まるで〝十戒”！海割れの奇跡

晴れたり曇ったり
比較的過ごしやすい一日でした

今日は満月大潮奇跡の『海割れ』現象を見るため、瀬戸内海に浮かぶ大三島に行きました
しまなみ海道大三島の料金所を出て、右に７００ｍほどの海岸

到着したのは３時過ぎ
まだ干潟がほんの少ししか見えていませんでした


戦国時代～江戸時代初期の海城、『甘崎城（あまさきじょう）』があった島
大小３つの島からなっています


近くの道の駅で時間をつぶします
多々羅大橋が間近に見えています。向こうの島は生口島。広島県との県境


こちらの道の駅には、土産物店、食事処、産直市などがあって、時間がたつのを忘れます
大きな２つの水槽には、鯛やヒラメ、マハタなど元気よく泳いでいます


幸せの鐘
建物の向こうに見える島が『海割れ』の島、古城島


４時半頃、再び見に行くと、もうすでに海の中を歩いているツワモノが
膝から下のようですから、２０～３０㎝というところでしょうか？


たくさんの人が海割れを待っています
気の早い人の行列もできています


三つの島も一つになっています
ぐるりと一周できるそうです


午後５時頃、完全に陸続きとなりました
大型バスが何台も来ていて、ツアーの人も渡ります。長靴でなくサンダル履き、スニーカーの人もいます


海岸には一直線に並んだ石垣がいくつも見られます
かつての海上交通の拠点、『甘崎城跡』の証です


『岩礁ピット』　柱穴


かつては島全体がこのような石垣で囲まれていたそうです
しまなみ水軍ロマンが感じられる場所
大潮の折にはぜひとも訪れてほしい場所です


不思議な…まん丸い石を発見
どう見ても人工物
どのパンフレットにも　載ってないんだけど…何なんだこれは