翌日は戸隠へ5社巡りをメインに。
御開帳の時期の為、特別運行しているバスに乗れました。
これはラッキーでした。
片道1,000円、通常バスより早く到着出来、かつ少し安かったです。
乗り場は東山魁夷館の前。
戻ってきたら東山魁夷館に行く予定にしたことは言うまでもありません。
約45分ほどで宝光社に到着、下車。
長い階段を登りました…
結構ヘトヘト(・_・;
到着!
なかなか雰囲気があり、歴史のある社です。
それもそのはず1861年に建てられたものだそうです。
なかなかいい仕事してます。
その後は神道と呼ばれる山の中を歩き火之御子社へ向かう途中に伏拝という看板を見つけました。
近くには立派な御神木。
パワーを感じます。
木にパワーで集まる私や虫たち(笑)
宝光社から10分ほどで火之御子社に到着。
宝光社と違い観光客はいませんでした。
お賽銭は穴の中から…ボトン(笑)
次は中社へ。
こちらは広い駐車場もあり観光客もたくさん来てました。
正面から。
斜めから。
樹齢700年の御神木。
滝も流れています。
次は奥社と九頭龍社へ。
バスはありますがいかんせん1時間に1本あるかないか…アクセスが不便なので参道入り口まで中社から神道ではなくロードを歩きました。
参道入り口からは自動車の乗り入れを禁止している為、2キロほど徒歩になります。
中社から参道入り口までの途中に見えた山は…まさしく東山魁夷の世界の山でした。
東山魁夷は写実派だったのか!と思うほど、世界観がちょっと見えた気がしました。
写真では伝わりません…やはり直接見に行って下さい!
ロードをかなり歩き…参道入り口到着。
ここはまた突然に観光客が多くなります。
戻ってくる方も多いです。
道は気持ち良かった!
お天気も良くて最高🌟
半分くらいまで来たところに藁葺きの朱色の随神門。
随神門からは杉並木が続きます。
樹齢400年の杉もあるようでした。
根っこが太い~
こっちも太い~
最後の方は自然の石階段を登ります。
お年寄りにはちとキツイかなσ(^_^;)
そして到着( ´ ▽ ` )ノ
まずは九頭龍社へ。
狭いので、ちょうど一時的に人が多くて参拝は後回し。
そして奥社へ。
離れているかと思っていたら、すぐ隣でした。
正直、え⁉︎これが?って思うくらい小さめでした…バチがあたるかも、ですが。。
ここまで来るのに中社からかなり歩いて来たので…歩きながら想像が膨らみ広くて古い空間をイメージしてました。
学生らしい集団が来ていたので、早々に奥社を後に。
特別運行のバスは中社から出ているので、中社に戻ります。
参道入り口から森林植物園に続く道があるので歩いてみました。
緑がたくさん~
ゼンマイっぽい。
深呼吸してみました。
気持ちいい!
映画の中のシーンみたい~
ステキな空間!
小さめな湖ですが雰囲気バッチリ。
ここでお弁当広げて食べたかったなぁ。
景色も最高!!
しかし…自然はやはりコワいですから注意しましょうσ(^_^;)
カタクリかな。
まだまだ雪も残ってました。
中社到着、ランチはお蕎麦にしました。
戸隠蕎麦です。
お蕎麦をオーダーするとお漬け物とそば団子をサービスしてくれました。
こだわりのお蕎麦!
とても美味しいお蕎麦でした。
盛り方にも特徴がある戸隠蕎麦。
デザートに蕎麦茶アイスを食べましたが、これまた美味しかった!
中社からのバスにも無事のれて長野に戻りましたが…途中に見つけた不二家のお店。
いつからペコちゃんとポコちゃんは屋根の上の住人になったのかな(笑)
長野に到着、東山魁夷館へ。
撮影禁止が多かったので、とりあえず壁(笑)
ちょっとステキな壁掛け。
白は東山魁夷っぽくない…
でも白い銀世界がイメージできますり
東山魁夷は長野出身でもなくご両親も長野出身ではない…
それなのに、長野に名前を付けた美術館があるのは、長野を長く描き続けて最期を考えた時に長野に絵画を委ねたいと思ったからだそうです。
残雪の山を見たら、長野を描きたくなる気持ちがわかりました。
そんなことを思いながら、長野駅に向かい東京に戻ってきました。
最後にこちらは長野駅前の如是姫(にょぜひめ)。
善光寺に華を向けているそうです。
楽しかった善光寺参り。
7年後も14年後も21年後も…28年は微妙ですが自分の足で来れますように(^з^)-☆