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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月9日 福岡 福岡県宗像市 鎮護寺2 護摩堂

2024-07-10 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記
 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 7月9日 福岡 福岡県宗像市 鎮護寺2 護摩堂 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

7月9日(火)

 私の跡を継いでくれた竹根のところに、事業承継でこじれてしまったという会社から相談があったとのことです。

 一代で築き上げた企業だけに、創業者は「自分の会社」意識が強く、ワンマン経営をしてきました。

 痴呆も始まってしまっていて、同族役員のひとりが反乱気味と、経営コンサルタントの仕事と言うよりは弁護士さんの仕事のような雰囲気が強いようです。

 竹根はどうするのか決めかねているようですが、彼の性格からして、負け戦を承知でも引き受けるのではないかと高みの見物を決め込んでいます。

 【カシャリ!ひとり旅】の写真は、整理が追いつかず、増える一方です。 何かと忙しく動いていますので、気分転換をするようにしています。 音楽を聴くことが多いですが、過去の写真や動画を見ることも楽しみです。

 【カシャリ! ひとり旅】 福岡県宗像市 鎮護寺2 護摩堂

 

 鎮国寺(ちんこくじ)は、福岡県宗像市吉田966にあります、真言宗御室派の総本山、京都の仁和寺の別格本山で、山号は屏風山といいます。

 ご本尊は大日如来、九州西国霊場第三十一番札所、九州八十八か所霊場第八十八結願所番、九州三十六不動霊場第三十四番札所、九州三十三観音(ぼけ封じ)霊場第一番札所です。
 弘法大師(空海)と縁の深いお寺です。

 大師が、第16次遣唐使船で入唐する時に、強い暴風雨に遭遇しました。この時に、海の守護神である宗像大神をはじめ諸仏菩薩に祈誓を込めましたところ、荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、無事に唐に着くことができたのです。

 806年に帰国して、まず宗像大社に礼参しました。

 奥の院岩窟に於いて修法を始めますと「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」というお告げがあり、一棟の建物を立て「屏風山鎮国寺」と号しました。

 入唐前の祈誓の折に、波間に不動明王が現れたことから、現在護摩堂に不動明王立像が安置されています。

 また、宗像三柱の御本地仏として、大日如来、釈迦如来、薬師如来の三尊を刻み、本尊と定められました。(鎮国寺公式サイト及び【Wikipedia】を参照して作成)

 
  鎮国寺は、宗像大社を訪れた折に、ついでにお寄りしたのですが、「ついで」とは失礼な、立派なお寺さんです。

 宗像大社(辺津宮)から400mのところにあります、つつじの名所です。その季節にはスケジュールを組んで訪問することをお勧めします。私が参拝したのは6月でしたので、つつじはわずかに残っている程度でした。しかし、アジサイは真っ盛りという季節でした。そこへは徒歩で移動しましたが、麦秋も良かったです。
 

鎮国寺(詳細)

http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyushu/munakatataisha/chinkokuji.htm

 名所旧跡 インデックス

■【今日は何の日】

 当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

 この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 7月10日 ■ 乙巳の変が発生 大化の改新が進む ■ 納豆の日 国民食からグローバル食へ  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

  「神宿る島」宗像・沖ノ島の世界遺産登録 709

 和歌山県熊野那智大社で「那智の大祭」が催されました。
 那智といえば熊野古道で知られる、ユネスコ世界文化遺産です。

  その後「神宿る島」宗像・沖ノ島の5か所8遺産すべてが世界遺産として認められたりと、処々で世界遺産が認められています。
 三女神の一神の田心姫神(たごりひめのかみ)は、沖ノ島の沖津宮に祀られています。
 湍津姫神(たぎつひめのかみ)は、筑前大島の中津宮に、市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)は辺津宮 にそれぞれお祀りされています。
   かつて、宗像大社を訪れたときに、その一部に触れてきました。
 http://www.glomaconj.com/butsuzou/meisho/kyushu/munakatataisha/munakatataisha3.htm#01(1行にC&Pして利用して下さい)



           左が第二宮で、右が第三宮です。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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