2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1955
ナイス数:57
大江戸怪談 どたんばたん(土壇場譚) (講談社文庫 ひ 57-1)の感想
サクッと読んじゃうと憶えてないなw 老化かよ! あれこれ読んだっけ?続き?まーいっかこっちも一緒に読めばつって、読んだの憶えてなかったw印象が薄いってんじゃないんだろうけど、感想は怪談っつーか、志怪小説だねってのは一緒だったかーw まぁこう、話っつーか、カバーの宇野さんの絵が厭だねw
読了日:02月02日 著者:平山 夢明
しぐれ茶漬: 武士の料理帖 (光文社文庫 か 61-1 光文社時代小説文庫)の感想
編集部的数字の都合なのか、作者的シリーズ感ぽさ醸しの都合なのか、「武士の」ってつけるほど「武士」関係なかったようなw 半分くらい? まぁ語呂的に「江戸の」みたいな方向ではあっても、キャッチーさは負けるか。サムライジャパン的な?www でも、話はテレビ脚本家らしいというか、美味しい所だけドラマにしたみたいな巧さはあったと思うし、面白かったかな。本編と自己解題みたいなの交互なのも若干面倒臭かったけど、分かりやすくはあったかなぁ。おかわり希望、かなw
読了日:02月06日 著者:柏田道夫
大江戸怪談どたんばたん(土壇場譚) 魂豆腐 (講談社文庫 ひ 57-2)の感想
んー、ホラーではあったけど、グロみがあったかなぁ。志怪って印象は変わらず、ただでも話の構成?みたいなのが、前のよりも話し手がいての聞き書きって体が多くて、ちょっと民話っぽいというか、昔話っぽくも感じたかな。相変わらず宇野さんの絵が厭だねw 他の風野さんの味見方同心なんかだとそんなこともないから、やっぱテーマなんだろね。
読了日:02月11日 著者:平山 夢明
乱菊の感想
あぁ、やっぱ今の辻堂さんは市兵衛じゃなくて、龍玄描く人って感じなんだなぁって思ったわw くどいくらいと言っていいくらいの静謐な細かい情景描写と、ほとんど感情を感じさせない主人公が、刀を振るう場ではソレと分かるくらいキラリと光る人間味。クソヤロウ描写には定評のある、ソコとのメリハリもいいね。長い話も読みたい気がするけど、このシリーズは短編の方がいいのかもな。
読了日:02月15日 著者:辻堂 魁
雇足軽 八州御用の感想
んー淡々なのは、割と最近の辻堂さんのヤツって感じでそれはいいんだけど、主人公が今一見えないんだよね。情景描写に重点置き過ぎじゃなかろうか。ちょっと活きてない感じしたかなぁ。似たような淡々であっても、龍玄はこう切腹シーンとかで光る、こうメリハリみたいなね、すっとソコだけ華があるというか、そーゆーの何か感じなかったんだよね。別に葉室さんみたく「侍の生き様」ドラマ起こせってんじゃなんだけどw
読了日:02月21日 著者:辻堂魁
あなたが誰かを殺したの感想
久しぶりの加賀シリーズのドラマメインでない、パズルミステリなのかな。まぁこう内容は安定の加賀シリーズだけど、ミステリ的には特に際立つものみたいなのはなかったのかなぁ。削除していって蓋然性の高い人物が犯人。じゃ動機(読者が納得あるいは共感できる理由付けw)は?って、犯人が勝手に語るスタイル。つか、まぁこう、被害者は死んで当然のクソヤロウではなくて、殺されて当然(加害者にとって)のクソヤロウってのは、意外っちゃあ以外の殺人という行為の身勝手さってトコか。まぁそれはともかく、女狐バックレ逃げってのはどうなのかw
読了日:02月26日 著者:東野 圭吾
江戸の空、水面の風:みとや・お瑛仕入帖 (新潮文庫 か 79-4)の感想
あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!前巻で兄貴が死んだと思ったら、いつのまにか子供になっていた。な…何を言ってるのかわからねーと思うが、ってそんな感じw 時間停止つっかぶっ飛ばされたんだけどwww 宇江佐さんの伊三次以来の時空間ぶっ飛ばし続巻w まぁこう正直前巻でそこそこキリがよかったんで新しく続けるなら、何がしかの場の改変が必要で、そうなると一番単純なのが作中の時間経過だたってってことなのかなぁ。一人きりになったヒロインに家族も出来てって所から、じゃあ家族とは何ぞやってのがこの巻のテーマなのかしら。
読了日:02月27日 著者:梶 よう子
読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1955
ナイス数:57

サクッと読んじゃうと憶えてないなw 老化かよ! あれこれ読んだっけ?続き?まーいっかこっちも一緒に読めばつって、読んだの憶えてなかったw印象が薄いってんじゃないんだろうけど、感想は怪談っつーか、志怪小説だねってのは一緒だったかーw まぁこう、話っつーか、カバーの宇野さんの絵が厭だねw
読了日:02月02日 著者:平山 夢明

編集部的数字の都合なのか、作者的シリーズ感ぽさ醸しの都合なのか、「武士の」ってつけるほど「武士」関係なかったようなw 半分くらい? まぁ語呂的に「江戸の」みたいな方向ではあっても、キャッチーさは負けるか。サムライジャパン的な?www でも、話はテレビ脚本家らしいというか、美味しい所だけドラマにしたみたいな巧さはあったと思うし、面白かったかな。本編と自己解題みたいなの交互なのも若干面倒臭かったけど、分かりやすくはあったかなぁ。おかわり希望、かなw
読了日:02月06日 著者:柏田道夫

んー、ホラーではあったけど、グロみがあったかなぁ。志怪って印象は変わらず、ただでも話の構成?みたいなのが、前のよりも話し手がいての聞き書きって体が多くて、ちょっと民話っぽいというか、昔話っぽくも感じたかな。相変わらず宇野さんの絵が厭だねw 他の風野さんの味見方同心なんかだとそんなこともないから、やっぱテーマなんだろね。
読了日:02月11日 著者:平山 夢明

あぁ、やっぱ今の辻堂さんは市兵衛じゃなくて、龍玄描く人って感じなんだなぁって思ったわw くどいくらいと言っていいくらいの静謐な細かい情景描写と、ほとんど感情を感じさせない主人公が、刀を振るう場ではソレと分かるくらいキラリと光る人間味。クソヤロウ描写には定評のある、ソコとのメリハリもいいね。長い話も読みたい気がするけど、このシリーズは短編の方がいいのかもな。
読了日:02月15日 著者:辻堂 魁

んー淡々なのは、割と最近の辻堂さんのヤツって感じでそれはいいんだけど、主人公が今一見えないんだよね。情景描写に重点置き過ぎじゃなかろうか。ちょっと活きてない感じしたかなぁ。似たような淡々であっても、龍玄はこう切腹シーンとかで光る、こうメリハリみたいなね、すっとソコだけ華があるというか、そーゆーの何か感じなかったんだよね。別に葉室さんみたく「侍の生き様」ドラマ起こせってんじゃなんだけどw
読了日:02月21日 著者:辻堂魁

久しぶりの加賀シリーズのドラマメインでない、パズルミステリなのかな。まぁこう内容は安定の加賀シリーズだけど、ミステリ的には特に際立つものみたいなのはなかったのかなぁ。削除していって蓋然性の高い人物が犯人。じゃ動機(読者が納得あるいは共感できる理由付けw)は?って、犯人が勝手に語るスタイル。つか、まぁこう、被害者は死んで当然のクソヤロウではなくて、殺されて当然(加害者にとって)のクソヤロウってのは、意外っちゃあ以外の殺人という行為の身勝手さってトコか。まぁそれはともかく、女狐バックレ逃げってのはどうなのかw
読了日:02月26日 著者:東野 圭吾

あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!前巻で兄貴が死んだと思ったら、いつのまにか子供になっていた。な…何を言ってるのかわからねーと思うが、ってそんな感じw 時間停止つっかぶっ飛ばされたんだけどwww 宇江佐さんの伊三次以来の時空間ぶっ飛ばし続巻w まぁこう正直前巻でそこそこキリがよかったんで新しく続けるなら、何がしかの場の改変が必要で、そうなると一番単純なのが作中の時間経過だたってってことなのかなぁ。一人きりになったヒロインに家族も出来てって所から、じゃあ家族とは何ぞやってのがこの巻のテーマなのかしら。
読了日:02月27日 著者:梶 よう子
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