センター試験国語(現代文)を極めたい!

センター試験国語の法則を解き明かすのが目標です(『ヘタレ競輪王のトホホ日記』のエントリも恥の記録として残しておきます)。

KEIRINグランプリ’06

2006-12-30 13:45:21 | 競輪ネタ

 いやー、久しぶりの更新ですな。

 早いもので、グランプリ当日。今年のメンツは……、

1枠①番 山崎  芳仁(福島) 88期  逃捲
2枠②番 後閑  信一(群馬) 65期  差足
3枠③番 吉岡  稔真(福岡) 65期  捲差
4枠④番 合志  正臣(熊本) 81期  差足
4枠⑤番 有坂  直樹(秋田) 64期  差足
5枠⑥番 手島  慶介(群馬) 75期  自在
5枠⑦番 小倉  竜二(徳島) 77期  差足

6枠⑧番 井上  昌己(長崎) 86期  捲逃
6枠⑨番 佐藤慎太郎(福島) 78期  差足


以上の9人。

 吉岡引退という風説の流布により、並び予想がむずかしくなりましたね……。

 ただ、⑧井上-③吉岡と並ぶのは、オレッチも違和感がありました。今日のスポニチでウッチー(内田恭子に非ず)も言ってたように、井上と吉岡では脚質が違いすぎるので、引退どうこうはさておき、別線というのは妥当な作戦でしょうな。

 確定してるのは、①山崎-⑨佐藤-⑤有坂の北日本勢、⑥手島-②後閑の群馬両者、んで、③吉岡-④合志と⑧井上が別線つうことだわな……。

 問題は⑦小倉の動向なんだけども……。

 ここで『日刊スポーツ』紙のコメント欄を……。

>>周回程度で感触を確かめた。まずまず。単騎で足をためることに重点を置き、最後突っ
>>込みたい。


 ……まったく参考になりゃせんじゃないか!!

 要するに、前々で、切れ目切れ目にもぐりこんで、最後は直線勝負っつうことだわな。

 ほんじゃあ、周回予想から行ってみようかぁ!

【周回】

←V62③4⑧7①95

 とりあえず、②後閑あたりがスタート取って、ガマクジラ……、もとい⑥手島を迎え入れるんではないかと。

 北は、「実質先行一車」という見方も辛うじて成り立つようなメンバー構成だから、後ろでドッシリ構えてりゃええでしょうからね。あと、⑦小倉の位置はテキトーです。まあ、様子を見ながら、ということなら後ろから攻めるんではないか、ぐらいの予想ですわ。

【赤板】
          ①95
      62  ⑧
←V 7    ③4

 最初に動くのは⑦小倉。イン切りみたいな形で前団を抑える、と。ほしたらまあ、群馬の2匹は、とりあえず外に動いて北の動きを牽制する。グッとペースが落ちて、横にダラ~っと広がったまんま、赤板1コーナーに突入する、と。

【打鐘】
   ①95⑧
    62
  7 
←  ③4

 打鐘といえども、ペースは上がらず、モタモタやってるはずです。大外をスルスルと上昇していく来た日本勢に⑧井上が切り替え。4番手なら①山崎のケツが大渋滞になったとしてもそれほど影響は受けないし、捲り一発のチャンスも辛うじてある、というハラですな。

【打鐘4角】
   95⑧
  ① 62   
←③47

 ⑦小倉は③吉岡を迎え入れて3番手。4角出口では①山崎の番手を巡って⑨佐藤と⑥手島が並走。
 ⑨佐藤と⑥手島のバトルは⑨佐藤に軍配。⑥手島は、この後⑤有坂にもドツかれて、お陀仏(チーン)。一方の後閑は、とりあえず⑦小倉をインに封じ込めて一発。

【最終H】

 もつれる①山崎後位を尻目に殺して、③吉岡が突如発進! どよめく場内! でも、一番驚いたのは①山崎。「えっ!? マジで!?」という表情で外並走から巻き返しを図って1コーナーへ。

【最終B】
  ①95⑧
← ③42 7    6

 徐々にスピードに乗る③
吉岡! 追う①山崎! ようやく①山崎が③吉岡をわずかに捉えたかに見えたとき、3コーナーへ突入!

 驚異の粘りを見せる①吉岡! 外並走ながら、スピードの落ちない①山崎!

 常識はずれの展開で4コーナーへ。

 粘る③吉岡、①山崎、外を踏む⑨佐藤、頭突きをしながら抜きに行く④合志、中を割りに行く⑤有坂、②後閑、イチかバチかの捲り追い込み⑧井上……。

 ゴール前は大混戦……。

 ということで、ハイ、結論。

車単  ⑤=④ ⑧=⑤ ⑧=④

3連単 ④⑤⑧ボックス

 あと、「吉岡感動のラストラン!」などと、

トウカイテイオーみたいな結末になったらイヤ

なので、

車単 ③→④⑤②

も買い足しておきます。

 さて、今から電投、電投っと……。