うれしかった ヽ(^。^)ノ♪

平成１７年秋


次男君が３歳になるちょっと前のこと


私が結膜炎になって眼科に行ったときに


何気に先生にした質問から、大変なことがわかったの



わたし　「私、小さい頃斜視だったんです。子どもにも遺伝しますか？」


先生　　「神経やから、遺伝もあるからね。一応診てみよっか」　
　　


長男君はその時に幼稚園は行っていたのかな？

この時は一緒に行ってなかったんだけど

近所のかかりつけの眼科だったから、カルテを見て大丈夫でしょうとのこと。


次男君だけを連れて行ってたんで、次男君はその場で簡単な視力検査を

して下さいました。


まだ３歳時健診の前だったんで、視力検査なんてしたことがなかったんだけど

先生が上手にして下さったんでしょうね

もう覚えてないですけど…


で、結果は


　「おかあさん、この子、右目が見えてないですね。

　　弱視って言うんですよ。早くに解ってよかったですね。

　　詳しく検査してみましょうね。」


って言って下さったんだけど、弱視ってなに


初めて聞く言葉でした。


生まれつき視力が低いんですって。





私は、見えてるとばっかり思っていたし（実際になんの不便もなかったんです）



　目の前が真っ暗って、このときのことだなって…



病院からの帰り道


遺伝だなんて、わたしのせいやん…


ごめんね　ごめんねって。



まさか…大丈夫だって思っていた次男君が…状態でした。


雨の中、ベビーカーを押しながら涙が出てはへこんで…ってのを覚えてます。



気持ちがモヤモヤしてても早急にメガネを作らないといけなくて、


でも知識は全くなくて


眼科の先生に書いていただいたメモを持って


実家近くの「ココが丁寧に作ってくれて、アフターもいいよ」と言って


下さったお店でメガネを作ったよ。




こんなこと言ったら怒られるけど、


次男君…


メガネがあんまり似合わなくって、写真を撮る時は夫婦で外させていました


　　　あ、ダメだってことは　解ってたんですよ(=_=)


やっぱり印象が全く違うんですよね



最初はアイパッチと言って、見える方の眼を隠して、見えない方の視力を


引き出す訓練をお家でやったりしました。



眼科の定期検診が１カ月おきから、３カ月おきになって…


最近では半年ごとでした。


うまくいったら、小学校の高学年ぐらいにはメガネもとれるかな？


と言われていた次男君。



昨日は夕方その健診でした。


いつものように視力検査をして、


検査をして下さった先生は



　「視力、定着してきたね～。


　　でもちゃんとメガネはかけておいてね」


最近いつもこう言われていました







診察室へ入ったら、院長先生が




「裸眼で　両目１．２　見えてますね。メガネ、とってみましょうか。」



わたし、寝耳に水だったんで



「えっ？　先生？？　メガネ…かけなくていいんですか？

　明日から、DSするときもメガネかけなくていいんですか？

　お勉強する時もですか？？？」



何個質問するねんってぐらい、立て続けに…


帰り、お会計待ちの時も小声で次男君と盛り上がっていました

もう帰り道も「メガネかけない」って外していましたよ



とっても嬉しくって



次男君、帰ったら皆に電話掛けまくってました。



お父さん、


両実家の婆ちゃん、爺ちゃん…


そのたびに　私も後から詳細を説明して　一緒に喜びました




ま、一ヶ月後に健診してもらって視力が下がっていたら


またしばらくメガネかけないとダメかもんんですけど


それでも大きな大きな進展ですよねっ



ほんとうに、よかったなぁ



　　寝転んでテレビみたり、本読んだりしないこと

　　暗いところでもダメ（電気は左前にくるように…とかね）

　　DSは１日３０分


上の２項目は私が小さいころからずっと母に言われていた言葉


今ではわが家の３カ条なんです




先週の土曜日、DSで兄弟げんかをして１週間没収だったんです。


実は今日から解禁


今日は私の両親に長男君、次男君を妹のところに連れてってもらうんです。


私は用事があって行かないんで、ゲームをアホほどしそうで気がおもーーーい



　　　　　　　　　　　　　　　



ま、でも従兄同志　楽しんでおいでね～