心と病
先日もここで公開したと思うが、ある患者が薬剤の服用を止めた。
元々、時々服用を忘れても何ら変化が無かった。しかし、まじめな性格のため服用を継続していた。
そのためか、あちこちいろいろな不定愁訴が出てきた。
私が薬剤副作用について説明させていただいた。すると薬を止めると言い出し、ピッタ!と止めてしまった。幸い習慣性のない薬剤だったので安心していた。
ところが、何の変化も無い事を本人が自覚してから、自分は健康なのだと認識したとたんもの凄い健康になったのであった!
今まではいったい何だったのだろうか?