東京徒然日記へようこそ!

2003年上京。その頃からブログを書いてましたが残念ながらサービス終了。今も同じタイトルで書いてます🌟

山梨県立美術館に行ってきた

2024年08月18日 | アート巡り★
こちらの美術館はミレーの作品を保有していることで有名。
単純にミレー作品を見たいと思って下調べもせずに行って知りましたが公園内に美術館と文芸館があり、かつお庭にたくさんの美術品が展示されてました。
枯れ気味でしたがバラ園や日本庭園もありビックリしたなぁ〜
お庭からは富士山も見えるそうですが、夏なので見えず…🥲



山梨県立美術館の常設展を見学。
ミレーの作品展示室から見ていきました。
「種をまく人」と「落ち穂拾い、夏」の2作品のみの保有かと思っていたらそれは勉強不足😅
今回その2作品を含む12作品が展示されてました。
これが全部なのか一部なのかは不明。

バルビゾン派の画家さんの作品も充実してました。

コレクション企画展として「没後100年 冨岡鉄斎 鉄斎と文人書画の優品」を開催しておりました。
展示作品は撮影オッケーでした。


何故に鉄斎?と思っていたら山梨の実業家だった野口家と親交が深く、数多く野口家のために作品を描いたそうです。また美術館へ野口家から寄贈されたことで多く作品を保有しているようです。

山梨県出身の画家萩原英雄が作品を寄贈してできた萩原英雄記念室というのもありました。

コレクション展として「みつけて かんして」という企画展示もありました。

結果4つの企画展示を見て520円でした。
それにしても…駅から遠かった〜





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平山郁夫-仏教伝来と旅の軌跡*山梨県 平山郁夫シルクロード美術館 

2024年08月05日 | アート巡り★
以前から行ってみたかった平山郁夫シルクロード美術館。
駅近なのがありがたい。

この美術館、平山郁夫の作品はもちろん平山郁夫夫妻が収集したシルクロードの美術品を展示している美術館です。

1階はシルクロードの美術品と平山郁夫作品の企画展示と再現アトリエ。





2階は常設の大シルクロードシリーズ6作品と企画展示。
せっかく広い展示ホールなのに何故か狭く感じます。
作品の展示方法に難がありそうに思いました(・_・;



画業の起点となった「仏教伝来」、翌年発表された「天山南路(夜)」が展示。


小さな作品もこまこまと展示されており作品数はわりとあったのかもしれないのですが、箱が大きめなので大きな作品が多いのかも、と思って行ったのですがそれほどなく(・_・;

紙のアンケートに回答したら、種類は選べませんがポストカードが1枚いただけます。

気にいった作品のポストカードがあったので購入もしました。
1枚税込150円。
最近はポストカードも高くて😅
150円で安めだと思うのもどうかしてるけど。
印刷会社に勤めていたので印刷コストはわかります😅
100円でいいんじゃないか、って思っちゃう🤭

平山郁夫作品を見に、広島の島にある美術館にも行って見たいです。









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111年目の中原淳一展*そごう美術館

2024年08月03日 | アート巡り★
古い話ですが、2024年1月10日までなので横浜のそごう美術館へ駆け込み観覧。
その後、渋谷区立松濤美術館に巡回するとはこの時は知らなかったです😅

古き良き戦前、辛い戦中、輝いた戦後を生きたのではと思うイラストを始め、ファッション、雑誌編集、デザインやインテリア、人形制作など多岐にわたるマルチクリエイター。






イラストは竹久夢二風な女の子を描くのが特徴だと勝手に思ってます。

生誕111年を記念した展覧会だそうで今でも時と場合で😅通用するようなデザイン画から実際に作成されたお洋服も展示。

中原淳一さんの原点となるのが人形制作だとは知らなかった。

一部、撮影可能なスペースもありました。

こちらの展覧会は巡回しており…
2024年9月1日まで渋谷区立松濤美術館で開催中です。
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さだまさし展*三越日本橋

2024年07月20日 | アート巡り★
子供の頃からずーっとテレビで見ていて、北の国からのテーマ音楽は鉄板でした。

去年デビュー50周年だそうです。

北の国からは1981年に放送開始。
もう43年前なのね…
そりゃ純くんも白髪になるよね😅


会場はファンで溢れてました。
人気ありますね。
やっぱり音楽の才能と人望だろうなぁ。

相田みつをさんのような、書と文章がなかなか良かった。
ココロにしみる感じです。
これ、なかなか良かったです。

3才8ヶ月の時に父親が購入したヴァイオリンも展示されてました。

誰かが言ってましたが、さだまさしさんのご実家は裕福だったんだね〜っと。

この自宅にヴァイオリンを子供に買い与えてかつ習わせるなんて、普通のオウチではできないもんね。

それほど数はないけどステージ衣装なども展示されてます。

2024年7月22日まで。



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ミス ディオール展覧 ある女性の物語*六本木ミュージアム

2024年07月09日 | アート巡り★
昨今、ファッションやジュエラーの展覧会が流行ってますが…

新ミス ディオール パルファンの誕生を記念して世界中を巡ってきた展覧会が六本木ミュージアムで開催中。

入場は事前予約制で無料。
予約にはLINEアカウントが必要。

夜は21時までなので仕事帰りに寄ることもできますね。

日中に行ったら、入場口には若くてカワイイお洋服着てる女の子たちがたくさん。
20代前半だろうなぁ…
ディオールにはまだ少し早い気もするけど😆こーゆー若い子を今から囲んでおかないと商品が売れないですものね。
なかなか良い手法だわ。

展示内容は歴史的なデザインや商品の紹介、デザイン画、クチュールドレス👗とか色々とキレイなものが見られました。





カフェも併設されており、展覧会限定のシグネチャードリンクのひとつジャスミン ローズティーを飲んできました。
これは880円。


ちなみにコーヒーや紅茶は550円。
他にアフタヌーンティープレートというながありこれは5,280円。
5種類お皿に乗っかっているのだけど…お値段高すぎ😅
オーダーしてる人は見かけなかった😆

2024年7月15日までの開催。


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第79回春の院展(2024年)*三越日本橋本店

2024年06月18日 | アート巡り★
3月に日本橋三越に見に行ってました。
今年もステキな作品に出会えました。

独自コメントにて良かった作品をご紹介します。

小野寺 啓氏「梶の木と鉄葎(かなむぐら)」
雰囲気が好きです。



長井 健志氏「詠草(うたぐさ)」
花の美しさに惹かれます。
また描かれてはいませんが、これから枯れていく儚さも感じます。




吉田 圭一郎氏「野あざみ」
あざみの配置と蝶のバランスがなんとも言えずにとっても好き。





竹内 榮次氏「星の森」
同じような帽子とワンピースを持っててσ(^_^;)
髪型も似ていて😆
そんなわけで惹かれました。



齋藤 満栄氏「辻が花(藤)」
構図と白藤が見事。
今年も藤の花を見るのが楽しみに思いました。





廣田 晴彦氏「月下の残影」
猫が描かれている作品に反応してしまいます🐱
猫の先の行動予定なのでしょうか?移動図も面白いですね。



松本 高明氏「盛秋」
華やかでかわいいらしい💕





西田俊英氏「翳りゆく樹」
踊るような印象がありつつ寂しげ。





大久保智睦氏「葉影」
タイトルからモノトーンかと思いましたが、カラフル。




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浮世絵の別嬪さん*大倉集古館

2024年06月03日 | アート巡り★
風景画の浮世絵は見るけれど、、
人物画にはほとんど興味ないのだけど…
ぐるっとパスで見られるので行ってきました。

作品の撮影はNGなので自分メモ程度でご紹介。

葛飾北斎、菱川師宣、勝川春彰などよく名前を見る方からお弟子さんとか関連ある方の作品が多くの個人からお借りして見せてくれてます。



チラシには一切記載がないのだけど、地下1階では春画の展示がありました。
ここまで揃えた春画は初めてでした。
春画自体は見たことはあるけど、、、
ここまでの作品数と内容は他の美術展では見ないですね。
なのでお子様は見ないように🙈と看板がありました。

2024年6月9日まで。


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走泥社再考 前衛陶芸が生まれた時代*菊池寛実記念 智美術館

2024年06月02日 | アート巡り★
走泥社=そうでいしゃ、と読むそうです。
まったく知らない。。
このタイトルで、いいや、って思ってたのですが、ぐるっとパスで観覧できるので寄ってみました。

走泥社というのは戦後の日本の陶芸を牽引したグループのひとつで1998年まで50年ほど活動していたそうです。

展覧会は前期と後期があり観覧したのは前期でした。

土偶やハニワも。
ググったら似たような本物の土偶がありました。


作品名は「土偶形花器」とありましたが
あまりにも新潟県の河童型土器に似ていてビックリしちゃった。
この河童型土器をモチーフにしてるとしか思えないなー



ピカソやイサム・ノグチの影響を受けたとチラシに書かれていましたが納得。



見ていて楽しい作品も多かったです。

とは言え陶芸に造詣がないので観覧料1,100円では見に行かなかったです😅

前期は2024年6月23日まで。
後期は2024年7月5日〜9月1日です。


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かえるのピクルスポップアップストア*松屋銀座

2024年05月25日 | アート巡り★
ねずみくんのチョッキ展のとなりでかえるのピクルスが誕生から30周年ということで入場無料のポップアップストアやってました。


驚いたのは30周年記念のモヘアピクルスが66,000円。
何体販売されたのかは不明だけど、完売というシールが貼られてました。
す、スゴイっ。


ドイツ製のモヘアだそうです💦
高級ぬいぐるみのシュタイフだって通常品はそこまで高くない。

やっぱりファンてスゴイよね。

お値段忘れたのだけどガチャガチャもあって、女の子がやたらめったらガチャガチャしてました。
何回まわしてたんだろ?

商品によっては1会計2つまでなど購入制限がありポスターで掲示されてました。

色々なものが高騰してて、ニュースも生活がしづらくなるって煽ってるけど、お値段が高くても買う人はちゃんといるのよね。
世の中ってうまくできているな、って思います。

2024年6月3日まで。


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ねずみくんのチョッキ展*松屋銀座

2024年05月25日 | アート巡り★
誕生から50周年ということで銀座松屋で展覧会をやっていたのでみてきました。



1974年に絵本「ねずみくんのチョッキ」が刊行されてから毎年出ない年もあったそうですが年に1〜2冊のペースで出版されてきたそうです。




以前にも松屋銀座で展覧会やって見てましたが…あれはいつだったのかなぁ。

今回は原画など約200点が展示されてます。
しかもビデオ以外は撮影オッケー‼️
太っ腹‼️


平日の夜だったので人も少なく撮影しながらゆっくり見ることができました。
平日夜、オススメです。

イラストを担当していた上野紀子さんが2019年に逝去されてからは今まで書いたイラストをPCで加工して新しい絵本を作っているそうです。
その作画の様子も会場のビデオで見ることができます。
今流行りの生成AIで作り出すことはしてませんでした。

途中、説明を飛ばしてイラストみていたら
なんだか雰囲気が違う…と思ってみていたらキャプションにデジタルイラストと書かれて説明に戻って逝去後からそのように作品を作っていること知りました。

↓こちらがデジタルイラストで描かれた作品


というか…お亡くなりになっていたのを本日知りました🥲

デジタルを活かして、なかえさんがこれからもねずみくんシリーズを世の中に出してくれることを楽しみにしてます。

2024年6月3日まで。


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和フリカ 第三の美意識を求めて*丸紅ギャラリー

2024年05月21日 | アート巡り★
パリを拠点に活動されている現代アーティスト、セルジュ・ムアングさんの日本初の個展だそうです。

初めて知るアーティスト。

日本とアフリカの文化的親和性もテーマらしく着物とのコラボ👘作品もありました。

伝統的なアフリカのマスクを日本の漆で作った作品も。

慣れないジャンルのせいか説明文読んでも抽象的な感じで読んでしまい…イマイチ理解出来なかった…

タイトルが「セブン・シスターズ(七人姉妹)」というお人形作品は14人いるし😅
ゾロっと床に直接展示されているから怖かったです(・_・;


2024年6月8日まで。
日曜と祝日は休館です。
サラリーマンは土曜日にどうぞ!

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宇野亜喜良展*東京オペラシティ アートギャラリー

2024年05月20日 | アート巡り★
土曜日の午後観覧。
若い人が多かったです。
ほぼ撮影オッケー👌
さすが宇野さん、太っ腹‼️

年代的に50代、60代が身近な客層かなと思ってましたが、若い方が圧倒的に多かったです。
個人的な見方ですけど…確かに時代を超えた作風な感じしてましたから、若い方にはちょうど良いのかもσ(^_^;)

時代による得意な作風もあるのだけど、カワイイ系からエロティシズムまで、ニーズに合わせて書き分けされており、どのジャンルでも必要とされる…

日本のピカソだわ。

出品数900点‼️
いつまでも展示が続く感覚になりました。









ディズニーとのコラボ商品の原画もありました。


東京オペラシティ アートギャラリーは19時まで開館しているのでありがたいです。

展覧会は2024年6月16日まで。






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川瀬巴水 旅と郷愁の風景*八王子夢美術館

2024年05月16日 | アート巡り★
この美術館にこんなに人が来ているのを初めて見ました。
大人気、川瀬巴水‼️
5月12日(日)に観覧したのですが、入場者数がすでに1万人超えたそうです。


この展覧会は以前どこかでやっていた…とググると2021年10月から12月まで新宿のSOMPO美術館で開催してました。
残念ながら行かなかったのですが、とても混んでいるとウワサを聞いた記憶があります。

その後は全国各地の巡回があり、大分、秋田、鹿児島、三重、広島、石川、山形、高松などまわっていたようです。

こんなにたくさん巡回してたんだ、スゴイですね。

版画なので作品が小ぶり。
大きなサイズの作品がないので会場選ばす、だからでしょうか。

八王子夢美術館もハコとしては小さめです。
縦サイズの大きな作品のたくさんの展示は無理だな、と思います。

今回の版画サイズは地方の美術館でも開催しやすい最適な展覧会だったかもです。

あ、もともとの貸し出しの協力もなければダメですね。
渡邊木版美術さん、ありがとう❣️

また今回は渡邉木版美術さんという強い味方がいますがー
一点ものの絵画とは違い版画は作品を集めやすいジャンルなのではないでしょうか。

ごちゃごちゃと前置き多くてすみません😅

今回のような作品数の展覧会は今後ないかも、と思われるくらいの約150点が展示されていたようです。

最近の流行りで、作品目録はダウンロードになってました😓残念。
紙で欲しいよ〜🥲

とは言え、今まであちらこちらで見てきた川瀬巴水作品を一同に見られて良かったです。
解説が少なかったのは残念ですが。

絶筆となった「平泉金色堂」も展示されてました。
こちらは亡くなった後、法事だかで近親者のみに配られたそうです。


季節が違う同じ平泉金色堂の作品もあり、少し離れて展示されてましたが、ほぼ同じ構図に見えました。
違いは季節と人のあるなしかな。
絶筆の方には人が描かれており、これは川瀬巴水自身らしい。



左下の富士と桜の作品はスティーブ・ジョブズさんも購入した作品だそうです。
外国人にも人気なのは納得です。

今なら3万円前後で購入できます。
版画なので購入できるのです…

35,000円✖️150点として…525万円。
入場料900円✖️10,000人…900万円。

会場費や宣伝費などの細かい費用無視して、版画を新規購入して10,000人来てもらえるなら黒字ですね😅

八王子夢美術館では2024年6月2日まで。





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“オモシロイフク”大図鑑*文化学園服飾博物館

2024年05月14日 | アート巡り★
オモシロイフク、というのがどのくらい面白いのか見てきました。

こちらの博物館、会場内一切撮影は禁止。
撮影可能な場所で撮影したのはこちら↓


世界には私たちがまだ見たこともない、想像を超えるような驚くべき衣服がたくさんあります…とあるのだけど、、

ホントにこれ着るのか?と思う衣服はありましたが驚くような衣服の展示はなかったです(・_・;

展示されているものが、どのように身体に身につけるのかが説明には書かれていてもアタマ悪くて…文字だと自分の限定された想像になるのでマネキンに着せた写真もあると良いな〜と思った衣服もありました。

学生さんや衣服に興味のある方が対象なので文字だけでわかるのかもね。

2024年6月22日までです。
注意点は日曜日と祝日は閉館です。
サラリーマンなら土曜日に行くしかないです。

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デ・キリコ展*東京都美術館

2024年05月10日 | アート巡り★
東京と神戸で巡回するデ・キリコ展を東京都美術館で見てきました。

今回は、、ふっふっふっ。
平日のみしか利用できないチケットを購入。
当日券2,200円で、前売り券は2,000円でした。
が、この平日のみはショップ利用券500円がついて2,000円‼️
かなり前に購入していて有給休暇使って行こう‼️と思っており、GWは平日は出勤してました😅

本日5月10日10時30分くらいに到着。
平日ってやっぱり良いですね‼️人が少ない。
会場に入るとさらに実感。
人はいるのですが作品に群がることはたまたまのタイミングで人が集まってしまうことはあるのだけど、その隙間に別な作品見ていたらバラけていくので作品じっくりと眺めることができます。

4月27日から始まり、GWも終わって…
まだまだ会期スタート時期だからですね。
美術館は会期の終わりに向かって混んでいくので見に行くのはスタートダッシュが良い、とは美術館の方からも聞いてます。

しかも、今日は平日‼️
平日休んでひとりで美術館なんて、過去あったかな。
今のつまらない仕事だからこそできるワザです😅

キリコはあまり好きな作風ではないのですが、何故に行ったかというと中学校の美術の教科書に載っており。
夏休みだったか冬休みだったかに美術の教科書の中から1点模写してこい、という宿題が出て描きやすそうだったのでキリコの作品を選びました。
が、よくよく教科書を見たら暗い壁も1色のベタではなく、、、これは地味に何色も色を作らなくてはいけない❗️と思い違う作品にした記憶があります😅

その作品は「街の神秘と憂鬱」。
これは今回来日してなかったです。
ホンモノ、見たかったなぁ。


キリコをやめて、変わりに選んだ作品の名前は思い出せず…猟犬がぽつりとあるシンプルな絵画でした。

今回の展覧会は10年ぶりの大回顧展だそうで、特に◯◯だから…というのがチラシには書いてないです。

よくある美術館の工事か⁉️と思ったけれど、あちこちの美術館から借りているので違うようです。

出品数は110点、前期後期はなくて全作品が会期終わりの8月29日まで見られる!

入口から自画像が5.6点続くのですが、自画像ってなんの為に描くのか?と思ってしまいました。
貴族が自分を描いて欲しいと画家に発注するのはわかるのだけど、画家が自分を描いても売れる?誰が買う?
アイドルなら話は別だけど😅
そんなこと考えながら見ていたらキリコ展、楽しかった😆

原画での撮影は一切NGでしたが、複写での撮影スペースや看板をパチリ。





キリコ展、2024年8月29日までですが8月20日以降は日時指定の予約制だそうです。
会議終わりは混むし、予約も必要だし…
行かれる方は是非是非早めに。
可能だったら平日に!








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