのは結構苦痛。
さて、今日の朝、えらいことに気付きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9d/50a228f863a1e98547178d175248b42f.jpg)
↑所持金の全て
所持金997円て!!!!!!!!!!!!!!!!
しかも、GWの3連休中は、郵便局のキャッシュカードが使えないため、あさってまでこの金額で凌がねばならんことに!!!!!!!!
金はあるのに所持金がないなんて……。
最悪です。
どうも。すっかり更新が滞りがちになってます。
仕事が忙しすぎて、世間で何が起こっているのか全然分からないので、ほりえもんが保釈されたのかどうかとか、姉歯とかいう人が逮捕されたのかどうかとか、Bsが3連勝してるのかどうかとか、全然知らない世間知らずの競輪王です。
したがって、どうしてもブログのネタも仕事関連になっちゃいます。つまらんでしょうけど、一席おつきあいを。
さて、最近、今年転勤してきた人がうっとうしい。
その人は、そこそこレベルの進学校から転勤してきたんですけど、どうもその学校の方式を導入しようと企んでるみたいなんです。
いや、別にオレッチはそのこと自体をどうこう言うつもりはないんですよ。他人がどんな指導法を採用しようが、オレッチにはどうでもいいことですからね。
ただね、その人の言うことを聞いてて「アレ?」と思うのは、
前任校での「実績」を自分の手柄のように錯覚してるんじゃないの?
と思うからなんです。
その人の提唱するやり方を何べん聞いても、
ま、(決してトップ校でない)そこそこレベルの学校はそんなやり方やろな
ぐらいにしか思えんワケでして。
要するに、全然その先生のオリジナルな指導法なワケではなくて、地域の3、4番手の学校にありがちなやり方に過ぎないわけなんですよね。
で、その方式で進学実績をあげたのが事実だとしても、それはその先生の手柄でも何でもなくて、単に「システムがすぐれていた」というだけのことなんじゃあないでしょうか?
もちろん「そのシステムの運用者として過誤がなかった」という点は認めますけど、「それ以上でもそれ以下でもない」というレベルでしょう?
だったら偉そうに主張すんな!
とオレッチは思うんです。
指導者としての「実績」なんてものは、
①独自の方法で、
②抜きん出た成果をあげて
はじめて、主張するに足ると思うんですけど……。
その先生に言いたいことは一つだけ。
「エエカッコ言う前に結果出せよ。結果出してからなら聞いてやるよ。」
ということです。
ただし、その人はオレッチよりも10ぐらい年上の人なので、決して面と向かっては言いませんよ!(基本的に「ヘタレ」ですからね!)
仕事が忙しすぎて、世間で何が起こっているのか全然分からないので、ほりえもんが保釈されたのかどうかとか、姉歯とかいう人が逮捕されたのかどうかとか、Bsが3連勝してるのかどうかとか、全然知らない世間知らずの競輪王です。
したがって、どうしてもブログのネタも仕事関連になっちゃいます。つまらんでしょうけど、一席おつきあいを。
さて、最近、今年転勤してきた人がうっとうしい。
その人は、そこそこレベルの進学校から転勤してきたんですけど、どうもその学校の方式を導入しようと企んでるみたいなんです。
いや、別にオレッチはそのこと自体をどうこう言うつもりはないんですよ。他人がどんな指導法を採用しようが、オレッチにはどうでもいいことですからね。
ただね、その人の言うことを聞いてて「アレ?」と思うのは、
前任校での「実績」を自分の手柄のように錯覚してるんじゃないの?
と思うからなんです。
その人の提唱するやり方を何べん聞いても、
ま、(決してトップ校でない)そこそこレベルの学校はそんなやり方やろな
ぐらいにしか思えんワケでして。
要するに、全然その先生のオリジナルな指導法なワケではなくて、地域の3、4番手の学校にありがちなやり方に過ぎないわけなんですよね。
で、その方式で進学実績をあげたのが事実だとしても、それはその先生の手柄でも何でもなくて、単に「システムがすぐれていた」というだけのことなんじゃあないでしょうか?
もちろん「そのシステムの運用者として過誤がなかった」という点は認めますけど、「それ以上でもそれ以下でもない」というレベルでしょう?
だったら偉そうに主張すんな!
とオレッチは思うんです。
指導者としての「実績」なんてものは、
①独自の方法で、
②抜きん出た成果をあげて
はじめて、主張するに足ると思うんですけど……。
その先生に言いたいことは一つだけ。
「エエカッコ言う前に結果出せよ。結果出してからなら聞いてやるよ。」
ということです。
ただし、その人はオレッチよりも10ぐらい年上の人なので、決して面と向かっては言いませんよ!(基本的に「ヘタレ」ですからね!)