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東京徒然日記へようこそ!

2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

第78回春の院展(2023年)三越日本橋本店

2023年04月15日 | アート巡り★
3月21日、日本橋三越本店で春の院展を見に行ってきました。
初日のせいか、関係者なのでしょう。
人がたくさん来場してました。

今年も見た瞬間、いいな、と思った作品をパシャリ。

「千秋」永井健志氏
日本画の基本中の基本。
やっぱりこんな構図と描き方、大好きです。
色彩も美しい。




「薄氷」大石朋生氏
わかるわかる…と思ってみていたら北海道の方なのかしら。
プレートに北海道と書かれていました。




「とおせんぼ」
吉田圭一郎氏
つゆ草が懐かしい。




「不二」
井出氏
富士山ですね。よく見たらお花模様が隠されています。






「月明」
大島婦美枝氏
白い花と背景が妖艶な感じがします。




「考古の博物館」
竹内榮次氏
これは東京国立博物館ですね。


「暁の扇」
大久保智睦氏
迫力がある鳥…右下の青い花が印象に残ります。




「おはなしの国」
波根靖恵氏
ひつじがお花に囲まれている、というより花のひつじですね。




「日脚伸ぶ」
小林司氏
冬のしんしんとつもる雪の様子が伝わります。




「山祇(やまつみ)の声」
石村雅幸氏
大木。
神木にはなっていないだろうけど、神木ような神聖さを感じます。




「うつろい」
綿引はるな氏
色味とお花が好きな感じです。




「雨あがり」
河本真里氏
紫陽花が好き。スズメがかわいい。
普段の日常=幸せ、を感じます。




「午前0時」
日隈映氏
タイトルが気になり。
真夜中の遊園地には入らないけど、きっとこんな感じでしょうね。





「風もない日」
祝洋子氏
コワイ感じがするけど、こんな感じは好きです。
モノクロの中で一部色付きある写真みたい。
ひなげし?なのか…
寂寥感あります。






素晴らしい作品多かったです。
全国巡回します。

こちらは過去のブログです。


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マリー・ローランサンとモード*ザ・ミュージアム

2023年04月03日 | アート巡り★
会期もあと1週間、そしてこの展覧会で美術館も閉館なので見てきました。

朝イチ10時で予約しましたが、お客様多し。
すぐに会場内いっぱいに。
こんなにマリー・ローランサンて人気があったなんて知らなかった。
子供の頃、好きだったけど…
今はそれほど。
絵の好みは変わります😅

大きな作品はなく小ぶりな作品ばかり。
肖像画が多いせいかな?

入場してすぐのこちらのローランサンの写真は撮影可能でした。


最後の展覧コーナーも撮影可能。
絵画はこちらの1点のみ。
「ニコル・グルーと二人の娘、ブナワットとマリオン」


そして、こちらの衣装。
他にもなんかあったけど…なんだっけ?って感じの私には大したことないものだった記憶😅


入館料1,900円。
高く感じました。
コロナと最近の値上げの嵐でいつのまにか価格が跳ね上がってます😢
とは言えこれからは美術展はこんな感じなのでしょうね。。
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龍星閣がつないだ夢二の心*日比谷図書文化館

2023年03月31日 | アート巡り★
開催は終了していますが…雨の中、2023年2月24日に日比谷図書文化館で開催されていた「龍星閣がつないだ夢二の心」の展覧会を見に行きました。


無料ですがなかなかの展示内容。
原価もいくつか展示されてました。


複製も多いですがそれさえも貴重。
当時はなんでも屋だったから本の装丁もされていて、そんな装丁本もたくさん展示。





最後にはポスターのお土産まで…


感謝の展覧会でした。



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大竹伸朗展*東京国立近代美術館

2023年02月13日 | アート巡り★
1月28日、突然行こう!という話になり予約なしで行ったら…チケット買うのに行列。
10分?15分ほど並びました。
やっぱり、計画は大事。

大竹伸朗さん、知らなかった。
昨年常設展で第二会場は見てたんだけど。
直島の銭湯作品、I❤︎湯は知ってたけど。
あ、直島には行ったことはない😅


作品は私にとってパンク系。
うわー!!
世界観がわからん。
これって制作していていつ完成ってなるのか判断がわからん。

とは言えやっぱり普通の絵画ももちろん描いてました。
はるか昔の作品だと思うが。




今回作品に解説がないのでよくわからん。
今どき?
紙の出典リストもなく、スマホでダウンロードしろ、ってさ。
残しておきたいんだけどね。。
印刷機、自宅にないからさ。

私にはさっぱりわからんけど、若い人をメインにかなーりたくさんの人が来てる!
若い人はこんな世界観が好きなのね。
うんうん、そーか!

とは言えわからん、私には😅





2023年2月5日で会期終了。

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江口寿史展

2023年02月12日 | アート巡り★

1月28日。
有栖川宮記念公園近くのギャラリーで個展を開催しているというので見に行ってみました。
日曜日が休みなので行くのは土曜日しかない…
ギャラリーの名前はキキカイカイ。
建物はググってカタチをアタマに入れていたけど、入り口を通り過ぎ…戻って小さな看板発見。
階段を下っていくとそこがギャラリーでした。
展示スペースは2部屋。
ひとつは大きな作品メイン。
もう片方は広めなスペースですが畳。
靴を脱いで鑑賞。

素敵な作品〜撮影オッケーも嬉しい❣️



版画の購入はご相談を、と書いていたので受付スタッフに聞いたら…
後日HPにアップするからそこから確認して、とのこと。
今回4つの作品が販売されるのですがそれぞれ100刷。
後日販売されてましたがあっという間に完売してました。
買えない金額ではないけど生活に余裕がない私には、えい‼️と買ったら今年は旅行には絶対に行けない生活ですね😰

こうやって展覧会を見に行ったり撮影した画像を見たり…それで楽しみます。
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クラフトアート創作人形展@交通会館

2023年02月11日 | アート巡り★
たまたま通りがかりに目に留まりピットイン。
お人形の販売展覧会。
美しすぎるお人形に出会いました。
素敵過ぎる…





作家さんのお名前は山田ミンカさん。
早速インスタ、フォローさせていただきました❣️

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星野道夫 悠久の時を旅する*東京都写真美術館

2023年01月06日 | アート巡り★
1996年、カムチャッカ半島でクマに襲われお亡くなりになった写真家、星野道夫さんの個展に行ってきました。
当時、ニュースを聞いて衝撃を受けたことを覚えています。


今回の個展では星野さんがアラスカに行きたくて、村長さんへ書いたお手紙などの資料も展示されています。

当時のアナログな世界を考えると、今よりもやりたいことをやることにハードルが高い…
素晴らしい行動力です。


写真は全部で5章で構成されており、動物はもちろん、人や風景などの写真も多く展示されてます。
第一章の生命の不思議、はやはり鉄板。
動物たちの生きる姿を、温かい視線で撮影されてました。

生きていたら…
もっともっとたくさんの作品が見られたのだろうなぁ。
そして、デジタルカメラで、ドローンでもっと色々な角度から撮影されていたのだろうなぁ。

2023年1月22日まで開催。
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江口寿史 彼女展*千葉県立美術館

2022年12月11日 | アート巡り★
久しぶりに少し遠出して千葉へ。
初訪問、千葉県立美術館。



入場料、一般は500円。
展示数が少なくのかな?と思ったらそんなことはなく、約500点‼️
説明文はほぼないので作品見るだけなのに1時間半ちょいは観覧してました。
展示品はすべて撮影オッケー👌
ものすごく嬉かったです。

ホントにカワイイ女の子ばかり💕
ステキな作品でした。


















ワインシリーズ🍷


まだまだカワイイ作品ありましたが、是非見に行かれてください❣️
2023年1月15日まで。


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国宝展*東京国立博物館

2022年12月08日 | アート巡り★
日時予約するのが大変でした。
追加発売があるというので予約しようとしたら繋がらず…甘くみていました。

再度、11月後半から最終日の予約開始日。前回の教訓からスマホ3台を用意。

1台が繋がりスムーズに予約。
他の1台はまったく繋がらず…
やっとこさ繋がった時には空き枠見つからず😓
貴重な予約になりました。

前置き長くなりましたが行ってきました、国宝展。
予約時間前に行くとお外に並んでいたので紅葉の庭園を散歩。

イチョウが見事でした。




少し遅れて行くと、行列はなくすぐに入れました。
会場の入り口付近はすごい人。
スタッフさん、空いてるところから見学を、と呼びかけてます。
そんな訳で、空いてるところを探して見学しようとしたがなかなか空いてない😓

次の予約時間前の10分ほど前に入り口付近に戻ったところ案の定、見学者が少なく展示によってはガラ空き❣️
そこを素早く見学するも10分ほどの命。
あっという間に次の予約された方が入ってきて激混みに。

90分で鑑賞を、と書いてますがそれは無理。
90分で、と思っても鑑賞できないので無理。
見終わるまで約2時間ほどかかりました。

国宝すべてが見られるというのウソではないけど、すべて見るために会期中に何回行けばいいのか?
展示の入れ替えが結構あるので、通常であれば前期と後期ですべてになるのですが、今回はより細かく作品ごとに期間が設定されてました。
国宝を全て見るにはお金と時間も必要。

今回、国宝を見た感じがあまりしません。
私の行った時期に私が写真などで見たことない国宝が多かった、というのも理由のひとつ。

作品を撮影できないのも残念。
文化総合展(平常展)であれば、国宝でも撮影可能なものはあります。
撮影オッケーでまた混むから、それはしようがないですね。

撮影できる作品は2点。
会場の一番最後にあります。
金剛力士立像と見返り美人図。
金剛力士立像は室戸台風での損傷から修復後の展示。


見返り美人図は私が見た時期は複製でした😅


見返り美人図は国宝ではないです。
未来の国宝かな。


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美しいシモネッタ*丸紅ギャラリー

2022年12月04日 | アート巡り★
去年オープンした丸紅ギャラリー。
竹橋近くにある丸紅本社の3階にできました。

1階には大きな大きな写真。
増浦行仁氏。


エレベーターで3階へ。
ロッカーは100円がなくても使えるタイプ、もちろん無料。

展示会場までのスペースに丸紅の歴史。
なんだか難しいかった…
名前がややこしい。
何代?なんとかって…違う人なんだよね。。
歌舞伎の世界、とゆーか昔は名前を引き継ぐのは商売人もそーなのか。
伊藤忠商事との関係もなんだか分かりづらい。
過去のことなんだからダイレクトにちゃんと書いて欲しいものです。。




この先のガラスを超えたら展示室。
展示室は撮影NG。


今回はシモネッタのみ、作品は1点の展覧会。
なんと贅沢な〜1点で500円‼️

誰も来ていないのでは…と思ったら大間違い。
思ったよりも混んでました。

展示作品は1点でも展示がありました。
この絵画がどうやって丸紅所有になったのかの紹介や丸紅購入後の展覧会で贋作!と報道されたけど本物だったことなどなどパネルや実物の書物なんかを展示。
ボッティチェリやシモネッタのことなど軽く触れられておりました。
何億もする作品、それを500円で見せてくれるのだからまぁいいっかなという感じです。
とは言え次回も1点で500円でシモネッタを見に行くかとゆーと、行かないな😅

初めて鑑賞したシモネッタ。
若くして亡くなったのはかわいそう😢

作品をゆっくりと見学できたことは良かったです。
シモネッタのポストカードを購入。
税込110円。
キャッシュレス決済しかダメなので110円でクレジットカード切りました🤣
SuicaもPASMOも持ってなかった😅
スタッフの方はとても親切でした。
さすが丸紅、良い人を揃えているなー
だから一流企業なんだろうなぁ。
ステキな人たちでした。
あ、私は回し者ではございません😅
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ヴァロットン 黒と白*三菱一号館美術館

2022年11月23日 | アート巡り★
土曜日の午前中に見てきました。
人はまばら、混んではいません。

パリの木版画家。
以前、こちらの美術館での展覧会でも作品は展示されており見覚えありました。
名前は覚えてなかった😅
単独開催とは…
約180点を所有されているそうです。

やはりこのヴァロットンも日本の浮世絵に影響を受けたみたい。
あ、影響受けてるな、と思う作品がいくつかありました。

撮影可能なお部屋が一部屋ありましたが、そこにはありません。
この撮影可能なお部屋は展示方法も工夫されており、作品を壁に描いたり、映像で作品を見せていたり…







↓火曜サスペンス劇場っぽい作品です。


なかなか展示数も多くて見応えありました。次の展覧会の後は長期休館するようです。



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響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき*静嘉堂@丸の内

2022年11月20日 | アート巡り★
先月、丸の内に移転オープンした静嘉堂@丸の内。


SNSのコメントで、かなり混んでいる、2時間ほどかかる、というのを見てビビる

10時に行って一番最後のギャラリーから観覧することに。
最後のギャラリーには国宝の曜変天目が。
何度も見てますが私にとって曜変天目は富士山のようなもの。
何度見ても見るのが楽しい🌟

思った通り最後のギャラリーは人が少なめ。
とは言え、すっ飛ばしてなのか同じく最後から見てるのかはわからないけど、人がいますが曜変天目はしっかりじっくり見られるくらいの人数。
じーくり何度も見てきました。
満足。

その後、最後のギャラリーの他の作品から見て他のギャラリーもしっかり鑑賞。

ロビーの約10分のビデオを見ている間に11時の予約の方たちが大量に入場してました。

ビデオの後に最後のギャラリーに曜変天目を再度見に…
隙間から覗けるけどかなりの人で見られない😓
10時の開場とともに最後のギャラリーから見るのがオススメです。

会期は2022年12月18日まで。





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脚本家黒澤明*国立映画アーカイブ

2022年11月04日 | アート巡り★
11月3日、文化の日。
入場料250円ですが無料開放日。
たくさんの方が来場されてました。

時間がなかったので通常展示はパス。

脚本家黒澤明展は撮影禁止でした。
なので入り口で撮影。


展示は脚本の原稿やポスターなどがメイン。
私は黒澤明といえば「乱」程度しか知らず…
タイトルは知っていても映画は見てない😱

ポスターには三船敏郎、仲代達也、原節子、田中絹代、山口淑子などなど懐かしいお名前が並んでました。

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無料デーを利用して東京国立博物館へ

2022年10月16日 | アート巡り★
東京国立博物館は総合文化展の入場料は大人1,000円です。
気軽にいくにはちょっと高いですよね。
知る人ぞ知る、総合文化展のみ無料で入場できる日があることご存知でしょうか。
こちらは無料デーの一覧です。
・国際博物館の日5月18日(水)
・周年記念無無料開放日7月20日〜24日
・敬老の日9月19日(月・祝)
・文化の日11月3日(木・祝)

周年記念無料開館日を利用させていただき、7月23日(土)に行ってきました。
コロナ以降、まったく東博に行っていなかったので久しぶりです。
以前は年間パスポートを購入していた年もあったり、企画展に行きそのついでに総合文化展を見たりしていました。
企画展を見た後からなので、いつもフラフラになりながら見てたんです😅

今回は企画展を見ないのでゆっくり見られました。
東博は久しぶりなのであれまーって思うほどかなり展示物が変わってました😅

入り口からすぐ右の仏像のお部屋は、ガラリと展示が変わり…
以前よりこじんまりした感じです。

邪鬼のある仏像は特に気になり、チェックしてしまいます。




土偶の展示が充実してました。
青森の亀ケ森石器時代遺跡の遮光器土偶を見たいと思っているのですがなかなか行けてません。
遺跡の前は通過したことがあるのですが、中を見る時間も心の余裕も体力もなかった😥



閉館時間は17時。
あっという間でした。
美術館は早めに行かないとダメですね😥








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YES YOU CAN*WHAT MUSEUM

2022年10月09日 | アート巡り★
建築模型展のチケットで見られるというのでこちらも観覧。
コレクション展でした。
草間彌生さんの若い頃のポートレート写真の展示、かぼちゃの作品なども。
草間彌生さんは撮影禁止でした。

女性作家ばかりの現代アート作品の展示でした。
女性作家ばかりって…
なんだか今の時代に合わない選択ですね😅






そんなチョイスなのでちょいと気持ちも盛り上がらず。

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