お盆になるのに暑い夏が続いています。
若い世代にはお盆に帰省する意味がわからない人が多いといいますが、
墓参りを形式だけのものと受け取れば、その意味は不明でしょう。
祖父母の時代以前の戦争体験や、今年の大震災のような体験を知れば
お盆の意味も納得できるのではないでしょうか。
ところで、私の父の兄は2人が戦死し、父自身は被爆者です。
現在の私が存在するのも偶然のような気さえします。
こんな季節柄、
第二次世界大戦の戦争ドキュメンタリー映画が、
TVでいくつか放映されており、
その中で2006年公開の「硫黄島からの手紙」を見ました。
主役は渡辺謙、嵐の二宮くんが出演していましたから、
ご存じの方も多いはずです。
硫黄島の激戦は、年配の日本人にとっては周知の事実です。
しかしこの映画は、日本を舞台にした日本人の映画で、
内容も日本側から描かれているのに、
監督や制作場所は、なぜかアメリカ。
その理由を考えてみると、
登場人物の言動に共感できるものが
当時の敵国のアメリカ人にもあるからだと思いました。
このような映画を制作するアメリカ人には脱帽したい。(T・K)
若い世代にはお盆に帰省する意味がわからない人が多いといいますが、
墓参りを形式だけのものと受け取れば、その意味は不明でしょう。
祖父母の時代以前の戦争体験や、今年の大震災のような体験を知れば
お盆の意味も納得できるのではないでしょうか。
ところで、私の父の兄は2人が戦死し、父自身は被爆者です。
現在の私が存在するのも偶然のような気さえします。
こんな季節柄、
第二次世界大戦の戦争ドキュメンタリー映画が、
TVでいくつか放映されており、
その中で2006年公開の「硫黄島からの手紙」を見ました。
主役は渡辺謙、嵐の二宮くんが出演していましたから、
ご存じの方も多いはずです。
硫黄島の激戦は、年配の日本人にとっては周知の事実です。
しかしこの映画は、日本を舞台にした日本人の映画で、
内容も日本側から描かれているのに、
監督や制作場所は、なぜかアメリカ。
その理由を考えてみると、
登場人物の言動に共感できるものが
当時の敵国のアメリカ人にもあるからだと思いました。
このような映画を制作するアメリカ人には脱帽したい。(T・K)
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