きもの大好き

いなか暮らしと、和を愛する遊悠日記
きもの大好き人間、あつまれ

節分DE手巻き寿司

2010-02-04 10:05:26 | グルメ
節分に恵方巻
いつからの習慣?
子供の頃にはなかったよ
関西のどこかの地方が発祥とか…
今や全国区になりつつある、節分に欠かせない食べ物

近年、スーパーで買ってきたものを恵方を向いて、無言で食べていたのですが
今年は『手巻き寿司』にしてみました

甘い卵焼き、カニカマ、きゅうり
しいたけ、にんじん、えび、竹輪(かんぴょうの代役)を煮た物
それと、刺身が苦手なのでイカ刺しのみで
大葉、桜デンブ、ワサビマヨネーズで


こちらの地方では『オニグイ』の木か、『ヒイラギ』の木を玄関に吊るします
鰯の頭はつけません
鬼は『鬼門』北東から入ります
牛の角に、虎の皮のパンツ  つまり、鬼は丑寅の化身なんでしょうね
干支の方位の『丑寅の位置』が鬼の居るところとすると
桃太郎の鬼退治
サル(申)キジ(酉)イヌ(戌)を連れて行った訳がわかります
つまり、丑寅の方位から反対側に申、酉、戌がいるんですね
な~るほど、この年になって、ようやく謎が解けました

手巻き寿司は自分の好きなものを、好きなように味付けして食べれるから、ホームパーティにいいですね
具は冷蔵庫にあるもので十分です
瀬戸内の寿司飯は他の地方より、砂糖がたくさん入っていて甘いです


『節分ロール』なるものがありました
茶×白生地にバニラクリームを巻いた物
これもメジャーにしようと考えたかな?

鰯の塩焼きとアサリの澄まし汁、酢を少し落とすとカルシウムがとれやすいんだそう


満腹の後は、恒例『豆まき』
「鬼は~外、福は~内」と言いながら、思いっきり…
投げません
各部屋の台の上などに、置いていきます
豆を踏むと、足にマメができるとか、皮を剥ぐと地獄で石の皮を剥かされるとか…
子供の頃に親にきつく言われましたので、食べ物は粗末にいたしません
後から回収して食べます

さて、蒔いた後は、「今年の数え年」の数だけ豆を食べます
恐ろしい数です
最近の豆は柔らかいからまだ良いのですが、昔は各家庭で土鍋のようなもので、炒ってましたから、堅かったですね
写真はテレビボードに置いた(蒔いた)節分豆









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2 コメント

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はやくも立春 (旅と着物と本と・・・管理人)
2010-02-04 14:14:02
まだまだ寒いけど日差しは少しずつ春の気配、お寿司のひんやりした食感が、鍋物などにあきた頃ちょうどいいですよね。

手巻き寿司なら手軽に出来て美味しいですよね。私も今度やってみようかしら~♪
返信する
旅と着物と本と…管理人さんへ (きもの大好き)
2010-02-05 10:38:48
まだまだ寒いですが、もう2月。早いものです
雪の便りと梅便りが同時に来ています
こうしてまた1年が、あっという間なんでしょうね。
今年も元気で過ごせたらと
返信する

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