センター試験国語(現代文)を極めたい!

センター試験国語の法則を解き明かすのが目標です(『ヘタレ競輪王のトホホ日記』のエントリも恥の記録として残しておきます)。

敗戦の弁

2005-12-31 10:13:25 | 競輪ネタ
 はあ……。惨敗です。

 それにしても久しぶりにGPをテレビ観戦しました。去年も一昨年も結果速報しか見てませんからね。

 テレビ東京系が受信できないんですよね。ウチは。

 今年は実家で見ました。

【動く競輪を久々に見て思ったこと】

 誘導員が、なんで

オリンピックに出るときみたいな自転車

なの? あのチャリにはどう見てもNJSの刻印はないでしょ?

 今の競輪って、誘導員があんなに高速で、あんなに長いこと引っ張るの?

 オイラの目には

最終2コーナー

まで引っ張ってたように見えたんだけど?

 「10年前から進歩してない」どころか、あれじゃあ

昭和50年代の競輪

じゃんか!?

【レースを見て思ったこと】

 神山はなんであんなにひつこく

小嶋社長をドツキまくった

んでしょうか? 最終1~2コーナーであんだけ外泳がされた時点で小嶋社長は死んでいたと思うんですけど……。 もしかして、アレが「ラインの絆」?

 伏見のあの

中途半端なプレー

はいったい何? 引くか突っ張るかハッキリせいよ! あれじゃあ佐藤がかわいそうだよ!

【結論】

 あれだけ誘導員がギリギリまで引っ張るってことは、今の競輪は先行有利?

 結局、加藤後閑か……。

 ん!? ちょっと待てよ、捲りの番手と本線の3番手……。コレってオイラが

いつも買ってる穴車券のパターン

じゃんか!?

 結局珍探偵ジナンさんの轍を踏んじまったよ……。トホホ……。

 もう一回イチから競輪を勉強しなおします……。 

KEIRINグランプリ’05

2005-12-30 11:59:40 | 競輪ネタ

                                 
 あれま、ろくすっぽ予想をしないうちにもう当日やんか。

 さ、スポーツ新聞も2紙(報知、ニッカン)購入したことだし、マジメに予想でもしますかね。たぶん誰も読みやしないだろうけど

 まずは報知。

 HGに1面で予想させてますね。HG大人気やな。直感予想で後閑と佐藤か。

>>ビビッとフォー! 後閑さん。まさに彼はハードゲイの王道。あごひげ、まゆ毛、厚い胸板。言うことな
>>し。パーフェクトです。ど真ん中のストライク。(中略)
>>後閑さんならメチャクチャにされてもいい

>> 裸にしたいフォー! ”イモ系”の佐藤さん。いかにも純朴な田舎育ち、
>>股間がワッショイ
                                              (『スポーツ報知』より)



 ……。コレ、予想か?

 まあいい、タレント予想なんてこんなもんだよね。

 ところで、報知の記事によると、HGは中武克雄と同じジムに通っているらしい。

へぇ~。

 ま、「中武克雄」っつっても

世間一般では全く無名

でしょうけどね。これが競輪クオリティってもんですよ。グスン……。

 さて、本誌予想を見てみましょうか。

 まずは並び。

武田-神山-後閑  伏見-佐藤-鈴木  小嶋-加藤-村本

 へぇ。南関別線なのね。3分戦ですか。

 報知の記者の予想は、

武田主導権→神山悲願達成キタ――――(´∀`)――――!!!!

ですか。まあ、保守的な予想ですわいね。

 ところで、村本のコメントに、「今日はオヤジが町内の人たちを連れてバスで応援に来る」というのがあったけど、コレってOKなのかね?

 はい、次はニッカン。

 タレント予想はカンニング・竹山ですか。「モロ肌脱ぐぞー」と気合入ってますが、

>>ここはGPなんで「しかるべき選手が来るレース」。だから、しかるべき選手で固めます。
>> それは武田選手しかなぁ~い!


というよくわからない理由で武田押し。

 まぁ、タレント予想なんてこんなもんですな。

 さて、本誌予想。

 いきなりデカデカと

神山悲願見えた!!

ですよ。先日書いた「ニッカンの呪い」が今も生きているならば、

神山即消し

ですな。フフフ。

 並びは、

小嶋-加藤-村本  武田-神山-後閑  伏見-佐藤-鈴木

ですか。

 んで、本誌予想。

武田主導権→神山悲願達成キタ――――(´∀`)――――!!!!

ですか。

……って、報知と一緒じゃねぇかよ!

と思った人。おそらくアナタは競輪初心者ですね。

 競輪の本誌予想ってヤツは、一番基本的な予想を載せるもんなんですよね。で、コレを基本にファンはいろんな

ひねくれた予想

を考える。ココが競馬と違うところなんです。

 さ、オイラもここからひねくれた予想をしてみましょうかね。

 まず、誰がスタート取るのか。

 まあ、普通に考えたら小嶋か伏見でしょうね。武田が上がってくるのにテキトーに合わせて中段とって捲りたいでしょうから。

 スタートで牽制しあうようなら(って今の競輪って出渋りスタートなの?)車番からいっても小嶋かな。武田ラインは一番後ろから様子見ながら回りたいだろうけど、どうなるかな?

 武田の仕掛けどころ、実際どうなるんでしょうね? 世間一般的には「早駆け」なんだろうけど、どうなんでしょ? 何といってもグランプリですからね。武田がタイトルツモって出てきてるんならともかく、賞金で出てきているんだから、過度の期待は禁物のような気が……。

 それに、最近は知らないけど、神山、後閑のコンビが「ラインの絆」を持ち出すときって、そろってコケていたことが多かったような気が……。

 となると、武田は主導権取りにいくだろうけど、そんなに早い仕掛けっていうのはないような気がする。

 下手すりゃ痺れを切らした小嶋社長なんかと

壮絶な叩き合い

になるかも知れん。小嶋社長としても、モタモタしてたら村本に切り替えられて

主従二人ぼっち

になる恐れがあるから、いざとなったら先行もあるだろうし。

 そこでブキミなんが伏見なんよね……。武田の仕掛けが遅れるようなら

「えーい、行っちゃえ!」

ってなるかも知らん。番手が慎太郎、3番手が誠さんっていうのも先行屋としたらかなり心強いもんがあるし。

 迷うなあ~。

 そろそろ結論を出しましょうか。

【ココから先は完全にオイラの妄想】

 スタートは各車牽制。小嶋社長が「しゃあないのう」という顔で誘導員を追う。

 道中は、←②46 ③78 ⑨15 で周回。

 青板2センターぐらいからスタンドはどよめき始める。武田の「赤板発進、カマシ先行」を期待して。

 しかし、武田は車間を切らずに追走。スタンドの期待は思いっきり裏切られる。

 赤板ホーム武田がソロソロと上昇。伏見も追走。

 武田小嶋に並びかけたとき、小嶋はやや突っ張る素振りを見せる。1、2コーナー、併走状態で通過。打鐘バックは中途半端な叩き合い状態。ここで打鐘。慌てた武田3コーナー突入、外併走にもかかわらず発進。

 打鐘4コーナー小嶋はイン粘り。あっけなくどかされる神山加藤にまで頭突きを食らって後退。後閑は仕方なく村本をどつきまくる。最終ホーム村本は「お父ちゃん、ごめん……」とつぶやきながら後退。

 最終1コーナーで、

←⑨ ②45 ③78 6 1

 車間を切って余裕の小嶋社長。2コーナー出口から伏見が渾身の捲りを放つ。……が、粘る武田最終バックで捉えきれず、併走のまま3コーナーへ。2センター過ぎ、小嶋社長が伏見に「ごくろーさん!」と頭突きをかましながら捲って直線へ。ここで伏見が脱落。

 最後の直線小嶋社長に続いて、加藤後閑。そこへ、外から佐藤鈴木が渾身の捲り追い込み。

 後閑は躊躇なく中を割り、小嶋に頭突き、返す刀で加藤に体当たり。で、加藤がすこし怯んだところへ外から佐藤鈴木が意地汚く突っ込んでくる!!!!

 ハイ。出ました。

 アタマは小嶋。2着争いは佐藤後閑鈴木の3車。

 車連  ②→⑤、⑦、⑧
 3連単 ②、⑤、⑦のボックス。


 あと、小嶋社長が先行したとして、そのときは相当仕掛けどころが遅くなってるはずなので、ギリギリ届いた伏見の捲りまで視野に入れて、

 車連 ②=③も買い足しときましょうかね。

 たぶん、競輪に詳しい人が見たら

タレント予想並み

にデタラメな予想なんでしょうね……。 


いったれ阪急、やったれ阪急

2005-12-28 21:18:59 | 競輪ネタ
【西宮競輪廃止で損害、阪急電鉄が27億請求】

 儲かってるときは上前ハネるだけで、営業努力をせず、赤字になったらさっさと撤退する

意地汚い連中

にはバチが当たったらイイ(´∀`)!!

 ……はっ! でも、原告が勝訴したとして、この賠償金はオイラが納めている税金からも支払われるのか……。

 競輪開催に関わっていた役所の奴らが自腹切れ!

割り勘にしたら払えん金額でもなかろ。

以上。  

KEIRINグランプリ’05

2005-12-28 20:32:06 | 競輪ネタ
                                   
 さあ、ぼちぼちマジメに予想してみましょうかね。

) 南関2匹で結束、中部は加藤が前まわり、の場合

 中部勢としたら、南関2匹を引き連れて、加藤が発進、という展開に持ち込みたいでしょ。そうなったら小嶋のアタマから3番手の鈴木、伏見マークから捲り追い込み気味に伸びてくる佐藤ぐらいかな。

 この展開になったらGPでは異様に勝負弱い神山はイラネ。後閑も共倒れでしょうな。

 北日本勢が南関2匹と結束したら結構強力かも。そうなったら伏見のラインを手広く行きたいね。伏見は買わんけど。

) 南関2匹で結束、中部は小嶋が前まわり、の場合

 フツーに考えたら、小嶋社長がドカーンと行っちゃいそうなんだけど、そこは小嶋社長。

ドカーンと行きそうなときに限って小ぢんまりとしたレースをする

はず。

 となると、武田がスンナリ主導権を取ってしまいそう。んで、アワ食って社長が捲って出たときに、

加藤がぶっ放されて、

なぜか社長の番手に伏見がハマって……。

 こっから先は、武田がどのくらい強いかしらないのでわかりません。ぼちぼち考えます。

) 南関2匹が別線の場合

 何がどうなるのか見当つかん。村本って静岡の選手だけど、小嶋社長とは親交深いんかな?



 ……やっぱり、ふだんレース見てないから、並びからして見当がつかん……。(←だったらせめてスポーツ新聞ぐらい読めよ!)

 結局

当日のスポーツ新聞頼み

になるのか……。

 ところで、10年ほど前、競輪界(?)に

ある法則

があるのに気づいたことがある。

 それは……、

特別競輪の決勝のときに、日刊スポーツがデカデカと取り上げた選手は惨敗する

というもの。あの法則は今も生きているんだろうか?

 山田裕仁とか、吉岡稔真とか、当時無敵モードだった神山までもが、日刊スポーツにデカデカと取り上げられたがために特別の決勝で惨敗しているので、かなり当てにしていたジンクスでしたが……。(岸和田のダービーで濱口が特別初制覇したのは、中部旋風のおかげではなくて、日刊スポーツのおかげだと今でも信じている。)

今度はローズ!?

2005-12-28 19:55:34 | プロ野球(セ含まず)ネタ
 今朝、朝メシを買おうと入ったコンビニで見かけたスポーツ新聞の1面によると、オリックスがキヨ、ノリに続いてローズの獲得に動いているらしい。

 ローズ獲得の是非はとりあえず措くとしても、何なのでしょうね? この

チーム強化への異様な情熱

は?

 もしかして、本当の本当に

球団運営に再度マジになっている

んですかね?

 だとしたらうれしいのですが、同時にやる以上は絶対に成功してほしいとも思います。

 今年一年、オリックス球団の取り組みを見てきましたが、球場スタッフをはじめ、オリックスの球団関係者は、ホントに涙ぐましいほどの努力をしていたと思います。

 中には、ピントがズレているために他球団のファンから冷笑を浴びせられるものもありましたが、総じてよくがんばっていたと思う。

 そして、オフのこのがんばりぶり。いちファンとしてはうれしいんですが、

反動が怖い

というのも偽らざる気持ちです。

 来シーズンも営業面で苦戦して、球団関係者が

「ここまでやってもあかんのか」

という気持ちになってしまうのが怖い。

 かつてあれほど球団運営に熱心だった宮内オーナー様が、急に

悪の将軍様

みたいになってしまったのも、そもそもは

イチローという球界の至宝をある意味黙殺し続けた大手メディア

をはじめとする

「一般大衆」へのあきらめ

みたいなものが原因としてあったんだと思う。

 もしかしたら、今のオリックスのがんばりというのは、

イチかバチか、最後の大勝負

みたいなものかも知れん。来シーズン、営業面でコケたら

「もうええわ」

となるかも知れん。オイラはそれが怖い。

 去年の合併騒動の中、オールスターでホームスチールを決めた新庄が、

「これからはパ・リーグです!」

と言ってくれたとき、本当にうれしかった。

 近鉄バファローズはなくなってしまった。もう二度と戻っては来ない。それは、今シーズンを通してよ~くわかった。

 今のオイラの望みは、

真の「パ・リーグの時代」の到来をこの目で見ること。

 そのためには、オリックス・バファローズが、プロ野球チームとして(合併球団として、ではなく)「成功」しないといけない思う。

 ローズ獲得の報に接して、いろいろと考えてしまいました。たぶんまとまりのないぐだぐだな文章になっていると思いますが、読み直して再構成する気力はありません。すみません。   

初めての……

2005-12-27 22:46:46 | その他
 今日、生まれて初めて

モツ鍋

を食った。

 金のない学生のころ、それは大ブームを巻き起こしていた。テレビの画面の中で、当時のトレンドだった

ゲジゲジまゆげのねーちゃん

たちが、うれっそーに食っているのを、羨ましそうにただ見つめるだけだったオイラ……。

 そのオイラが金持ちになる前にブームは終息。食えずじまいだった。

 それを、今頃になって初めて食った。

うまかった

モヤシを3回

キャベツを2回

ニラを1回

そして、

メシ(大)を3回、おかわりした。

 勘定は一人アタマ二千数百円

 これを、

安いと思える自分

に、モーレツに感動している

阪急、オリックス、そして、近鉄

2005-12-26 21:49:00 | プロ野球(セ含まず)ネタ
 トモヒロさんのブログで知りました。

 オリックスが、球団公式HPにてこんな企画を!!!!

 球団運営に対する姿勢について、とかくあれこれ言われたオリックスですが、

いろいろあった2005シーズン

を経て、どうやら再びマジで球団運営に取り組む兆しが……!!!!

 阪急ブレーブス~オリックスブレーブス・ブルーウェーブ、そして近鉄バファローズの歴代メンバーからベストナインを選ぼうとのこと。

 オイラはすでに投票を済ませました。

 各ポジションのデフォの選手リストは以下の通り。もちろん、リストに挙がっている以外の選手も任意で記入できます。

【先発投手】
梶本隆夫(阪急) 米田哲也(阪急)
神部年男(近鉄) 鈴木啓示(近鉄)
山田久志(阪急) 今井雄太郎(阪急)
佐藤義則(阪急・オリックス) 星野伸之(阪急・オリックス)
阿波野秀幸(近鉄) 野茂英雄(近鉄)

【救援投手】
山口高志(阪急) 石本貴昭(近鉄)
赤堀元之(近鉄) 大塚晶文(近鉄)
アニマル(阪急)

【捕手】
中沢伸二(阪急) 梨田昌崇(近鉄)
有田修三(近鉄) 河村健一郎(阪急)
藤田浩雅(阪急)

【一塁手】
小川亨(近鉄) スペンサー(阪急)
加藤英司(阪急) ブーマー(阪急)
石井浩郎(近鉄)

【二塁手】
バルボン(阪急・近鉄) マルカーノ(阪急)
大石大二郎(近鉄) 福良淳一(阪急・オリックス)
大島公一(近鉄・オリックス)

【三塁手】
羽田耕一(近鉄) 島谷金二(阪急)
森本潔(阪急) 松永浩美(阪急・オリックス)
金村義明(近鉄)

【遊撃手】
阪本敏三(阪急・近鉄) 大橋穣(阪急)
石渡茂(近鉄) 弓岡敬二郎(阪急)
真喜志康永(近鉄)

【外野手】
福本豊(阪急) 土井正博(近鉄)
大熊忠義(阪急) 永淵洋三(近鉄)
蓑田浩二(阪急) 佐々木恭介(近鉄)
栗橋茂(近鉄) 新井宏昌(近鉄)
ブライアント(近鉄) 藤井康雄(阪急・オリックス)
ローズ(近鉄) イチロー(オリックス)

【指名打者】
長池徳二(阪急) 水谷実雄(阪急)
高井保弘(阪急) 門田博光(オリックス)
石嶺和彦(阪急・オリックス) マニエル(近鉄)

以上。

 外野手が一人しか選べないという点が不満といえば不満ですが、オリックス球団が本気でファンサービスを考えているということが窺える好企画であると思います。

 オイラは、迷いに迷った挙句、以下のようなメンバーを選び、投稿しました。

【先発投手】 山田久志

 偉大なるサブマリンに敬意を表して。

【救援投手】 山口高志

 うちのオヤジが「とにかくタマが速かった!」と言っていたのが印象に残っているので。

【捕手】 有田修三

 男前の梨田より、オッサン顔の有田にシンパシーを感じるので。

【一塁手】 小川亨

 ガキの頃、なぜかもーやんが好きだったので。

【二塁手】 大石大二郎

 ルーキーイヤーから引退までを見届けた初めての大物選手なので。

【三塁手】 中村紀洋

 一番華のある三塁手でしょう。

【遊撃手】 大橋穣

 うちのオヤジが「アイツは上手かったなあ……」と言ってたのが印象に残ってるので。

【外野手】 R・ブライアント

 誰よりも強烈に脳裡に刻まれている選手です。

【指名打者】 C・マニエル

 オイラの中では伝説の助っ人。常にホームランを打っていたような印象があるので。


 今日は、競輪グランプリ予想ネタで行こうと思ってたんですが、急遽予定変更。

 こんな企画を考えてくれたオリックスの担当部署の人にただただ感謝。ま、この企画にしても

あーだこーだ罵倒する人

はいるでしょうが、オイラは

熱烈に支持します!!!!

 こういう企画だったら、

金かかってなくても全然オッケー

ですから!!!!

 あと、ユニフォームやキャップのほんの片隅にさりげな~くでいいから、ツノマークをキボリーヌ。 

KEIRINグランプリ’05

2005-12-25 22:51:30 | 競輪ネタ

                                          
 ふう……。今年も

ろくすっぽ競輪観んうちに

年末です。

 年末といえば、

グランプリ

です。

 ここ5年ほど、すっかり競輪観戦から遠のいておりますが、やっぱりグランプリだけは別。グランプリだけは毎年車券を買ってます。

 それにしても、この5年ほど、

特別競輪(あ、今はGⅠて言うのか)でさえ誰が勝ったか知らない

ような状態……。

 よく分からんけど、予想開始。まだあと5日もあるんだから、ノンビリ行きます。

 メンバーは、……

①神山   ②小嶋   ③伏見

④加藤
   ⑤後閑   ⑥村本 

⑦加藤
   ⑧鈴木   ⑨武田

の9選手。……って、一瞬タイムスリップしたのかと思ったよ!

ひと昔前の選手(①②③⑤)と、

ふた昔前の選手(⑧)と、

新鋭(⑨、辛うじて⑦)と、

「誰やねん!」な選手(⑥)←ゴメン。

ですか! 

……ちゅうか、なんで村本? 

某雑誌のグラビアで「命」ポーズやってたんとちゃうの?

……と思ったら、宮杯獲っちゃってるんですね……。ビックリしました。

 それにしても、鈴木誠って、中野浩一(あ、35期のほうですよ)とか、滝澤先生なんかとタイトル争ってた人ですぜ?(ま、あくまでも新人としてでしたが。)

 最近の競輪って一体どうなってんの?

 ……とまあ、たわごとはこのぐらいにして、まずは並びから。

 今の競輪が、オイラが知ってる競輪と同じものだとするならば、

関東 武田-神山-後閑

 北  
  伏見-佐藤
 
中部 加藤小嶋
 
南関 鈴木-村本


ですわね。ま、スンナリ並ぶでしょ。(あ、赤地に白ヌキが機動力型っちゅうコトで。もしかして、中部は小嶋が前まわるの? どうなんでしょ?)

 となると、カギを握るのは南関2人の行方だわな(あ、南関2匹は別線というのもあるな)。ところが、近年競輪競走をほとんど観とらんから、ぜんぜんレース展開のイメージが湧かん。

 今ってどんな競走スタイルが流行ってるんでしょうか?

 まさか、

イン斬り&飛び付き

とか、

スタート取って飛び付き

みたいな、

大昔のスタイルが復活

してたりしとらんだろうな?

 まあ、最近の競走スタイルははっきり言ってぜんぜん分からないので、

10年前から進歩していない

という前提であと5日間、予想していくことにします。並びはほぼ確定だから、せいぜい展開予想を楽しむとしますか。  


だから競馬ってヤツは……

2005-12-25 19:05:06 | 競輪ネタ

 ディープ武「敗因分からない」(日刊スポーツ)
                                                  
 コレが、オイラが競馬が嫌いな理由。命の次に大事なお金をつぎ込んで、それを失った上、その当事者に「敗因分からない」という無責任なコメントされて、なんで納得できるんだろう?

 その点、競輪なら敗因が分からないことはまずない

 ド本命が負けたときでも、まず間違いなく何で負けたのか説明がつく

「あそこでインに詰まってしもたら捲れんわ」

とか、

「スンナリ逃げられるはずが、突っ張られてしもうたからなあ」

とか、

「イン粘りの形になってしもたからなあ」

などなど、どんなレース結果でも

展開という概念を用いて説明可能

なんですよ。

 だから、納得がいく

 ……って、

「そもそも何でそんな展開になったのか、という説明はできとらんじゃないか!」

 そうですね。

 やっぱり負けたら納得いきませんわ!!!!

 競馬ファンの人、ゴメンナサイ……  


ファミレスにて

2005-12-25 18:00:15 | その他

 今日は、休みだったので、午前中洗濯(←うへぇ、所帯じみとるのう)

 その後、近くのファミレスに出陣し、たらふくメシを食った後、仕事に取り掛かりました。数少ない受験生のための教材作りとか、いろいろせねばならんことがありますんでね。

 すると、空席を一つはさんで隣のテーブルに、けったいな女3人連れが……。

一人は、派手めのオバはん。といっても歳はオイラと同じぐらいかな。コイツを女Aとしましょう。

また一人は若奥さんといった風情の20代なかばぐらいの女性。コイツが女Bね。

んで、もう一人は20チョイ過ぎぐらいのオネェちゃん。んで、コイツはギャルC

 机の上にファイルとか拡げてたので、最初、商談かなんかしてはるんやな、と特に気にせずにいたんですが、

女A:あたしは自由に生きているトコロを自分の子供に見せたいの

とか、

女A:自由に生きるってこんなに素晴らしいんだってコト、みんなに伝えたいの

などと、派手めの女Aったら、発言が完全に

神がかってます!!!!

 もう、うさんくささ大爆発なワケですよ!

 おかげでしばらくは耳ダンボ状態。すっかり女3人連れの会話に釘付けでした。

 ずっと聞いていたワケじゃないんですが、女Aの発言は、

① 中途半端にリッチな生活ぶりをアピール
② 中間マージンを省いたら品物が異様に安くなる、と力説
③ 既存の会社組織のムダぶりをやけに力説
④ その点、自分のいる会社なら1ヶ月後に社長になるのも不可能ではない、とこれまた力説
⑤ 成功するためには友達の協力が不可欠、とこれまた力説
⑥ 手軽に始められて、がんばり次第で高収入、とまたもや力説
⑦ この方式の凄さに世間がまだ気づいていない今がチャンス、とひつこく力説
⑧ 自分たちのビジネスは完全に合法、とやけに力説


などなど……。

 おいおい、

まんまマルチじゃねぇかよ!!!!

 おい、ギャルC! 目ェ輝かせて聞いてるんじゃないよ! ……というオイラの心の叫びもむなしく、ギャルCは、女Aから「登録用紙」なるものを手渡されて、嬉々としてそれに何か記入してました。

 女Aは、「登録用紙」を受け取ると、程なくして

「だいじょうぶ。あたしでもできたんだから、あなたも成功できるわよ。あなた、かわいいし。あたしも、『ここでチャレンジしないと一生後悔することになる、そんなのイヤ』と思って始めたんだから」

とか、

「あたしは大阪から来たの(その割には上手な標準語だな。byオイラ)。だから、ここではヨソ者。ヨソ者のあたしでも成功できたのよ。あなたは思いっきりジモティー(←うへぇ。byオイラなんでしょ?」

とか、テキトーなことを言い残して去っていきました。

 その後、女B、ギャルCが残ったんですが、「ホンマに大丈夫なんやろか……」と不安げな引きつった笑顔を見せるギャルCに対して、女Bが熱心に「大丈夫、がんばろ♪」と説得していました。

 はい、今回のまとめ。

 女Aマルチの親ネズミですな。もちろんボスネズミとは違うだろうけど、「エグゼクティヴ・なんやら」いう肩書きからしてけっこう位の高い親ネズミなのは間違いないですね。

 んで、女B子ネズミ。で、ギャルCのトモダチ。たぶんコイツはあんまり儲かってないけど(いや、むしろ損してるけど)、あと何人か子ネズミを親ネズミに紹介したら位が上がるんでしょう。だから、トモダチであるギャルCを必死で誘うワケですな。

 気の毒なのはギャルCだけど、そもそもマルチの親ネズミとファミレスなんかで会う約束をしちゃった時点で命運が尽きていたということですね。『北斗の拳』風にいえば、

お前はもう、死んでいる

というヤツです。

 それにしても、女Aの勧誘トークの巧みなこと!!!!

 ギャルCのプライドをチョコチョコッとくすぐりながら(だいたい、ビジネスの話に『かわいい』っていうのはどう考えても関係ないですもんね)、女Bを援軍にして乗せていく軽快なトーク……。

 ただ、冷静に聞いたら、女Aの勧誘トークなんて、

ツッコミどころ満載

で、「イマドキこんなのに引っかかるヤツなんているんやなあ」レベルだと思いますよ。でも、仮にオイラがギャルCの立場だったら、キッパリと断れたかどうか……。

 たぶん、ああいう儲け話に乗るときって、交通事故と同じで「自分だけは別」って思うんでしょうね。しかもすでに加入している友人が隣でニコニコしながら相槌打ってる……。

 怖いなあ……。

 みなさんもマルチ商法には気をつけましょうね。だいたい、この不景気な世の中で、何の特技もない人間に向こうからおいしいビジネス話を持ちかけて来る時点でおかしいんですから。

 『ナニワ金融道』によると、「マルチ商法」というのは、「人間関係を換金するビジネス」だそうです。

 このまま行けば、女B、ギャルCには、ともに人間関係崩壊という結末が訪れることでしょう。気の毒ですが、仕方ないっすね。

 ギャルCの方は、やたらと親が認めてくれるかどうか心配していたので、踏みとどまれるとしたらソコしかないんですが……。



 ……って、どこまで人の会話を集中して聞いてるんだよ!!!! 


ノリとキヨ

2005-12-24 22:57:28 | プロ野球(セ含まず)ネタ

 ちょいと古いネタながら……。

ノリとキヨがBsに入団

することが

正式に決定

しました。

 清原はともかく(←コラ)、

ノリのバッティングが再び観られる

というのは非常に大きい。

 そして何より、この二人の加入によって、

貧弱なBs打線

にどのような化学反応が起こるのか、かなり楽しみだったりします。

 さきほど、「化学反応」と申しました。コレ、商業音楽の世界では、よく

ケミストリー

という言葉で表現されます。ついでに言うと、この「ケミストリー」が発揮されることを「マジック」とも言います。

 RAINBOWを例に挙げますと、リッチー・コージー・ロニーの3人の「ケミストリー」が産んだ『RISING』は「マジック」なわけです。

 一般人には何のことかわかりませんね。すんません。

 もう一つ例を挙げましょうか。オイラはBEATLESにはあんまり詳しくないんですが、ジョン・ポール・リンゴ……もう一人誰だっけ……、何とかいうギタリスト……、アカン、思い出せん……、何せ、この4人の「ケミストリー」が、数々の名曲を産み出したワケで、ジョンのソロとか、ポールのソロにはない「味」みたいなもんだと思ってもらえりゃええんとちゃいますか?

 とにかく、「ケミストリー」ですわ。

 話を元に戻しますね。ノリとキヨの加入によって、Bs打線にケミストリーが生じ、マジックが産まれる……という話でしたね。

 まずは当の本人たち。

 ノリ単発、キヨ単発のとき以上の成績を期待。どんな打順になるか分かりませんが、相手ピッチャーからしたら二人おるというのは大きいでしょう。

 それより何より、北川の大爆発に期待大。

 もともと「チームの主砲」というガラじゃない(失礼!)だけに、今シーズンはけっこうキツかったと思う。何せ、

思いっきり主役

でしたからね!

 これが「脇役」の位置に退いてごらんなさい。相手ピッチャーのマークも薄くなって、

おいしいトコ総取り

になるんとちゃうかなあ?

 野球って、メンタル面がかなり左右するスポーツでしょ? だから、打線のメンツしだいで結構個人の成績って左右されると思うんですよ。

 たとえば、あの岡田が’85の優勝時、やたら打っていたのは、どう考えても、バース・掛布を通過して

フッとピッチャーの気が緩んだとき

に打席に立てたっちゅうのが大きいと思う。もちろん「私のバッティング理論(注:岡田の卒論テーマ)」のおかげというのもあるとは思いますけどね!

 清原が西武時代、突然成績が落ちたのも、

反則クリーンアップの一角(アミラーゼ、じゃなくてデストラーデですね)が欠けた

というのが主な原因だと思っています(あ、あくまでもオイラの薄~い記憶に基づいておりますので、間違ってたら謝ります。すんまへん。)。

 あと、’01に礒部が

ちょっとスケールの小さい松中並み

の活躍をしたのも、

ノリ・ローズの100発コンビの後

というのが大きかったと思います。

 ことほど左様に、打線のメンツしだいでかなり個人成績は左右されると思うので、

来年のブランボーの大爆発

に期待したいと思います。(って、話が途中で変わってないか? 北川はどうしたんだ?)

 


世間はクリスマス・イヴ。されど……

2005-12-24 20:36:15 | その他

 ども。めちゃくちゃ久しぶりの更新になります。

 年内の授業も終わり、とりあえず教材&小テスト作りに追われることもなくなったので、しばらくパソコンに触れる気が起きなかったワケです。

 世間はクリスマス・イヴだっちゅうのに、一人でブログの更新している30代独身男……。ま、相当変わった過ごし方でしょうな。

 しっかし、もう十何年も12月24日の晩を他人とプライベートで過ごす、なんてなかったから、もうどうでもいいや。

 思えば、転勤するまでは、毎年この時期は強化合宿中だったんよね。

 それに、このところ、二つ以上の目的をもった人付き合いができなくなってる。仕事仲間(といっても二人ぐらいしかおらんけど)とは仕事以外の付き合いないし、音楽仲間とは音楽以外の付き合いせんし……。

 そんなワケで、ここ7~8年、オイラにはいわゆる「トモダチ」とか「恋人」といったもんは存在しません。

 さて、今日、オイラは久しぶりにパソコンを触りました。

 今日は午前中、部活の練習があったので、このクソ寒い中、グラウンドに出てました。その後、昼から職員室でちょいと仕事でもやっておこうか、とパソコンを久しぶりに開いたのでございます。

 そしたら、まあ……。

 仕事ではなくって、

新しい遊びを発見

してしまいましたよ。

 その遊びとは、……

着メロづくり

なんですね……。

 着メロなんて、着メロサイトで有料のヤツをダウンロードするか、サイトの管理人さんが趣味で作ったやつをダウンロードさせてもらうかしか入手方法はないと思っていたのですが、これが結構簡単に作れてしまうので、チョイとビックリ。

 MIDIファイルさえ手に入ったら、フリーソフトでそいつをmmf形式に変換してやるだけでオッケー。

 某サイトで、

大村~武藤~ノリ~ローズ~礒部~吉岡~的山(!)

の応援歌メドレーのMIDIファイルをダウンロードして、mmf形式に変換。

 あと、また別の某サイトで、

福浦和也のテーマ

のMIDIファイルもゲット。

 てなワケで、ゴキゲンな着メロを二つも入手したのでした。

 ま、トモダチがいなくて、ほとんどケータイが鳴ることのないオイラにとっては、

無用の長物

なんですけどね。ガッハッハッハ。

 それにしても、ほんの2年ぐらい前まで、パソコンといってもワープロ(一太郎)と表計算(Exel)ぐらいしか使わんかったヤツが、エミュレータに手を出したり、ブログやったり、MIDI編集したりしてるんだから、人間変われば変わるもんですなあ……。 


新教材の提案

2005-12-16 21:53:47 | 教師ネタ
 この時期、職員室には、教材出版会社の営業の人が挨拶まわりによく来ます。

 新年度の教材の売り込みのためですね。

 今日は、比較的空き時間が多く、放課後もヒマがあったので、3社の営業の人に会い、「こんな教材作ってもらえまへんやろか?」とリクエストしておきました。

 例の「穴埋め問題の逆方式」です。

 オイラが自作自演しているプリントと生徒が書いた解答例(もちろん名前は伏せてあります)を、サンプルとして手渡しておきました。

 営業の人の話によると、編集部にまわして会議にかけ、商品化できるかどうか結論が出しだい連絡する、とのことでした。

 もしこれが本当に商品化されたりなんかして、その教材を数多くの学校が採用したりなんかしたら、アイディア料とか、印税なんかで

億万長者

になれたりするんでしょうか?

 まあ、ありえないとは思いますが。

 個人的には、いい方式だと思うんですけどね。今回、テストでこの方式の問題を出題してみたんですけど、80字とか、100字とか、かなりの字数の記述問題に、ほとんどの生徒が内容はともかく、解答はしていたんですよ。

 今まで、

記述はスルー

という暗黙の了解ができているかのごとく、

記述問題は白紙答案続出

だったのにね。 

決意

2005-12-16 21:38:29 | プロ野球(セ含まず)ネタ
 仰木監督が、文字通り命を削って礎を築き上げた

オリックス・バファローズの灯を消してはいけない。

 誰からも望まれずに生まれたチームだけれど、このチームをポシャらせてしまったら、近鉄ファンとして、仰木監督に顔向けできない。

 仰木監督に安心して眠ってもらえるように、本当に、情けないぐらい微力ながら、オイラは

オリックス・バファローズを支えていきます。

ありがとう、そして、さようなら、仰木監督……。

2005-12-16 19:12:54 | プロ野球(セ含まず)ネタ

 大阪ドーム最終戦後のセレモニーのとき、大型ビジョンに映し出された仰木監督の顔。

 そこには、今まで見たことがないほど深いシワが刻み込まれていた。

 シーズン終了後、関西テレビでやっていたドキュメント。西武ドームでの今シーズン最終戦後、監督室を後にする仰木監督の足どりは、まさにフラフラ。記者の質問に答える口調も、痛々しいほどだった。

 だのに、

あの仰木さんがそんなに簡単に死ぬはずがない。

 そう思っていた。

 でも、仰木さんは、今シーズン、文字どおり命を削って監督業をしていたんですね……。

 「グラウンドで死ねたら本望や」たぶん、あの福岡なまりの関西弁でおっしゃったであろう、あまりにも仰木さんらしい言葉……。

 朝のラジオでこのセリフが紹介されたとき、涙が止まらなかった。

「ホンマに死んでどうするねん……」

 ありがとう。

 そして、さようなら。

 仰木監督。

「この手で選手一人一人を胴上げしてあげたい」

 数ある仰木語録の中でも、この一言が一番気に入っています。