変形性股関節症に負けない『心と身体』を目指して -運動指導士 彦坂惠子-

踊りが命と舞台と指導に明け暮れていた私が突然変形性股関節症と言われ、手術をし引退したが現在運動指導士として活躍中

整形外科医の選び方?

2007-06-23 14:09:04 | Weblog
 全国に股関節専門の整形外科の先生は沢山いらっしゃいます。

あたなは どのように判断して、あなたの 主治医と 考えましたか?
あるいは まだ決めていない人はどのように 選びますか?

 『何箇所かまわって自分と相性が合いそうだ。  自分の考え方に一番合っている。 口コミ 評判も良さそう 痛くてどうしょうもないから助けて欲しい』  そんなに痛くないからまだ決めてない それぞれだと思います。
 
 ★一緒に 考えてみませんか?

つい 最近 ある機会に恵まれて、都内のある有名な股関節専門医と二時間に渡って、手術を含め 股関節に関してその先生の 日頃のご意見をまじかで 伺う事が出来ました。 気さくな感じで めんどくさがらずに 一つずつ丁寧に答えてくれたので、真実だと思う。  私が疑問に思った事に対して先生がどう答えたか を下記に 書き出します。

 Ⅰ 手術の事   
   
  ①なぜ骨切り術 が減り 人工股関節置換術 が増えているのか?

 人工の人は 単純に痛くない。 自骨の人は少しの間は調子が良いがやがて 痛がる。(人にもよるが) 自骨手術は、年齢にもよるが 人工に置き換えるつなぎ(せっかく 手術をしたのに すぐ又 悪くなって人工にした例の方が多い。)だ、 そうだ! 私の手術をした主治医も次に悪くなったら 人工だから 大事にしなさい。 と 検診に行くたびに 注意してくれる。 内心 ありがたいけれど、脅されている様であまり聞きたくはない。
 自骨手術は 人工に置き換えるまでの 【つなぎ】 と 先生たちは考えている。  え、え、ほんとに。 そうかしら。 この問題は 一口では言えない私たちの 重大な テーマです。 これからも考えていきましょう。

  ②初診で 手術の話はしない。 
 私は 初めて行った近所の医者から 手術の話をいきなりされて、ビックリし 一年以上整形に行かなかった。 私と同じ想いをされた経験を持つ人も沢山いると 思う。 たぶん予想で申し訳ないが この先生も若いときは、何も考えずに 手術の話を患者さんにしていた くちだと思った。  私たちにとって、手術は 一大事だけれど 医者にとっては 年がら年中 の事だから 鈍感だ。  手術の回数が多いほど 症例が沢山あって 安心かも知れないけれど、一生に一回かもしれない、(何回もしなければならない人も、もちろん )
 手術を簡単に言わないで貰いたい と皆思っているはず---。
 
  ③ 医者との信頼関係を作る?  そして手術。
 この先生は 信頼関係は お見合いで結婚(手術)を 決めるのににている。 と言われた。 そうかも と思うけど 腕の良し悪しは 話だけでは 分からないじゃない!   自分の事を上手くない という 整形外科医をみた事がない。 当たり前だけど---。  

  まだまだ 次回に 続きます。 
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