忘年会

12月22日は研究室の忘年会でした。
参加者は加藤先生と3年生6人と4年生1人と私。

今年の3年生は和気藹々とゼミも進んで
仲がよいのです。
忘年会も盛り上がりました。

しかし驚いたのは，
今年の忘年会の飲みの勢いです。
たいていの年は加藤先生と私が最後まで飲んでいるのですが
今年の学生はよく飲むったら・・
私も上機嫌で飲んで帰宅しました。

新年もがんばって良いゼミを続けたいと思います。　（Ｒ・Ｈ）

なんのために働くのか

「なんのために働くのか」 学生との討論 その１より　

働く目的はいろいろあっていい。
多くの人は生活のために必要だから働いている。
他人のために働き、そのことによって報酬を得ている。
報酬が得られる仕事とは自分のためにするものではなく、
まずは他人のためにする仕事である。
仕事とは文字通り、誰かのために「仕える事」だ。
「誰かのため」に、つまり社会や会社や顧客のために働き、
喜んで報酬をもらえるような仕事をすべきだろう。

でも人生の中で一つの仕事を長く続けようとするならば、
つらいだけの仕事ではなく、働くこと自体が幸福であり、
働くことによって満足感がえられるような仕事をしたいものである。
つらいだけの仕事なら長続きはしない。
しかし他方で、つらくても仕事を続けなければ、仕事の能力は
高まらず報酬もアップしない。
生活のため、自己実現のため、好きだから、楽しいから、などの
働く目的のうち、学生のあなたはどれを大切にしたいと思いますか？
　　　　　　 （T・K）

デンマークカクタス

師走に入り、研究室のデンマークカクタスの蕾が
ふくらんできました。色違いの３鉢がありますが
今年もどれも12月には咲きそうです。
デンマークカクタスは、シャコバサボテンのこと。
これを育てているのは子供のころからなぜかサボ
テンが好きなことと、研究室の乾燥した環境がサ
ボテンにあうことです。水やりが１～２週間に一度
ですむから、出張が多くても育てることができます。

ところで師走ともなれば、研究室の4年生には卒業
論文の作成にむけて叱咤激励の日々。今年はとり
わけ、師の方があせり気味。
3年生には、忘年会の準備をもちかけていますが、
4年生には、それどころではないかも。（T・K）